京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

こんなこと

土井

年末年始の休暇

2012年12月28日(金)

今日は12月28日。

一般の職業の多くの人は、明日から年末年始休暇が始まりますね。

今日の晩酌を楽しみにされている人も、

明日からの予定を楽しみにされている人もおられることでしょう。

 

さて、医療介護業界はというと、

外来や訪問サービスは休みのところもありますが、

病院・施設は24時間365日で稼働していますし、

在宅サービスでも、必須のものは稼働しています。

そして、当院の回復期リハビリテーション病棟では、

PTOTを中心に、通常に近い形でリハビリがあります。

 

例年、年末年始休暇を利用して、お見舞いに来られる方も多くなります。

でも、リハビリについては、いつもに近い形で実施しておりますので、

スケジュールの都合上、リハビリ終了までお待ちいただくことがあります。

(電話等による、スケジュール等のお問い合わせをいただくことがありますが、

個人情報保護の観点からお受けできません。ご了承ください。)

 

時間の余裕をもって、お見舞いに来ていただければと思っています。

こんなこと

岩崎

ボトックス

2012年12月22日(土)

ボトックスと言えば。

美容整形では、シワの改善、小顔等々。

しかしリハビリ関係では、痙性麻痺に対して一つの治療方法です。

※痙縮によっては運動を制限し、日常的な生活や移動にも支障をきたす事があります。

 ボトックス治療

ボトックス注射後2~4日以降から徐々に効果が現れ、3~4ヶ月は比較的痙性がコントロールされる様です。

その状況下で積極的に運動療法を進めて、生活の拡大や移動の拡大に努めていきます。

 

しかし同じボトックスでも使用方法で、この様に違いがあると思うと不思議です。

 ですが、QOLから見れば同じ所にある様な気が致します。

※少しでも良くなりたいと思う気持ちは誰にでもある事だと思います。

 

当病院でもボトックス治療を行っております。

しかし最後はやはり、自分自身(利用者)でメンテナンスにお手入れが大事となります。

そのため、常に他力本願では無く如何にして良くなりたいか、

その思いは自らが実践して行く事が良くなる秘訣であり最良ではないかと思います。

※魔法の方法なんぞはありませんね。

こんなこと

岩崎

冬休み?

2012年12月18日(火)

気か付けば、12月も早半ばを過ぎました。

私としては、今年は『早い!』と感じましたが、それは昨年も同じ事を言っていた様な気がします。

【年々早く感じてきております。これは齢かな?】

 

昨日、子供が学校から帰ってくるなり

『疲れた。もう、部屋まで運べない。』と玄関先で、

何かな?と思ったら、学校で使用していたお道具箱ならびに、いろんな物を持って返ってきました。

学校の恒例行事である年末大掃除???ならぬ、冬休みへの支度。

まあ、ここまで学校に荷物を置いていたな、と思うぐらいの量でしたし、

幾つかに別けて持って帰ってこればと思いましたが、

でも子供は、冬休みが近い事もあって何か嬉しそうでした。

※来週から冬休みだそうです。

当たり前の事ですが、

学生の時には冬休みはありますが、社会人になりますと冬休みはございません。

※一般的には正月休みはございますが・・・。

ここ京都大原記念病院 回復期リハビリテーション病棟では、

365日のリハビリを提供しておりますので年末年始に正月も運営しております。

《何故ならば病気は、いつでも待ったなしでございますので。》

そうなりますと、なかなか友人と休みを合わせる事が難しくなっております。

 

来年春卒業される方々で、今年が最後の『冬休み』になる方もお見えかと思います。

最後の冬休みとして、エンジョイするのも良し、味わい深い休みを送る事も良いと思います。

こんなこと

土井

楽しい仕事

2012年12月16日(日)

先日、TVを見ていて、

就職活動でいい会社を選ぶ見極め方・・・というのをやっていました。

(そういえば、2014年度採用分の就職活動が解禁になりましたね)

その中に「勤めている人が楽しそう・・・」という項目がありました。

理由は、経営者や上司や先輩が、良い環境を作っているから、ともあるようですが・・・

でも、この意味って難しいように思いませんか?

自分にとって、楽しい仕事を探しても、全てを満たすものはないでしょう。

外から楽しそうな仕事に見えても、楽しいことばかりではないでしょう。

楽しそうに仕事してるからって、楽しい仕事とは限らないでしょう。

いくら人が楽しそうでも、自分が楽しいとは限らないでしょう。

そもそも、全員が楽しいと感じることなんてないでしょう。

会社も、その仕事を楽しいと全く感じないような人は採用したくないでしょう。

 

仕事は楽しいものではなく、楽しむもの。

仕事を楽しめる人は、仕事を楽しむすべを知っている。

(当然、向き・不向きはありますが・・・)

敵すら出てこない、思い通りになる、すぐに答えがわかる、答えが見れる・・・

そんなテレビゲームや推理小説やクイズやパズルは、楽しい?夢中になれる?

そんなことと同じことではないでしょうか?

 

以前、地元の大きな進学塾で教えていたことがあるのですが、

それほど努力せずに下位クラスで低迷していたのに、

一度ちょっとした優秀賞をとったことをきっかけに上位クラスに駆け上がっていく姿

逆に、努力も実力もきっかけもあったにも関わらず、

クラスが上がったり下がったりを繰り返すなど実力を十分に発揮できない姿

のどちらかをよく見かけました。

その姿をよく見てみると、ちょっとした傾向があったと感じました。

「勉強というか、状況というか、結果とういうか、そういうものを楽しんでいる」

そういう状況にある姿には勢いがあり、個性や能力が光っている。

逆に、楽しめない人には、それほどの勢いも余裕も感じられない。

 

環境や思い、努力やチャンスなど、人それぞれ、いろいろあるけれども、

どんなことでも、「自分が楽しめるかどうかが大事」だと思います。

そして、私たちの仕事はいろいろあるけれど、楽しい仕事だと思っています。

当グループに勤めるなら、一緒に楽しみながらやっていきましょう。

こんなこと

岩崎

今年は何の字?

2012年12月12日(水)

今日は、12月12日(水)です。

この日は、いい(1)じ(2) いち(1)じ(2)の語呂合わせで『いい字一字』の日だそうです。

今年を表現する漢字を全国的に募集し、ここ京都の清水寺で発表されます。

 

2009年 『新』:政権交代によって、新しい事を感じた年でした。 

2010年 『暑』:記録的な猛暑で野菜不足な年でした。

2011年 『絆』:自然災害により、家族や友といった身近でかけがえのない人物を感じた年でした。

さあ、今年は何の字が発表されるか?

楽しみですね。

 

皆様は今年1年を表すとしたら、どんな字を書きますか?

2012年4月 診療報酬改定

         回復期リハビリテーション病棟入院料、施設基準の見直し

 それに伴って、私の中では『携』の年でした。

その家族 その利用者への『関りと絆』には、

医師、看護、介護、社会福祉士、リハビリなど関係職種が『共にたずさわる』事で助け合う事ができる、

そんな年であったかと思います。

※少し美化し過ぎでしたか?

皆様も今年1年を振り返ってどんな年であったか?

来年はどの様な年であって欲しいか?

思い描くのも良いものです。

こんなこと

高岡

雪化粧

2012年12月10日(月)

今朝の気温は-3℃。

寒いはずです。

今日の病院周辺は薄っすら雪化粧となっています。。。

通勤途中、滋賀県方面から来る車の中にはボンネットや屋根に10cmほどの雪を積もらせて走る車もいました。

これから本格的な冬です。

寒さや雪対策(私は車で通勤しているのでスタッドレスタイヤは必須です!)万全にしてくださいね。

 

ところで先週の水曜日と木曜日の2日間、

京都市内の病院から4年目の理学療法士さんが研修に来られました。

この研修は京都府主催の『リハビリテーション専門職受入研修』といわれるもので、

当院では『回復期リハビリテーション病棟運営に関する研修』という内容で受け入れています。

(これから回復期リハビリテーション病棟の開設を計画している施設や、既に開設しているものの試行錯誤しながらやっている施設のリハビリ専門職が受講されています。)

当院もまだまだ発展途上中の身ですが、2,000年に回復期リハビリ病棟を立ち上げやってきた先人として、微力ながらお手伝いさせていただいています。

その中で他職種(医師、看護師、介護士、相談員など)との連携に悩んでいる方が多く

時には『特効薬』的なものはないかと聞かれることがあります、、、

答えは『No!』

『特効薬』はありません。

回復期リハビリ病棟をチームとして理解し、チームとしての情報の共有、『報・連・相』と相互理解しながらのコミュニケーションetc etc

最初から上手く往くわけではありません。

お互いの地道な努力と理解が現在の連携の形になっていると思います。

でも、まだまだこれからです。

当グループを利用される方が安心して過ごせるよう、これからも頑張ります!!

 

こんなこと

高岡

手洗い

2012年12月05日(水)

昨日の夕方、病院感染対策講習会が行われました。

今回はリハビリスタッフ対象の講習会で80名弱が参加。

当日出勤の殆どのスタッフが参加しています。

テーマは『手指衛生の重要性と実践』。

簡単に言えば、『手洗いの大切さとその洗い方』についてです。

 

主に手指衛生(手洗い・手指消毒・ハンドケア)について話されましたが

私にとって以外だったのが、ハンドケアが手洗いの基本に入っていること。。。

手荒れは、『細菌の温床となりやい、乾燥した皮膚が落ち汚染、皮膚のバリアが弱くなり感染の危険性が増す⇒手荒れがひどくなると手洗いが減る。』という悪循環になってしまう。

説明を聞くと納得ですが、病院という環境で手指衛生(手洗いや手指消毒)の機会が多くある中、

手指衛生毎のハンドケアまでは多くのスタッフが出来ていないの現状です。

感染源にならないためにも手洗い、手指消毒に加え、ハンドケアをしっかりしなければいけません。

ハンドケアは石鹸を十分すすぐ、温水を使わない、手の拭き方を注意するなど、手洗い習慣を少し見直すことで手荒れを予防できるということ。

 

これからの季節インフルエンザやノロウイルスなどいろんな感染症が流行しやすい時期。

昨日の講習会は普段の手洗いを見直す良い機会になりました。

『うがい』はもちろんのこと、『手洗い』もしっかりしていきたいですね。

 

こんなこと

土井

無理は続かない

2012年12月04日(火)

先週、第3子と一緒に自宅近所を散歩していて、

1Fよりも2Fのほうがかなり大きくて、1Fの壁が明らかに少ない木造住宅を見かけました。

年代も文化住宅がもてはやされた時代かそれ以前のもののようでしたので、

耐震設計や強度計算が十分なされていない年代の建物ではないでしょうか?

かなりバランスが悪いと一目でわかるような印象でしたので、

大丈夫なん?この家・・・としばらく気になっていました。

 

私は、変なところに気がついて気になる癖があるようで、

天井から吊り下げているものとか、スッと高く立っているものなどをみると、

落ちてこないかなぁ、切れてしまわないかなぁ、倒れてこないかなぁ・・・なんて

いろいろ考えてしまいます。

特に古いもので、物理法則的に無理しているものって、気になって仕方がありません。

どんなものでも、時間や環境と共にへたってくるし、

理想的に設計どおり完璧な材料や手続きで建築されるものばかりでもないでしょうし、

明らかに感じてしまうくらいのアンバランスなことって、

たとえば、積み木や工作などで無理しないと作れないようなものって、

物理的に無理もかかるし、ずっと同じ状態を保つのも難しい。

 

ニュースを見ながら、そんな無理があるものって、

より注意して管理するようにしないと危ないなぁと、痛感した週末でした。

こんなこと

遠藤

一見してできる?できない?

2012年11月24日(土)

何ができて、何ができないのか?
一見しただけでは勘違いすることがあります。

 

たとえば、ものすごく早く文字を入力するタイピング能力の高い人が、
パソコンのことに詳しいかって言うと、そうでもありません。
でも、パソコンに向かってものすごく早くキーをたたいて文字を入力していたら、
絶対一見して、パソコンに詳しいに違いないって思いますよね。

 

でも、今は学校でも、仕事でもパソコンを使いますから、
文字を入力することには慣れて、ものすごく早く打てる人が結構います。

 

私はそれほど早く文字を打つことができないので感心します。
でも、そんな人から初歩の初歩って感じのことを聞かれてたまにドキッとします。

 

そうなんです。
見かけができそうだからつい、できていると思ってあまり簡単な操作は指導しなかったりするのです。
全部がたどたどしかったら、こちらで配慮して簡単なことについても指導するかもしれません。
しかし、できていると思っているので、当たり前の事については流して、
難しい操作の話しかしなかったりします。

 

後になって、「何ができなかったの?」ってたずねて、
「えっ、そんなことで困っているの?」って事があります。

 

できるように見えても、それは今見えるところができているだけってことは多々あります。

 

それは誰でもどんなことでも同じです。
私たちもリハビリで患者さんの状態を評価しますが、時折驚かされます。
一見できるように見えるけれど、できなかったりすることがあります。

 

しかし、反対に一見できないように見えて、実はできる人が居ます。
そして、私たちリハビリスタッフがする仕事は、この
「一見できないように見えて、実はできる」ことを見つけ出すことも一つです。

 

目に見えるからだの障害は、これが動かないからできないだろう。
でも他は動くから、これはできるだろうって考えにいたるのは難しくありません。
しかし、特に認知症や高次脳機能障害など、目に見えない障害は、
「一見できるように見えて、できなかった」っていう積み重ねで、
周囲から「何もできない」っていうレッテルを貼られてしまいがちです。

そこから再度、「一見できないように見えて、実はできる」っていうことを見つけて、
それを一つ一つ積み重ねて、できることがあるって実感して、周囲にも知ってもらって、
これならできるかな?って思ってもらえる。
そんな生活を作っていくこともリハビリです。

 

できることが見つかったら一緒に喜びたいですね。

こんなこと

土井

情報不足?理解不足?

2012年11月20日(火)

数日前、大手製薬会社による認知症についての調査が報道されていました。

なんでも、65歳以上の親がいる20代以上男女への調査だそうですが、

認知症が窺われる親を持つ人のうち、

異変に気づいてから1年以上たって医師に相談する人がまだまだ多いとのこと。

認知症の情報不足・理解不足・・・との分析結果だそうです。

(報道内容の詳細は検索してくださいね)

 

私の祖母は中等度以上の認知症の症状を呈していましたが、

その子供世代は、昔からあんな性格やし、頑固になっただけ・・・と

医師やケアマネージャーの説明、孫や周囲の意見などに

最後まで耳を傾けることはありませんでした。

(それほど、仲が悪かったわけではないのですが・・・)

受診をしたくない、受け入れられない・・・と

本人や家族が思うのも当たり前だと思いますし、理由もさまざま。

認知症に限らず、重い病気や大変な病気と感じるものであれば、

まさかそんな病気なんて考えもしないこともあるでしょう。

情報が氾濫している現代では、見たくない情報も多いのではないでしょうか。

 

それよりも、

本人におかしいよ・・・と言える家族関係かどうか

他人から言われたことを、そうかな・・・って受け入れることができるかどうか

そんなことが、

病気の種類に関係なく早期受診につながる要素だと、強く感じた報道でした。


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