京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

そんなこと

土井

改装中

2014年7月07日(月)

昨日(日曜日)から今週木曜日まで、

御所南リハビリテーションクリニック3Fフロアを改装工事を行っております。

というのも、

スタッフも、利用される患者様も順調に増えていることもあって、

今までのフロアでは、手狭になっておりました。

御所南改装工事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今現在、3Fフロアは立ち入り禁止状態。

STがお休みになったり、作業にかかる人や音など、

この期間に利用される皆様には、ご迷惑をおかけしております。

 

また、週明けには、今回の改装の全貌が見えてまいります。

今しばらくの間、よろしくお願いいたします。

そんなこと

遠藤

道具使うのもリハビリ?

2014年7月04日(金)

自助具
文字の通り自立を助ける道具という感じですね。
ちょっとできないことを、道具を使うことでできるようにする。
そんな道具たちのことを自助具と言います。

※ 食器、スプーン、爪切り、靴下をはく道具、ボタンをとめる道具、...いろいろあります。

 

目指すは、自立です。
皆と同じことを同じようにはできなくても、ちょっと道具を使って、
少し違うやり方ですると…できる。
もしくは、今使っている道具を少し改良することで…できる。
そんなできるを作る道具たち。
でも、養成校で学ぶまでは自助具という言葉を知りませんでした。

 

リハビリの一つが、このような道具による解決です。
何も、リハビリというのは体を治すことばかりではありません。
なので、そんなことも提案したり、考えたり、作ったり、それもお仕事ですね。
でも、大概は道具があっても、その道具を使いこなすために練習が必要だったり、
その道具を使えるようになるために体の機能訓練が必要だったりすることが多いのです。

 

とどのつまり、練習や訓練が必要になります。
道具があることで、ゴールが近づくってところです。
中には、道具を使いながら生活を送っていると、いつの間にか、その道具もいらないようになった方もいらっしゃいます。
道具を使って生活を送ることで、生活の中で良い活動する時間が増えて、体も動きやすくなったようです。
生活そのものがリハビリになるって証ですね。

 

いろんな自助具があります。
もし、もうちょっとでできそうだけど、できないこと。
そんなことがあったら相談してみてください。
もしかしたら、なにか解決方法があるかもしれません。

 

体の強化だけでなく、
時には、道具と体のコンビネーションで、元気に過ごせる生活を作りましょう。

 

さて、今日は当院の創立記念日です。夜は式典です。

たまにしか着ないスーツに着替えて、行ってきます。

そんなこと

橋本

やっぱり本がいいですね。

2014年6月29日(日)

木曜、金曜と陸奥へ出張に行って参りました。さすがの飛行機嫌いの私でも、往復の新幹線はつらいなと片道だけでも飛行機をと考えていたのですが、観光シーズンらしくそれもかなわず結局往復とも新幹線でした。

 

この土日で疲れを取りたかったところですが、土曜日は家の用事で1日がつぶれ、今日も琵琶湖一斉清掃ということでかり出されました。

草刈り機は腰に悪いのでやりたくなかったのですが、結局私がやるはめに。

 

そんなこんなでグダグダすることもかなわず、時間の合間に何をするのかと言えば、読書です。

 

仮にDVDで映画を見るにしても、それなりのまとまった時間が必要ですが、読書ならば5分もあれば十分集中することができます。

もともと一人でいるときは食事中だろうが、トイレだろうが活字を手放せなかったので(我が家のトイレには書棚があります)、今の状態は読書に適しています。

最近は食事中でもトイレでも携帯を手放さない人が多いと聞きますが、私にとっては本ですね。

 

次回私のブログは7/5です。

 

そんなこと

遠藤

プール日和?

2014年6月22日(日)

暑くなり、
夜も布団がタオルケットになり、それすらかぶらず寝たりという暑さですね。
なのに、朝方は冷えて、目が覚めたりします。
暑くなったとはいえ、風が少し冷たく感じたり、

日差しの有る無しで熱かったり涼しかったり、夏とはやはり違いますね。

 

暑いのに合わせすぎると、寒くて困る。
寒いのに合わせてしまうと、暑くて困る。
かといって、冷房入れるのはまだいらないかなとか?
いや、この時間はあってもいいかな?
そんなことを葛藤する今日この頃です。

 

ただ、私が休日で、妻が出勤していると、
冷房もなんのその、子供達が外で遊びたがります。
そして、プールもしたがりますので、結局、庭先に出てプールを広げて水入れて、
何のことはありません。
冷房なんかつけようもない屋外でいることが多くなってしまいます。
結局冷房つけずに一日過ごします。
なので、最近は休みのたびに日焼けします。

 

皆さんは冷房とか、必要に応じて使ってくださいね。
気温が変動していますので、その時その時、使いすぎも良くないでしょうが、
我慢しすぎも体によくありませんからね。
雨が降ると、窓も開けれず、風も通りませんからなおさらですね。

 

さて、今日もプールかな?って思っていたのですが、

う〜ん、でも、天気が…。

今日は何しようかな?

そんなこと

岩崎

実るほど

2014年6月18日(水)

気が付くと、もう6月半ば。

新入職員の方は現場に入り、忙しい毎日であるかと思います。

特に、頭で理解していても実務では思うように行かない事を痛感されたり、

※これはまだマシな方ですね。

頭の中が混乱して体が動かなくなってしまったり、

時に、頭で理解できない事が山ほど・・・。

今は、

仕事への厳しさを感じている頃でしょうか?

今までは、この様な事は出来ていたのに と思っていたことが、

一度仕事となると思いがけない事だらけで、できると思っていた事までもが なかなかできない事だらけです。

それは恥ずかしい事ではありません。

状況(たとえば学生から社会人 ボランティアから仕事など)変化による所の違いも大きいと思います。

状況対応・状況変化に対応すべく、一から学ぶ事をお勧めします。

できないから出来る様になるためには、

思い込みやプライドを脱ぎ捨てることが大切ではないでしょうか?

それが本当の、偉い人であると。

やはり、実るほど頭を垂れる稲穂かな?でありたい。

そんなこと

遠藤

私も時代遅れ

2014年6月16日(月)

今でこそパソコンなんて職場にあるのが当たり前になってますが、
就職当時は、パソコンは計測機器の端末としてはありましたが、
書類や文章を作ったりするのは、手書きが基本で、ワープロがあるくらいでした。

 

身体障害者手帳でワープロの給付を受けて、練習に取り組む患者さんもいました。

 

今では、ワープロって何?って感じでしょうか。
社会的にはちょうどワープロとパソコンの移行期に就職したと思います。

 

少しずつ社会も職場も電子化がすすみ、パソコンを使うようになりました。

 

子どものころは、パソコンもカセットテープやフロッピーディスクの時代でした。
それが、就職するころには、フロッピーディスクからだんだんUSBなるものが出て、
普及しました。

 

私が初めて、奮発して買ったUSBメモリーは12MBだったと思います。
それでも、フロッピーディスクが1.4MBだったので、すごい容量だって思ったものです。
そして、ポータブルHDDも初めて買ったのは40GBだったと思います。
それだって、すごい容量だったのです。

(ちなみに彼らは、自宅で今も時々役に立ってくれます)

 

今や、USBメモリーが数GBは当たり前ですし、
HDDに関しても容量の大きいものはTBです。
久しぶりに必要があって、USBメモリー売り場に行って驚きました。
しかも、昔よりずいぶん安いんですね。

 この話を職場で若いスタッフに話すと、その状況を知らないことに驚かれました。

 

※MB・GB・TBは単位です。
 1GB(ギガバイト)=1024MB
 1TB(テラバイト)=1024GB

 

考えてみれば、デジタルカメラやデジタルビデオカメラも
普及して、性能があがり、取り扱うファイルサイズも拡大しています。
これぐらいの容量が必要になったってことなんですね。
我が家では、デジタルカメラも結構年数がたっていますし、
ビデオカメラは持っていませんので、あまりそういう認識がなかったのです。

 

普段、パソコンもそれなりに使っているのに、
気づくと、いつの間にか、時代に取り残された。
そんな気がしました。

 

当たり前でなかったものが、当たり前になって、
さらに、当たり前の基準もいつの間にか移り変わるんですね。
たかが十数年、されど十数年ですね。

そんなこと

遠藤

車のお医者さん

2014年6月10日(火)

説明と同意(横文字ではインフォームドコンセントって言われていますね。)
医療や介護、リハビリの現場でもここは大事だと言われています。

 

さて、先日愛車を車検に出していたのですが、
車検では、
走行距離も10万キロを超えてましたので、消耗しているパーツも多く
いっぱい車を治してもらいました。

 

そして、
預けていた車を取りに行ったときに、いろいろ説明を受けたのです。
実際に交換パーツを見せてくれて、触らせてくれて、
消耗箇所・トラブルのあった箇所の状態だったり、
修理方法についてだったり、今後予想されることだったり、
こちらが聞かなくても、一通り説明してくださりました。

 

さて、説明を受けた私の方はといいますと、
車の機関や仕組みについても疎く、ただ、運転して使っているだけの人ですので、
ほとんどのパーツの名前やトラブルの意味が分かりません。
しかし、わかりやすく、言葉を変えて説明して下り、
一応あの症状はこの部品が原因だったんだとわかりました。
ただ、いろんな説明のうち、理解できた言葉は10のうちの1割~2割ぐらいでしょうか。

 

やっぱり、
専門家にとって説明をすることは難しくないかもしれませんが、
素人がそれを理解するのは難しいですね。
そして、相手が理解しているかどうか、そこは、さらにわかりませんね。

 

説明と同意って、
本当に説明内容を1~10まで理解してもらおうと思うとかなり難しいですね。

 

車のお医者さんが、私にわが子(車)について、
検査や治療そして、予後についての説明と同意を
わが子の体の仕組みや病気について理解していない私に、言葉だけでなく、
現物を見せたり触らせて説明してくれました。
良いお医者さんでした。

(さらに…)

そんなこと

遠藤

ピッタリ?な車いす

2014年6月04日(水)

車いすの調整をしていて、最近の車いすに感動です。
いろんな車いすがあります。
最近見つけて気になっていたある新製品の車いすを
今回初めて、利用者の体に合わせて調整する機会がありました。
なかなかおもしろいつくりでした。
さすが、
安易な便利さよりも、姿勢保持にこだわった
日本の老舗車いすメーカーらしい作りだと感心しました。

 

思い返すと、

十数年前ですと、調整できる車いすはほとんどありませんでした。
あっても、ほとんど海外製品で、高級品でした。
今ではそんな海外製品に負けない日本製品も出て、いろんな特色がある車いすがあります。

 

もちろん種類が増えれば、どれかは自分の体に合いそうなものですが、
そこが難しいのです。
自分の体に合わせては作られていないので、ぴったりというものはなかなかありません。
なので、調整をすることになります。
調整でぴったりにするというよりは、より良い状態にするということですね。

 

道具に完璧はありません。

(オーダーメイドもありますが、それでもやはり、限界があります。)
でも、少しでも体に合いそうなものを選び、それをより良い状態に調整する。
そして、もっと合いそうなものを探す。
いつまでたってもその繰り返しですね。

 

自分もそのうち車いすを使う生活がくると思っています。
それが、何年後…何十年後かわかりませんが、
そのとき、どんなのに乗っているんでしょうね。

そんなこと

橋本

たかが、されど

2014年5月24日(土)

さて、今日只今ですが、最寄りの日赤病院にいます。

息子が体調崩して、入院になったもので。

 

先週の土曜日(私は急遽の出張でした)から体調がおかしくて、昨夜(やはり私は出張の帰路でした)、念のためにと入院の運びとなりました(何と言いますか、うちの息子の間の悪さは絶品です)。

 

発端は膝の小さな擦り傷だったようですが、思いの外、菌が悪さをしたようです。

 

もうずいぶん前に知ったことですが、虫歯から侵入した菌が心臓にまで影響を与えるそうです(若い職員が一人、心臓手術をしたほどです)。
「たかが」で侮ってはいけないようです。
次回私のブログは5/30です。

そんなこと

高岡

今年も。。。

2014年5月22日(木)

5月も半ばを過ぎました。

真夏のように暑い日もあれば、肌寒く何かを一枚羽織らないといけなかったり・・・

体調のコントロールが難しいですね。

 

ところで、今年もリハビリ養成校の学生さんが動き出しました。

第一陣は先週末にボスが就職説明会に行った学校の学生さんです。

今年、先輩が入職していることもあり興味を持ってくれたようです。

少し前まで一緒に学んでいた先輩が働いている姿は学生さんにどのように映るのでしょうか。

大きく映るのか、それとも・・・

 

卒業後の人生に大きく影響する就職活動。

後悔しないように自分の目で見て、聞いて、納得して選んでくださいね。

 

 


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