京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

そんなこと

遠藤

仕事の心構え

2020年1月18日(土)

学生の皆さんへ

就職先が決まっている人も増えている時期だと思います。

 

リハビリの仕事に就く中で、先輩に

「こんな風にしてみたらいいよ」

さて、こう言われた場合どうしたらいいでしょう?

①まったく同じ姿にすること

②見かけを寄せる事

③そんな段取りでやってみること

④そんな考えでやってみること

⑤その他

 

答え:その時の相手の考え次第です。

 

でも、相手の考えなんて超能力者じゃないので見えません。

だから、だいじなことは相手が何を伝えたいか見抜くこと。ではないでしょうか?

でも、難しいですよね。そんな時は思い切ってその場で尋ねてみるっていうのが良いのではないでしょうか。

 

仕事中に、いろいろ似た様な場面があります。

うやむやになっていたことで、後でトラブルになることや困ることもあったりします。

でも、直接相手がいればその場で尋ねられますが、書面で伝えられた場合、相手がいないこともあります。そんな時は、後で尋ねるのが一番ですが、すぐに対応する必要があれば、自分なりに考えて納得できる答えで動かないといけないこともあるでしょう。

リハビリだって、どんな教科書や手引書を開いても、今、目の前にいる患者様や利用者様が載っているわけではありません。自分で納得できる答えを導き出して、こうする方が良いのだろうと理解する必要があります。

どんなに、何かを頼っても、最後は自分で納得できることが必要です。

今までは学生でしたから、こうしたほうがいい、こうすればいい、ここはこうしてと具体的な指示や指導がもらえましたが、みんなお互い仕事をそれぞれするので、今までのようにもらえなくなります。

学生だから、授業料を払って教えてもらった。でも、仕事だからお金をもらっています。働き始めたら教えることはあっても教えてもらっている立場ではないですね。

自分で考えなくてもちゃんとできることは、仕事にはほぼありません。

仕事をするなら、ちゃんと考える癖を付けましょう。

 

「人は考える葦である」

パスカルさんの言葉ですね。

「人間は自然のなかでもっとも弱い一茎の葦にすぎない。だが、それは考える葦である」

自然の中では脆弱な存在ですが、考えることで宇宙を包むことが出来る大きく偉大な存在だってことらしいのですが、考えずにいたら人間の価値がなくなっちゃいます。

AIやロボットがどんどん改良されている時代です。仕事場にも出てきます。

だからこそ、人間だからできる仕事をしていきたいですね。

リハビリはそんな仕事だと思いますよ。

 

 

人は考える葦である

そんなこと

遠藤

もみじ再び

2019年11月19日(火)

この前は、霧がかっていた もみじですが、

今朝はきれいです。

 

写真は「おおはら雅の郷」です。

前回のブログと同じ場所ですが、色づきもしっかりして、

さらにきれいになってきました。

そんなこと

遠藤

寒くなってきました

2019年11月08日(金)

寒くなってきました。

朝の通勤時の気温がここ数日10℃です。

もう、すぐに一桁になりそうですね。

そして、路面が凍ったりすることを心配する日が近づいてきます。

身体も冷えるし、良くないイメージが先行しますが、

 

でも、気温が下がってくると、期待することも出てきます。

それは、紅葉です。

これから、モミジやイチョウが色づいてきれいな場所が増えるはずです。

 

ついつい、何かあると悪いことにこだわって気持ちが沈みがちなかたもいらっしゃると思います。

でも、きっとそこから先の良いことも何かあると思いませんか?

リハビリはそんな気持ちの先にゴールがあります。

皆さんにそんな気持ちになって頂くこともリハビリなんです。

 

大原もこれからモミジがどんどん赤くなるはずです。

 

今朝の写真です。

まだ、緑と赤の混在ですが、これからきれいになるのかな…

 

 

そんなこと

橋本

いや、ちょっと冷や汗かも。

2019年9月10日(火)

1か月ほど前から、ぼちぼち過去のブログを見直しています。

 

今から7年前の1月から始まってますんで、ざっとですけどまだ2年分ほどしか見直しできていませんが、冷や汗ものです。

日本語がおかしかったり、重複していたり(繰り言)、青臭かったり、何言ってるのかわかんなかったり。

 

みっともないことこの上ない

 

見直すと言っても、文字通り見直すだけで、修正はしません(読みにくい部分だけ改行しました)。

恥は恥として修正せずに残しておきます。

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そんなこと

遠藤

酔芙蓉

2019年8月29日(木)

まだ、暑い日があるようですが、

少し、夕涼みができる気温になってきましたね。

 

大原ホームとおおはら雅の郷には

酔芙蓉が咲き始めました。

一日のなかで白から赤に色が変わるので、

酔っぱらって顔が赤くなるようだと…そんな意味合いの名前です。

 

酔っぱらいは嫌がられますが、この花はきれいですよ。

今朝、おおはら雅の郷で一つだけ咲いていたので、

撮った写真です。

朝なのでまだ真っ白です。

夕方には赤くなっているのかな?

 

 

もっとたくさん花が咲いたら豪華できれいなんですけれど、一つだけ咲いているのもきれいですね。

 

散歩もしやすい気候が近づいてきました。

満開のころに散歩したいですね。

 

 

 

そんなこと

橋本

好きとか嫌いとか(合うとか合わないとか)

2019年8月20日(火)

最近ご近所の国とうまくいっていない日本です。

この国の関係を家庭になぞらえるとどうなるでしょうか。

 

例えば私の隣家のご主人と私は仲が悪い。何が原因でとか、どちらが良いとか悪いとか言っても仕方がないくらい拗れている。

でも嫁さん同士は仲が良くて、おかずの余りモノをあげたりもらったり、井戸端会議をしたりとそれなりの付き合い。子供同士も学校は違えど同学年だからよく一緒に遊んでいる。

こうなってくると私や隣のご主人の取るべき道は、おそらく挨拶以外は関わらないしかなさそうです。今さらお互いの非をあげつらっても悪化するばかりですし、そうしてどちらか一方が折れて頭を下げても、一方的な謝罪には結局悪い感情しか残らない。

だからと言って嫁さんや子供の交流はこちらにマイナスがない限り、止めるのは大人気ない。

 

まぁ隣の旦那とは挨拶程度で後は無視、それ以外のご近所さんとせいぜい仲良くするぐらいですかね。

 

いつぞや経営コンサルタントの書いた雑誌のコラム(誰が書いたか、何の雑誌だったか失念しました)が目にとまりました。

その方は起業して年間数十億もの売上を上げる会社を育て上げたものの、社長に「向いていない」と言う理由で、会社をあっさり売却。以降経営コンサルタントに徹しているそうです。

 

それだけの会社を興しながら社長に向いていないと言うコンサルタントに誰もが驚かれるようですが、彼曰く「誤解を恐れずに言うなら社長とは売春婦でなければならないから」だそうです。

 

すごく品がない表現をしますが、ビジネスならば相手が白馬の王子様だろうが、小汚いおっさんだろうが嫌な顔一つせず寝るのが売春婦。

 

どれほど忌み嫌っていようが、生理的に受け付けなかろうが取引相手ならば、にこやかに握手をして、冗談の一つもかまして、酒の一杯も飲んで、一緒にゴルフをラウンドするのが社長、ということでしょうか。

 

それをビジネスとして当然のこととしてできないから「社長に向いていない」ということらしいです。

 

先日立て続けに若いスタッフから、合わない相手、嫌いな相手とどうやって付き合ったらいいのかと聞かれました。

 

私は売春婦でもないし、社長でもないので上述のような覚悟なんざ欠片もありませんから、個人的な話ならば関わらないに限るとしか言いようがありません。

 

仕事の話であれば、好きとか嫌いとか言っていても、同じ職場で同じ目的で働いている以上、助けたり助けられたりがあるはずで、そういう状況では好き嫌いなどどうでもいい話になるもんです。

 

もし仕事の上で好き嫌いの果てに足を引っ張る輩がいるとすれば、それは組織の敵なので潰すだけの…

 

とまぁもっともらしく書いてますが、頭じゃわかっていても、心から納得と言うかそう思うようになったのは50越えてからですね。

私もまだまだです。

 

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そんなこと

遠藤

お盆

2019年8月12日(月)

京都は大文字焼き(五山の送り火)が有名ですね。

昔は家から見えたけれど、今は見えなくなったっておっしゃる利用者さんもちらほら。

昔はなかった高い建物が増えて、昔はどこそこから見えたけれど、見えなくなったって話をよく聞きます。

 

皆さんはお盆休みですか?

スーパーでもお墓参り用に仏花やお線香などがたくさん並んでいますね。

 

私はというと、

今年は、妻と休みを合わせられなかったので、妻が子供連れて帰省しています。

昨日は久しぶりに休みを一人で過しました。

一人で一日を過すなんてまあない事です。

 

朝は、洗濯ものを干して、

今年はなぜかたくさん家にいるクワガタとカブトムシの世話をして、

庭の朝顔や野菜に水をやり、

午前中のうちに取りあえずお出かけして、買い物をしたら、

お昼には子供がいるとあんまり行かないラーメン屋に行き、

帰ってきたら、洗い物して、

今日、買ってきた本を読み、

夕方が近づいたら、みそ汁作って、サラダを用意して、梨をカットして、

仕方がない?ので、一人寂しくテーブルにカセットコンロを置き、

今日、買ってきた肉をテーブルに置いて、

焼き肉をして、ビールをジョッキに注ぎました。

 

まあ、一人で自由に適当に過ごすとこんなもんでしょう。

静かな一日でした。

 

いつもの家ですが、

日常とまた違った日常が昨日の一日にはありました。

家にいるから日常ってわけではありません。いつもと違う一日の流れ、家にいる人の人数が違う。

居るメンバーが違う。自分の行動がいつもと違う。

いろんな違いが日常と同じ空間にいても非日常になります。

お盆だと、いつもと同じ自分の家ですが、帰省してくる孫や子がいたり、いつもと違う空間になっていると思います。

同じようで違う日常があります。

 

そんな時に、いつもはしない失敗をしたりします。

いつもは気を付けているのに、気づかなかったり…

いつもは時間をかけているのに、急いでしまったり…

いつもと行動の順番を入れ替えて動いたら、なにかし忘れてしまったり…

 

同じ空間にいるから気を抜きやすく、いつもと同じように動くからちょっと違うことで失敗しやすい。

そんなこともあります。

楽しく過ごすためにも、

いつも気を付けていることは、

忘れずに気を付けてくださいね。

そんなこと

遠藤

じわじわ

2019年6月18日(火)

「おおはら雅の郷」で、昨日夕方に撮った写真です。

 

ここの並びの紫陽花はだいぶん色づいてきました。

 

でも、別の並びにある紫陽花はぜんぜん色がついていません。

 

じわじわと色づく紫陽花が増えてきています。

 

まだ京都は梅雨に入っていませんが、梅雨が近づいているって気がしてきます。

 

梅雨が来る前に、お散歩できるだけしておきたいですね。

 

傘をさして観る紫陽花もきれいですが、

傘をさしての散歩はなかなか行かないですからね。

 

紫陽花を見ていると、

「長くつを履いて、レインコートを着た子供が、

傘をさして紫陽花の前を楽しそうに歩く。

その紫陽花にカタツムリがいる。」

そんな絵が思い浮かびます。

皆さんは思い浮かびませんか?

こんなことを想起するのも、

脳のトレーニングですよね。

そんなこと

遠藤

雨が似合う?

2019年6月14日(金)

今日、

朝はまだ雨が降っていませんでした。

大原ホームの玄関側には

外に花壇があります。

 

花壇のお花がいろいろ咲いていました。

菖蒲だけは花壇ではないですが、ホームの玄関近くに

たくさん咲いています。

 

これからの季節、紫陽花がきれいですが、

まだ紫陽花は色づき始めです。

先にこれらの花がきれいに咲いていました。

 

 

 

今日は雨が降っていますが、

晴れたら散歩したいですね。

お花がきれいに咲いていると、

一緒に歩くご利用者さんも

とっても笑顔になられます。

花がきれいってだけで、心から元気になりますからね。

そんなこと

遠藤

難読漢字

2019年6月11日(火)

さて、
躑躅は満開でしたが、ちょっと散り始めています。

 

 

 

 

次は、
菖蒲が咲き始めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、
向日葵が控えています。

 

 

 

 

 

 

 

どの花も読みにくい漢字ですね。

脳トレで、
難読漢字なんかも出題してクイズにしたりします。
花の名前は答えが分かった時にイメージもしやすく、
イメージも綺麗で脳トレには良いと思っています。

 

実際の花も咲いているところでクイズを出したら、なお良しですね。

頭の中で、漢字と、言葉と、視覚と、花に近づいて触れたら触覚や嗅覚まで
いろんな感覚とそれにまつわる記憶も言葉とつながって、
いい刺激になるんじゃないかと思います。

 

お散歩しながらクイズを出し合うのも

脳トレに良いかもしれませんね。


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