あいづっこ宣言 その④
2015年12月29日(火)
さて、、、「あいづっこ宣言」シリーズもしつこく4回目ですが、今回も前回の続きで言葉の意味です。
(会津若松市HPあいずっこ宣言より引用)
二から四の言葉には以下の意味が込められています。
二.ありがとう ごめんなさいを言います
・「ありがとう」の気持ちをもちましょう
・まちがったことは素直に認め、あやまる気持ちをもちましょう
・礼儀について心がけ、言葉づかいに注意しましょう
三.がまんをします
・甘えをおさえ、わがままをいわないようにしよう
・失敗や困難な体験は、大きな経験となります
・なにごとも最後までがんばりましょう
四.卑怯なふるまいをしません
・自分さえよければという考えはなくしましょう
・うそをついたり、人のいやがることはしないようにしましょう
・人として恥じない正々堂々とした行いをしましょう
どれも子供のころに親や先生から同じようなことを聞かされてきました。読めば納得できて、「あるべき姿」として手本のように思えますがそれを実践するのはなかなか難しい・・・。
子供に言って聞かせるような内容ですが、社会人としての基本を教えてくれてるように思えます。
自分ができているかと問われると・・・です。
経験を重ねて色々な役割や立場に就いたりすると、素直に「ごめんなさい」や「ありがとう」が出てこないこともありますよね。
若い頃は、生意気で色々文句や不満をこぼして我慢できないことも多々ありますよね。。
ついついセクション意識が強くなり、周りに迷惑を掛けることもありますよね。。。
そうやって考えると、人に誇れる社会人ってやつになるのはやっぱり難しい・・・。
でも、一つでも多く、一人でも多くのスタッフがそんな風であったり、そうなろうとしてくれてたらそこはきっといい職場です。
互いに教えたり、伝えたり、確認しあったりして、成長できる場があるならきっとそこもいい職場です。
臨床の場でも、教育の場でも、場所を選ばずに自然発生的に至る所で行われていたらとても素敵なことだと思います。
そんな職場、そんな教育、そんな社会人が働いているリハビリテーション部を目指しています。
次回につづく。。。。