京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

そんなこと

遠藤

学生の皆さんへ

2012年7月21日(土)

最近は便利な世の中です。

 

お店には何でも売っています。
通販を使えば家に居ながら何でも買えます。家に届きます。
呼べば、何でもしてくれる便利屋さんがきてくれます。
お金があれば全部してくれるし、手に入ります。
そのお金は、仕事しないと手元に入ってきません。いつか底をつきます。

 

でも、
社会に出て、仕事をするうえでは、自分がしないと仕事したことになりません。

 

誰かが何かを作っています。
誰かが何かをしてくれています。
そんな誰かは、そのうち自分になります。

  (さらに…)

そんなこと

遠藤

養成校入学を検討中の皆さんへ

2012年7月15日(日)

就職難だから就職率が良いらしい、給料もよさそうって理由で、
何をするかも、本当かどうかも良く分からずに、
作業療法や、理学療法の学校に入る方がいらっしゃいます。

 

別にきっかけは何でも良いのですが、

 

学校も入学したら必ず卒業できるわけではありません。
※私が学校に入学したとき同じ学年に40人近く生徒が居ました。
 しかし、その中で一緒に卒業したのは半分いませんでした。

 

国家試験も受けたら必ず受かるわけではありません。
※最近の国家試験合格率は、80%程度です。厚生労働省のホームページで毎年公開されています。

 

※ちなみに、養成校の卒業が国家試験の受験資格です。
 短くとも養成校に3年間は通う必要があります。
※就職口がたくさんある時代は続きません。
 たくさんあっても自分が選んだ先に就職できるかどうかは難しい。

 

そして、
この仕事は、別にかっこよく儲けられる仕事ではありません。

 

たとえば、触る患者さんはもちろん治療中だったり障害があるのですから、
感染症もあれば、体液も体についていたりすることがあります。
そして、お風呂やトイレの介助もしますし、おむつ交換だってします。

 

病院や介護施設に勤めれば、
制度で一日にリハビリできる上限人数、
一回当たりの時間や金額もすべて細かく定めれています。
要するにどんなに頑張っても得られる報酬の上限が決められています。

 

物を作ったり売ったりする商売と違って、
金額を自分で設定して、高値で売ったり、薄利多売もできません。
だから、夢見る年収にはなりません。

 

そして、
赤ちゃんから筋肉隆々の若者、高齢者まで相手にするお仕事です。
女性的な視点、男性的な視点どちらも必要です。
力仕事も繊細な仕事も必要です。
だからこの職種は女性が有利、男性が有利って言ってもたかが知れています。

 

専門職ですから、より厳しく見られ、しかられることもあります。
しかし、この仕事は真剣に取り組むほどにやりがいが増します。
汚れたくない、楽したい、儲けたいって言うならばお勧めできません。

 

でも、
人と関わっていく仕事をしたい。
何かを一緒に成し遂げたい。
人の気づかぬことをアドバイスしたい。
何でもやってみたいって人なら、きっかけは大したことではありません。

 

ぜひ、
どんな仕事か調べて、興味がわいたらできれば見学とかして、
納得したら学校に入って、卒業して、国家試験受けて、合格したら

 

一緒に仕事しましょう。
※病院や施設ごとに就職試験もあります。

当院にも就職試験があります。

そんなこと

遠藤

自由にさせてもらえる職場って?

2012年7月10日(火)

職場で自由にさせてもらえる?

 

好き勝手は、他人が居る限りどこでもできません。
自由があるかどうかは結局本人の考え方次第ですね。
私は自由にさせてもらってきました。

 

好き勝手な考えから、企画提案することは自由でしたし、
それら企画提案のほんの一部は、何人かから賛同を得て実行することもできました。
上手くいけば、自分の提案を実行できるっていうのが自由だと思っています。

 

でも、
企画提案しない人は文句を言うだけの人に成り下がってしまいます。
代案が無ければただの文句言いです。

 

代案があっても、
実行できることでない限り意味のない話です。
実行できる方法や手段、可能性を見つけないと、夢想家です。

(さらに…)

そんなこと

高岡

やりたくないこと

2012年7月08日(日)

昨日は息子の野球チームのグランド当番。

一昨日まで降っていた雨も小雨が降ったり止んだりの一日でした。

グランドは前日の雨で使用できないため、屋内での基礎練習とグランドの草引きを子ども達と一緒にしました。

 

草引きをしながら回りを見ると、黙々と一生懸命やっている子もいれば、遊んでばっかりでやらない子、やっているフリをして座っている子・・・

一緒に草引きをしている保護者はわが子もよその子も同様に注意しますが、やらない子は目の前で注意しても手を動かそうともしません。

そんな子もコーチから怒鳴られると、その時は手が動きますがすぐに止まってしまう・・・

 

黙ってられない私は注意してもやらない子に話しかけます。

「今日は野球できなくて残念やね・・・」

「試合したかったです。」

(土曜日は公式戦の予定でしたが雨で順延)

「どうして草引きするんかな?」

「・・・・・」

「草が生えてたら引っかかって転んだり、ボール捜すの大変やんな。」

「・・・・・」

「自分たちが使ってるグランドやし、みんなで手入れしていかなあかんよね・・・今日は根っこから抜けやすいし、もう少し頑張ろうよ。」

「・・・・・」

この間、無言でこの子の手は全く動きません。

 

「何故この作業をしているのか?」

この子はちゃんと分かっていると思います。

 

では、何故しないのでしょうか?

野球がしたいのにできないから?

面倒くさいから?

しんどいし、手が汚れるから?

自分のやりたいことではない(やりたくない)から?

 

これは子どもだから仕方がないことでしょうか・・・

嫌なことでもやらなければいけないことはやる。

たとえ相手が子どもであっても、教えていかなければならないし、

子どもだからこそ教えなければならないことだと思います。

 

余談になりますが

北京オリンピックで金メダルを取った女子ソフトボールのエース上野由岐子投手は練習前後の雑用を率先してされるそうです。グランドの整備をしたり、みんなで使う道具の手入れをしたり・・・

普通のチームだったら、新人さんやレギュラー以外の選手がしている仕事です。

これが上野由岐子投手が強さの秘訣かもしれません。

子ども達にも見習って欲しいものです。

 

ところで、、、

うちにも「これはやりたいけど、それは・・・」とあからさまに口にするスタッフがいます。

何でも「はい、はい。」と引き受けろとは言いませんが、

仕事を依頼するにはそのスタッフに期待してお願いしていることもたくさんあります。

それこそみんなが好きなことだけして業務が滞りなく進むのなら言うことありません。

でも、仕事ってそんなものじゃありませんよね・・・

自分の得意なことではなかったり、とても大変なことだったり・・・みんながやりたくない仕事もあります。

でも、それも含めて仕事です。

お給料は支払われています。

 

それに、その仕事に取り組むことで、今まで見えなかったことが見えてくることもあります。

選り好みせずいろんなことにチャレンジして欲しいです!

そんなこと

遠藤

暑くなってきました

2012年7月02日(月)

さて、皆さんどうお過ごしでしょうか?

 

気候もだんだん暑くなってきました。
これからもっと暑い日ざしや温度には気をつけないといけません。
熱射病、日射病、脱水、…

 

かといって、気になる節電です。

冷房、除湿、エアコン、扇風機…

 

寒ければ、着込むことが出来ますが、
脱ぐには限界が…

 

水分を意識的に摂取すること、
外では帽子や日傘を使って、
あえて、暑い時間に出ないこと、
冷房の温度を下げすぎないこと、
無駄なく、効率よく、冷房と扇風機を使うこと、

 

他にも、
ゴーヤのグリーンカーテンで窓の日よけ作って、ゴーヤでスタミナ料理作って、
一石二鳥作戦

 

もっと、いろいろあると思います。

 

でも、
節電のためにエアコンを使わず頑張るの分かりますが、
トイレが近いから水分取らないのも気持ち分かりますが、
健康を害しない程度に抑えてください。
倒れたら、節電とかトイレが近いどころではありませんからね。
ほんとにそんな理由で、頑張ったことで倒れる方が、
毎年、情報番組で取り上げられている気がします。
コンクリートジャングルになって、昔より暑くなっているのに、
昔はエアコンなくても大丈夫だったからって理由で、エアコン使うのを止めたらこうなったって話がでたりします。

のどが渇いたり、暑がったりするのは、
体の危険信号ですから、
無視しないで、上手く付き合ってください。
倒れず元気だから、気づいて節電もできるし、頑張ってトイレも行けるんですよ。

 

水分飲みすぎも、エアコン使いすぎも体に良い訳じゃありませんので…ほどほどに。
お酒類は水分摂取にならないどころか逆に脱水しますからほどほどに。

そんなこと

岩崎

ツバメ2

2012年6月27日(水)

我が家の軒先をお貸ししましたツバメは、めでたく巣立ち致しました。

巣立ちの日の天候は曇り、

まだ雨が残るような天気です。

その日は突然でしたので、

わが子に朝早く、ツバメが巣立っていった事を連絡すると、

なぜか冷静でした。

 

 自分なりに本などで調べたり、学校の先生に聞いたりして情報収集していたようです。

昨晩から『親の顔にそっくりになってきた。もうそろそろだね。』と話していたそうです。

 

その晩、子供からツバメについてレクチャーを受けました。

いわゆる、先生と生徒の関係でしょうか。

私が思った以上に詳しく、質問しても返答するまで調べて上げていました。

しかしながら、やはり子供。

最後は質問に答えられず、悔し涙を浮かべておりました。

しかし次の日、自分で調べて私に教えてくれました。

 

今までは、興味があるなしに関わらず、

とりあえず私に聞く事が多かったのですが、

自ら調べたり、

学校の先生方々に聞いたり、

そんな行動が嬉しくもあり、寂しくもあり。

 

これから

多くの方々から学んでいくのでしょう。

多くの方々に指導を受けるのでしょう。

あらゆる事柄から得る事になるのでしょう。

 

これこそ巣立ちの始まりと思います。

 

何か子供の成長を感じながら、いつの日か同じ様に巣立っていくのだと思います。

そんなこと

岩崎

ツバメ

2012年6月23日(土)

我が家の軒先をお貸ししたのは5月連休後であったかと思います。

仕事から帰宅し、ふと足元を見ると乾いた土と枯草が散らかっていました。

果たして誰の仕業か?と思うも、

『ツバメ』か?とは察しておりました。

次の日、その軒先を通るや低空飛行でこちらにツバメがやって来て、

私の気配を感じるや否や急旋回。

最寄の電線に止まり、様子伺い。

そんなこんなんで、とうとう軒先をお貸しする事になりました。

 

子供たちは喜んで『つばちゃん』と勝手に命名したり、日々の様子を見て話題としておりました。

私も知らず知らずお世話するはめとなり、今や観察する役目を仰せ付かりまして。

 

・土や枯草の後始末

・天敵対策(ヘビ等)

・鳥の糞の始末

 などで、大変。

 

昨日、めでたく巣立ちが始まりました。

今は少しだけ責任を果たした様なホッとした気分です。

 

この巣立ちと重ねて4月に入職した職員は、まもなく3ヶ月が経とうとしています。

こちらの巣立ちはいつになるのでしょうか?

 

 巣立ちは親が巣立ちの時を決めるのでしょうか?

ヒナが巣立ちの時を決めるのでしょうか?

それとも巣が小さく感じた、その時を決めるのでしょうか?

詳しい事は私にはわかりません。

しかし、

本当に大事な事は、巣立ってから始めて学ぶ事(実践)であるかと思います。

そんなこと

土井

ついてる?ついてない?

2012年6月17日(日)

先日、通勤途中に車で走っていると、

フロントガラスのあちこちに、いくつもの鳥の糞が落ちてきました。

走行中の車の上に鳥の糞が落ちてくること自体は珍しくないと思うのですが、

気候も良かったので、たまたまサンルーフを開けて走っていたこともあって、

かなりあせりました・・・。

後で車を見てみると、

ボンネットとか、天井とかは被害無く、フロントガラスだけ命中しており、

車内や自分の身も大丈夫でした。

「あぶなぁった~、たすかった~、運が良い!」

 

あれ?

これって、不運な話?それとも幸運な話?

 

そう思っていると、以前読んだ本を思い出しました。

その本によると、

たいしたことが起こらない

-> たいして都合は悪くない

-> それなりに思い通りになっている

-> すでにラッキー

ということだそうで、良いことや幸運はいっぱいあるそうです。

なのに、普段、何も無いときには、

かなり都合の良いことが起こらないと良いと感じにくく、

少しの不都合でも悪い印象をもちやすいそうです。

また、逆に都合の悪い状況が覚悟される時には、

少しでも良い方向に向かうと良い印象をもちやすい。

 

最近耳にする幸福論に近い話かもしれませんが、

やっぱり平穏な日々というものは有難いもので、

日々の小さな「幸」や「運」に気づいて感謝しよう、と感じた朝でした。

そんなこと

土井

たゆまぬ努力

2012年6月15日(金)

3ヶ月半になる第3子ですが、

寝転がせるとすぐに、寝返りをしようと頑張っています。

それも、女子テニスのシャラポアやアザレンカのように、

「んう”あ”っ!!」「あ”ー!!!」と声を出しながらチャレンジしています。

 

あんまり苦しそうなので、

泣き出す頃に手伝ってあげるのですが、(といっても、最小限の刺激や誘導ですが)

どうも手伝ってもらって寝返るのは不本意らしく、

それはそれで「わーわー」となんやら訴えています。

今週から、座布団などの段差を使うと、

そのうちに上手くうつ伏せに転がれるようになったのですが、

そのときには機嫌がいいことを思うと、自分でやりたいのでしょうね。

 

毎日、目に見えて進歩するので、

「もうこんなになった?すごいなぁ!」と驚き、

「あとちょっとや、がんばれ!」と応援する毎日なのですが、

さて冷静になって考えてみると、

「大人って、すぐにはできないことを毎日毎回頑張ることって、ほとんど無いなぁ」と。

そして、

人手を使って目的が達せられる場合や、仕方が無いことにできる理由がある場合には、

諦めもはやばやと・・・ということの方が多いかもしれません。

なんなら、

上手いやり方をなんとか人から手に入れよう・・・って、砂上の楼閣?

 

自分で工夫し、自分で動いて、何回もチャレンジして、できるようになる

 

なにかやり遂げたいことがあるなら、

中途半端な知恵や教えよりも、赤ちゃんと同じくらいの努力をしないと・・・ですね。

そんなこと

高岡

先輩が来る

2012年6月08日(金)

今日は20数年前、当院退職後リハビリ養成校で教員をされている私の先輩理学療法士(PT)さんが実習地訪問(当院で実習中の学生さんの様子や実習経過の確認のため)に来られます。

はるばる東京からの訪問です。

 

いろんな学校の先生とのお話しやこれまで当院に来た学生さんをみて思いますが、最近の学校の先生は本当に大変そうです。

先輩PTさんや私がリハビリ学校を目指した時は、学校そのものが全国に40数校しかなく養成校が1校もない都道府県がいくつもありました。

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士という資格はもちろんのことリハビリテーション自体が『何?』っていう知名度のない時代です。

 

なので、

リハビリ養成校に通う学生の殆どが『理学療法士(作業療法士や言語聴覚士)になりたい!』とリハビリの専門職に希望を持ち学校に行っていたと思います。

 

しかし、当時の5倍以上の養成校が存在する現在。。。

中にはとりあえず行けそうな学校だったから受験したとか、受験したら合格したんで学校に行っている・・・という学生さんも少なくないようです。

だから、学外研修である評価実習や臨床実習に行って

実習先の施設のセラピストに「この仕事をしたいのかどうかわからない」とか「理学療法士になりたいと思ってない」と悪びれる様子もなく言い退ける学生さんがいたり、実習の大変さに『こんなに大変とは思わなかった!』と嘆いている学生さんも少なからずいます。

 

まぁ、こんな学生さんばかりではありませんが、

どこの施設のセラピストも患者様のことを考えることのできる、リハビリテーションのできる理学療法士、作業療法士、言語聴覚士になって欲しいと実習を引き受けています。

 

だからこそ、

今、学校選びを悩んでいる学生さんへ、

大学や専門学校を選択する時に

その学校に行ったら何が出来るのか・・・

その学校に行って自分自身が何をしたいのか・・・

 

しっかり考えて選択して下さいね。


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