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教えてくれる人って上手な人ですか?
2012年4月19日(木)
さて、
私は作業療法士ですので、書字の練習なども患者さんにした経験があります。
字を書けるようになるために、上手に書くために患者さんは、
私のアドバイスを受けて一生懸命に練習します。
私の担当していた患者さんも字が書けるようになって、喜んでくれたりしました。
でも、
私自身は、字を書くのが嫌いで、苦手で、
子供の頃より、人様からは「ミミズが這ったような字」と言われております。
でも、
患者さんには練習方法は指導してきましたし、アドバイスもしました。
そして、患者さんは私よりずいぶん上手な字を書けるようになりました。
こんな仕事していると、
指導している人は上手にできる人だと思われたりします。
でも、本当はそれほど出来なかったりします。
何でもできるスーパーマンは居ません。
でも、細かく確認して、次の一手をアドバイスする。
自分が上手にできるかどうかよりも、患者さんにできるようにする術を持つかどうかです。
それが僕らの仕事です。
ブログが手書きだったら、きっと僕は書くメンバーに入って無いでしょうね。
…だって、誰にも読めない字ですから
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地味なものは目立つもの
2012年4月07日(土)
普段、患者・利用者さんとリハビリスタッフとして関わる仕事の中で、
杖や車いすなど、購入やレンタルなどの商品を選ぶお手伝いをすることがあります。
このとき、
患者・利用者さんから、目立たないものを希望される事が多く、
灰色・茶色・肌色系やアルミなどの地金の色のもの、
昔から標準型といわれているようなデザインのものを選ばれることが多いように思います。
でも、本当に目立たないのでしょうか?
世の中には、服・靴・鞄・車などなど、いろんな色が溢れています。
また、きれいな形、素敵な形、かっこいい形のものも溢れています。
それを自分好みで選び、身に付けています。
そんな日々の鮮やかな生活環境では、
目立たないといわれる色の杖は、かえって異質に見えることもありますし、
そもそも、自分の服や鞄とミスマッチすることで浮いてしまうことだってあります。
杖も車いすも、鞄や靴のように自分の身につけて使う物のひとつです。
目立たないようにするためにも、服と同じように自分好みにコーディネートしてみてくださいね。
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しもたっ!!!
2012年4月06日(金)
今日は4/6。昨日は私のブログ当番でした…忘れてました。
ずっと4/6と思い込んでいて、失敗しました。連日のブログ更新がストップです。
さて今日は午後から高校生が当院に来ます。セラピスト希望でまずは職場見学。ついでに進路相談ということでしょう。
毎年受験を控えた高校生が、当院へセラピストとはなんぞやと見学に来ています。いろいろと彼らと話していると、最近は偏差値だけではなく国家試験の合格率まで調べて進学する学校を選別している人もいるようです。
セラピスト養成校は専門学校にしろ大学にしろ、資格取らせてナンボですから、学校毎の合格率は偏差値なんかより大切な指標だと思います。
私の手元にいくつかの学校の数字があります。例えば受験者76名、合格者76名。合格率100%。立派な数字です。実はもう一つ通常目に触れない数字があります。出願者109名。出願者が109名で受験者が76名。その差33名はどこいったんでしょうか。皆さんはどう思われますか?
いずれにしろ受験生は100%と言う数字だけでしか、判断できないわけです。
私は午後から来る高校生にそのあたりのことも含めてアドバイスしてあげたいと思います。
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ウォークラリーの前に
2012年3月29日(木)
本日は朝から晴天でウォークラリー日と思いながら、ゴミ出し致しました所、
天気予報で『本日は花粉が多い日になるでしょう』に、さすが。
クシャミを連発、『グギッ』と思った瞬間、腰を痛めてしまいました。
『しまった』と思っても後の祭り、『動けない』。
何とか動ける様にはなったのですが、その時間は短し。
不安。
花粉と痛みとの戦いがスタート。
しかし天候のおかげか、それとも自然のおかげか、何とか若い方々に合わせて歩く事ができ、
任務完了。
皆様、花粉症を侮ってはなりません。
クシャミでこの様な事にならない様に注意致しましょう。
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どうだろう
2012年3月05日(月)
今日も就職見学の学生さんが来ていました。国家試験が終わってから見学希望の電話がほぼ毎日入ってきています。
もう長いこと採用に関わってきていますが、ここ何年か気になるのは、見学にしろ就職セミナーにしろ、ほとんどの学生が何の質問もしてこないということです。たまにあったとしてもそれは資料を読めばわかるような話ばかり。
こちらから質問ないかと振っても、「特にありません」。
普通雇う側がこれから就職を考えているという人間に、自社に不都合なことを言うでしょうか?
おそらくどこでも都合がいいこと(というか美味しい所だけ)だけしか言わないんじゃないでしょうか。
質問をしない、考えていないと言うのは、相手の都合のいい話だけを聞いて就職先を決めると言うことになるんですが、そういうつもりなのかと聞くと、そんなつもりはないと言う。じゃあ相手の言わないことでこちらが知りたいことを、どうやって聞き出すのかと聞くと「わかりません」。
世間ではコンプライアンス無視の企業を「ブラック企業(会社)」などと言っているようです。ブラック企業の特徴は実態とはかけ離れた労働環境にもかかわらず、事実とはまったく違う説明で人を雇い入れたりもしているようですが、いざ働いてみて「こんなはずじゃなかった」となるわけです。
病院の中でブラック企業などと言うものがあっても、そこの採用担当者はリハビリの学生に実態とはかけ離れた労働環境などのでたらめを言う必要がまったくないなとしばしば思います。
だって聞いてこない学生がほとんどですし、何を聞けばいいかもわかっていません。本来は就職に際して確認するべきポイントなどは、大学だったらキャリアセンターなどが担うんでしょうけど、どうなっているんでしょうか。学生が聞いていないのか、学校が教えていないのか。
ここらへんは、また夏以降学生の就活が活発になる頃に再考してみたいと思います。
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プロフェッショナル…(その2:あるいは「たられば」の話)
2012年2月23日(木)
皆さんも覚えがあると思うのですが、もう少し○○だったらとかもう少し○○してればとか、そう思ったことってあると思うんですよね。
それって結局三つの要素に集約されると思うんです。
一つ、お金
一つ、時間
一つ、人手
「もう少し予算があれば」、「もう少し期限が延ばせたら」、「あいつさえいたら」等など。なんか金さえあれば問題は一つに集約されるように錯覚しそうですが、無尽蔵につぎ込んでも明日癌の特効薬が出来るでもなく、そこにはどうしても「時間」が必要です。
ともかく、お金、時間、人手(人材)が事の成否を左右すると言えると思います。だから誰しも「…たら」「…れば」と考えるわけなんでしょう。
言い換えると、金かけて、時間かけて、手間暇かけたら良い結果が出るのは当たり前なんです。更に言うとそれだったら誰にでも出来るということです。
世の中、お金も、時間も、人手も無尽蔵にイケイケドンドンなんてありません。予算があり期日があり、参画者の制約があります。そういう制限の中で最大限良い結果(効率化とも言う)を出すのがプロフェッショナルと言うものでしょう。言うなれば、「たられば」は素人の嘆きなんです。
でもね、ついつい言っちまうんですよね。あともう少し…の時なんか特にねぇ。
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受容すること
2012年2月14日(火)
世間ではバレンタイン・デイと言うことらしいです。
いわゆる「義理チョコ」ではない「本命チョコ」を手にして久しく、また数えるくらいにしかない私にとっては、余り縁なき日本の習慣です。
先日、妻と久しぶりに堅田(注1)のイズミヤ(注2)へ出かけたとき、スーパー内の眼鏡屋に連れて行かれ、「あんた、チョコなんかよりこっちがええやろう」とルーペを買ってもらいました。
そうなんです。最近細かい字が読みにくくて、近視眼鏡をずらして顔を近づけて文字を読む癖がついてしまってるんです。妻からしたらそんな姿が爺むさくみえたんでしょう。ありがたく受け取りました。
高齢の方と話していると、「最近足腰が弱くなった」とか「物覚えが」とか身体の衰えを口にする方が多いです。
そう口にはされていても、本当にそう思っているのか、疑問に感じることも少なくありません。足腰が弱くなったと思うのなら、何故何時までも若い時のように立ったまま靴を脱ぎ履きするのか?何故腰掛けてしないのか?物覚えが悪くなったと思うのなら、何故メモをとろうとしないのか?
結局口にはしながら、心のどこかで「まだまだ大丈夫」「まだ何とかなる」「そう大したことじゃない」。そう言い訳しながら、本当は衰えを認めていないのじゃないのかなと思えるんです。
「昔はこうじゃなかったのになぁ」☚生まれた時は若かったって嘆いているのと同じだよ!!
注1 堅田:大津市、琵琶湖大橋の西側
注2 イズミヤ:近畿地方を展開するスーパーマーケットチェーン
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失敗したら(続き)
2012年2月02日(木)
今月は理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の国家試験が行われます。
学校の成績がどれほど優秀だろうと、どれほど適性があろうと、年に一度のこの試験にパスしなければ、名乗ることは出来ません。当然内定していた就職もパァです。
当然学生は真剣に取り組みますし、学校も国家試験の合格率がそのまま学校の評価になるわけですから、真剣です。
一般の方々はご存じないかもしれませんが、昨年の国家試験の合格率は過去の合格率をかなり下回った年でした。学校によっては30~40ポイントも例年より下回った学校もありました。当然全国平均値を大きく上回ったり、数少ないですが100%を誇る学校もありました。数字が良かった学校はホームページにもその事を掲載しますが、悪かった学校はなかなか表に出せないのも人情です。そんな中、堂々と合格率50%と公表した学校がありました。その学校は他校と違いちょっとユニークな教育方法をとっているところで、ユニークとは言いながらとても効果的な方法と思えるやり方と、私には思えたので密かに注目している学校でした。だからその学校のホームページで合格率を目にしたときは二重の意味で驚きました。
同時にその学校の先生方の並々ならぬ決心というか、覚悟が伝わってきました。前回1/30のブログ「失敗したら」でも書いたとおり、一度失敗を口に出して言ってしまった以上、二度と同じ過ちは犯せないわけです。また同じような結果であれば「本当に駄目な学校」のレッテルを貼られるわけですから。でもそんなことにはならないでしょう。失敗を公言するというのは、自ら認め原因もわかっている、対策も立てているということですから。
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失敗したら
2012年1月30日(月)
まずは、報告、連絡、相談いわゆるホウ・レン・ソウですね。
学生からいきなり社会に出てきた人たちは、その習慣がありませんし、失敗どころかホウ・レン・ソウがないと叱られることも多いかと思います。
でもホウ・レン・ソウぐらいは余程のペケでもない限り、誰にも出来るようになるものです。
ホウ・レン・ソウが出来るようになっても、その後にも問題はあります。
その失敗を人に話せるのか。
一度学校の同期で集まって飲んでいた時に話したのですが、失敗したら、叱られたら、一刻も早く人に話さなければ、落ち着かない気持ちになるということで、意見が一致しました。
自分の失敗を話すのは恥ずかしいことですが、話さずにそ知らぬ顔をしていることは、もっと恥ずかしいのです。
仕事での失敗は同僚に知られるのが普通ですし、皆が知っているのに涼しい顔は出来ません。とにかく早く話さなければ気が済まない。
そんな気持ちになるのです。
話すとどうなるか、慰められもするでしょうけど、多分笑われるでしょうし、「馬鹿な奴」ぐらい思われるでしょう。ただ話すことで二度と同じ失敗はできないという気持ちにもなります。それでなお同じ失敗をすれば「馬鹿な奴」が、「本当に馬鹿だった」になりますから。
失敗を話すというのは、恥ずかしいことかもしれませんが、二度と同じ失敗はしないという決意表明かもしれません。
今の若いスタッフは失敗を話すどころか、失敗そのものを恐れすぎです。わかりやすく言えば、恥をかくことを恐れています。
恥をかくことを恐れるあまり、本当に恥ずかしいこともわからなくなっているようです。
一度の失敗を話すことを恥じるくせに、何度も同じ失敗を繰り返すことは何とも思っていない。とても恥ずかしいことなんですけどね。
この「失敗したら」は最低後1回は続きます。
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縁(えにし)かな?
2012年1月23日(月)
「何人集まればその中に同じ誕生日の人がいる確率が50%を超えるか?」
単純に考えると1年365日ですから、その半分の180人もいれば確率50%と思えますね。
実際には23人(!)です。これを誕生日のパラドクスと言うそうです。なんとなく不思議ですが、一致する確率ではなく、一致しない確率から導かれた数値だそうです(因みに145人いれば100%になります)。
実際に当グループのセラピストは130人ばかりですが、うち誕生日が一致するスタッフは21組44人います。
昨日現在の入院患者さんは209人(当日入退院者含む)ですが、日曜日に同じ誕生日の方がどれほどいるのかなと、エクセルに関数入れてサクッと計算したら、なんと38組96人いらっしゃいました。
生年まで同じと言うのはないんですけど、同じ誕生日の方々がそれほどいらっしゃると言うのは、新鮮な驚きです。
同時期に京都大原記念病院というところで働くことや、病をえて入院すると言うことは、偶然以外の何物でもないでしょう。患者さん同士、職員同士がお互いの誕生日を知る機会と言うのはあまりないんでしょうけど、この中に同じ誕生日の方がいるかもしれない(いてもおかしくない)と考えるのは、なかなか面白くないですか?
私は勤続26年を数えますが、過去担当した患者さんの中に、同じ誕生日だった方が2人いらっしゃいました。私は今でもそのお二人のお顔と名前を覚えています。確率的にはありきたりでも、わたしにはそれほど印象深いことでした。















