本当は
2017年3月23日(木)
別ネタを書くつもりだったんですけど、こんな記事(web pdf)を見かけたので紹介します。
何のコメントも必要ないと感じますので、今回はこのまま。
来週は3/29が国試発表日なので、そこらあたりの話を3/29のブログで書きます。
雪が
2017年3月22日(水)
週末に朽木へ行ってきました。
あちらに行くとまだ雪が残っていました。
道路わきを見ると雪が積もっています。
さらに、長靴で歩くとずっぽりと、子供の長靴では高さが足りず雪が中に入ってしまいました。
その近くの朽木スキー場もつい最近まで営業していたので、当然雪もあるとは思ったのですが、こんなにあるんですね。
話に聞くと、1日で2メートル50センチ積もった日もあったということで、今年は大雪だったとのこと。また、気温が低くなるから解けずに残っているんだってことでした。
大原では雪を見なくなったので、もう雪は終わったと思っていましたが、すこし地域がちがうとまだまだ雪があるんですね。
自分の見えている状況だけでつい考えてしまいます。
でも、自分が知らない状況が身近にいっぱいあるってことを実感しました。
ご利用者のご自宅を拝見することがありますが、話に聞いているのと実際に見るのでは、想像していたのと違うと思うことがあります。
なので、色々話を聞いても、こうだと決めつけず、こんなこと・あんなこと・そんなことがあるんじゃないかと考えるようにしています。
雪の積り具合に驚いてちょっとそんなことを考えてしまいました。
勉強会
2017年2月27日(月)
今日はリハビリスタッフの勉強会でしゃべってきました。
事前に準備していたしゃべりたいことはいっぱいありましたが、
時間が足りませんでした。
人に分かってもらう。そんな話し方や説明がサクサクできたらよいのですが、
なかなか難しいですね。
どうやってしゃべれば分かってもらえるか?
どう話を組み立てると分かりやすいのか?…
1対1ならまだしも、たくさんの他人に分かってもらうって難しいですね。
こんなことが毎日つづく
学校の先生も大変だなーって思った今日でした。
行ってみたいところ
2017年2月23日(木)
いつぞや副院長と雑談している時、私がディズニーランドへ一度も行った事がないと言ったところ、随分と驚かれたことがあります(このままだと一生行かないと思いますが、スターウォーズのアトラクションが出来れば検討はするかもしれません)。
息子はディズニーランドより鈴鹿サーキットの方が良かったらしく、それも中学生になってからは遊園地には全然興味がなさそうです。彼女が出来ればまた違うんでしょうか。
先日掲示板で、85歳のおばあちゃんにいつ死ぬかわからないので「お願い」されたお孫さんの話を読みました。
「お願い」とは一度セブンイレブンに行ってみたいと言うものでした。
行きつけのスーパーの前にあるセブンイレブンに入ってみたかったそうで、ひとしきり店内を散策(?)したあと満足したのか、何も買わずに帰ってきたとか。
お孫さんは今度はファミレスにでも連れて行こうと書き結んでいました。これを読んだ人たちからは「次はスタバへ」「漫画喫茶」「プリクラ」『マクドナルド」「回転寿司」「ドライブスルー牛丼」「3D映画」に連れて行ってはとの書き込みが。
誰もが利用しているのに、一度もコンビニを利用したことがなかったからどうしても行ってみたいけど、一人じゃちょっとと躊躇ってたんでしょう。
好奇心は認知症予防に有効のはず。いろいろ試してほしいもんですね。
次回私のブログは3/2の予定です。
雪
2017年1月14日(土)
大原では今も雪が降っています。
博寿苑の2階でリハビリをしている所からは、お昼にこんな景色が見えました。
山は白くなりつつあります。
※肉眼ではとても美しくみえたのですが…。
雪は降り続けていますが、今の所積もってはいません。白くなった屋根も見えますが、目の前の畑は白いところはまばらです。
ちなみに、目の前の茶色い土が見える畑が、夏はひまわりが、秋はコスモスがたくさん咲いていた、当グループで耕している畑です。
博寿苑2階のリハスペースもなかなか良い景観でしょ。
明日、お見舞いなどで大原へ来られる方は、十分足元を気を付けてください。
積もっているかどうかはわかりませんが、
道路は凍っているところがあると思います。
知らなかった
2017年1月09日(月)
昨日は、市民防災センターに行ってきました。
子どもの絵が飾られたということで、家族みんなで見に行きました。
ちょっと寄って、絵を見たら帰ろうと思っていましたが、いろんな防災体験や、実際のヘリコプターで操縦できるシュミレーターのゲーム、映像で見たり、実際に触れたり、子供用の消防士コスチュームを付けて写真撮ったり、いろいろできました。
子供たちと楽しみながらすごしていると、朝から来たのに、昼になってしまいました。
こんな施設があったんですね。
機会がないと知らないで過ごすこといっぱいあります。
機会はチャンスですね。
リハビリでも福祉でも、普段知らないことを何かのきっかけで知って、ずいぶん楽になることもあります。
機会は大事にしたいですね。
メリークリスマス
2016年12月24日(土)
今日は「12月24日」クリスマスイブですね。
子供たちが待ちに待ったサンタさんの来る日です。
今日は、「早く仕事から帰って子供たちと夕食を食べて、ケーキ食べて、お風呂に入れて、早く寝かせて、サンタさんに来てもらって、明日の朝は早めに子供を起こして、サンタさんからのプレゼントを開封させて、朝ご飯食べさせる。」というイベントがあります。
ちなみに、このイベントは一番下の子供が0歳ですので、まだまだ続くようです。
さて、そして今朝、ある声の出にくい方がスタッフと私の所に尋ねてきてくださりました。
挨拶をしますと、「メリークリスマス」と言ってくださりました。
今日はみんなに言葉のリハビリを兼ねて「メリークリスマス」と言いに回ってくださっているそうです。
一度では相手に伝わらない時は2度3度繰り返し「メリークリスマス」と言ってくださっています。
この一言が伝わると、スタッフは誰でもみんな笑顔になるそうです。なので、笑顔のプレゼントを配っているそうです。
とっても素敵なプレゼントをスタッフはもらうことが出来ました。
サンタさんは身近にいますね。
「メリークリスマス!」
風が吹けば
2016年12月12日(月)
12月12日⇒1(いい)2(じ)・1(いち)2(じ)⇒良い字一字
ということで漢字の日だそうです。
この漢字の日は、清水寺で今年の漢字が発表される日でもあります。
今年は何の字が書かれるのでしょうか?
「なる程」って思う年もあれば、「そうなの?」っていう年もありますが、
さて、今年は何でしょう。
この字が決まったから私の何かが変わるわけではないですが、決まるとなると気になりますね。
それに、漢字を見たら、その漢字を見たことで話題ができて、誰かと話す会話のネタになったりもします。
漢字を見たら、振り返って何か思い出すこともあるかもしれません。
意味がないようで、意味があるそんなこともあります。
帰ったらテレビつけてみましょう。
14時に発表されているはずです。
風が吹けば桶屋が儲かるかもね。
使わなきゃ意味がない。
2016年12月01日(木)
写真は今日出勤途中で琵琶湖の水面にお天道様が写っていたので、車を止めて何気に撮ってみました。
撮ってみたらあんまりきれいじゃないですね。写真の腕もなかなか上達しませんorz。
さて師走です。
私は理学療法士ですし、リハビリテーション部のスタッフはあと作業療法士と、言語聴覚士ですから、走りません。
病院内でも医師や看護師、臨床検査技師や、放射線技師、薬剤師と言う人は走ります。
まぁ冗談はさておいて。
うちの息子中二です。好きな食べ物もいろいろあるようですが、日常の中で見ていると柿の種と茶漬けが好きらしいです。
今年新潟へ出張に行った折、空港の土産物店で「柿の種入り茶漬け」が目に入ったので息子のためにととりあえず一瓶買って帰りました。
息子は特に喜ぶでもなく(まぁ中二ですからね)、こちらもあとで感想でも聞けばいいやと思っていました。
その茶漬け食卓の上に置いてあったのですが、観察するに1回食べた後は、中身が減る様子もなかったので「あ、不味かったかな」と思いはしたんですが、一応念のために息子にどうだったか聞いてみました。
私が聞くと息子の顔が瞬時に曇ったので、答える前に「不味かったか?」とはっきり聞くと「美味しかった」との答え。じゃあこの塩対応はなんだと思えば、
美味しい→沢山食べたい→なくなる→悲しい→食べるの控えよう→食べたいのに食べられない→悲しい
だそうです。まぁなんと言うか「不幸のループ」と言っていいのかどうか。
嫁さんが食べなきゃ湿気って食べれなくなるよと言い、私もまた買ってくるからと言ったので、それからは「思い切って」食べてたようです。
馬鹿みたいな話ですけど、どれほど惜しいと言っても、食べなきゃ無駄になるわけで、こういう貧乏性なところはどっちに似たんですかね。
「まだ半分」か「もう半分」で言えば、息子は「もう半分」です。
時期が時期だけに、最近は学生の施設見学が増えてきています。同時に採用試験もぼちぼち行われるようになりました(うちは随時です)。
そんな学生に必ず聞くのが「何故うちなのか」。
彼らは一様に「先輩が沢山いるから」「色々な意見が聞けると思うから」「教育システムが充実しているから」と答えるわけです。
もう3~4年も前からですが、そういう風に聞いても「おぉそうか」とはとても思えず、「何にもわかってないよなぁ」というのが正直な感想です。
どれほど立派な先輩、上司、教育担当者がいようが、使わなければ意味がない。
使うというのは語弊があるのかもしれませんが、最も適切な言葉のように感じます。
使うと言うのは報連相をすると言うことです。報告・連絡・相談をすることによって、自分がやるべき正しい方法を先輩や上司から引き出す、それが正しい先輩上司の使い方です。
そもそも色々な意見が聞けるからと言いつつ、積極的に質問してくる奴なんて稀少です。
彼らにとって上司や先輩なんて、息子にとっての食べないお茶漬けみたいなもんです。眺めるだけでは駄目で」食べなきゃ意味がないように、報連相しなきゃ成長なんて覚束ない。学校とは違って教室で黙って座って口あけてたら先生が知識を披歴してくれるわけではないんです。
学校であれば学費さえ払えば、黙っててもいろいろと教えて貰えるんでしょうが、そもそも給料貰っておきながら教えて貰おうなんてぇのは厚かましいってもんです。
まぁ「即戦力」を謳いながら、「卒後教育をしっかりして貰わないと」なんて教員が言い出しすような学校だって結構あるわけですから、あまりと言うか当たり前の事さえ期待しちゃいけないのかもしれませんね。
ほんのちょっと前までは自分では何にも調べないで、「教えて、教えて」ばかりが目立っていたのですが、今じゃそれさえなくなってきてますからねぇ。
次回私のブログは12/8です。
葛藤
2016年11月14日(月)
先日、第4子が我が家に生まれました。
子供達も妹が増えることでそれぞれ葛藤があるようです。
1番目のお兄ちゃんは、ただ「かわいい」って言ってます。
2番目のお姉ちゃんは「かわいい」と言いながらも、そう言わないとって、お姉ちゃんとして頑張ろうっていう気持ちが見えます。ちょっと気負って、時にくじけて情緒不安定になっています。
3番目の初めてお姉ちゃんになる娘は「・・・」見なかったことにしようとしているようで、まだ受け入れていません。いままでテレビなどで赤ちゃんが映ると「赤ちゃん」「かわいい」と言っていたのに...。
3番目の子の反応は、1番目のお兄ちゃんが、2番目のお姉ちゃんが産まれた時に近い反応です。その当時のお兄ちゃんも数日は産まれた妹を完全に無視していました。
それぞれ、役割を感じたり、期待を感じたり、自分のポジションを奪われたと感じたり、いろいろ感じて、
気持ちが昂ったり、落ち込んだり、混乱したりしているようです。
でも、ふと思ったのは私も含めスタッフたちも異動があるのですが、
その時感じることも、新人が入ってきて感じることも、
ここに通じる物があるなって思いました。
いろいろ感じて、時間と共に成長したり、人間関係を築いていくんですね。
いくつになっても、子供でも大人でも、
人間としての感情や行動、思考の基本は同じですよね。
本文とは関係ないですが、
「おおはら雅の郷」で今朝撮りました。
秋ですね。