京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

あんなこと

遠藤

楽しんでください

2013年4月30日(火)

私が働き始めた頃から、
病棟からリハビリに行くときに、病棟のスタッフがその患者さんに声を掛けてくれるのですが、

理学療法に行くときは「頑張って」っていうのが多いのですが、
作業療法に行くときは「楽しんできて」っていうのがありました。
そして、
理学療法室から帰った時は、「頑張った?」っていうのが多いのですが、
作業療法室から帰った時は、「楽しかった?」ていうのがありました。

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傍目に見て、リハビリ頑張っている感が強いのが理学療法で、
一見、遊んでいるようにも見えるし、笑い声が巻き起こるのが作業療法でした。
もちろん、作業療法室でも頑張っているのですが、
そこに「楽しそう」っていうニュアンスがあるのが作業療法の良さだと思います。
作業療法って、これからのために楽しく頑張るためにあると思います。

 

楽しいことは、頑張って後で疲れはしますが、その時は苦しくないですからね。
何気に頑張れるんですよね。

今も笑いが起きてます。
楽しんでくださいね。

あんなこと

土井

ゴールデンウィーク

2013年4月27日(土)

今日から、ゴールデンウィークが始まりました。

大半の企業や産業では、長期連休のところも多いかと思います。

当然ながら、

医療では、外来が休診でも、入院に関わる人は通常業務ですし、

介護でも、施設入所だけでなく、最低限必要な在宅サービスも通常業務です。

そして、

当院のような回復期リハビリテーション病棟では、毎日リハビリがあるので、通常業務です。

 

例年、連休を利用して、多くのご家族・ご親族・知人が御見舞に来られます。

この中には、普段なかなか御見舞に来られないような方も多くおられます。

リハビリテーション専門を掲げている病院では当たり前なことですが、

「毎日リハビリがある」「リハビリが長い」ということですので、

リハビリの時間と重なって、かなりの時間お待ちいただくことになる場合があります。

「お見舞に行くので○○さんの空いているの時間を教えて・・・」

というお問い合わせを受けることがありますが、病院としてお答えできませんので、

普段、良く来られるご家族等にご確認されるか、

時間の余裕をもって、御見舞に来ていただければと思います。

あんなこと

竹内

動くことが重要です。

2013年4月26日(金)

本日、某大学医学部教授(整形外科医)に、当院にて講演していただきました。その話の中で、病気を発症し、その後早期から装具(立位をサポートする足に装着する器具)を装着することにより、日常生活の改善度が良いという結果が出たという話がありました。

 

これは当然の結果なんです。日々、患者さんと訓練をしていくと意欲的に活動的な方、意欲のないうつ的な方で非常に日常生活の改善に差が出ていることを実感しています。

 

これは何故かと言いますと、実験によって簡単に理解できます。

手に物が触れただけでは物を認知できないことを皆さんはご存知でしょうか?「そんなことは無い。分かるはずだ。」とおっしゃるかもしれませんが、目を閉じて手掌を開いて、物体(何でも結構)を軽く触れ(物体を強く押したり、転がしたりしない)させてみてください。そーすると「あれっ!!分からない。触れたのは分かるけど何が触れたのか全く分からん。」と感じると思います。

次に指を動かして物体を触ってみてください。「あっ!!分かった」とすぐに分かるはずです。

さらにもう一つの実験を紹介します。目を閉じて、棒を全く動かさずに棒を握ってみてください。「何も(棒の長さが)分からない。」と思うはずです。そして今度は好きなように棒を振ってみてください。その瞬間「あっ!!(棒の長さが)分かった。」と思うはずです。

 

普段、目で見ているから直ぐに物の形状、長さ、名称などは直ぐに分かるのです。しかし実は目だけでなく手などの関節が動くから目をつぶっていても分かるのです。夜、寝ているときにテレビや電気のリモコンを探すときに見てなく探しますよね。そうなんです。見なくても物が何であるかが分かるのは、触った感触だけでなく、手や腕などが動くから何であるか分かるのです。そして感知するのはどこでしょうか?脳なんですね。手指が動き、触って動かすことで脳の様々な部位が活動するのです。

 

「寝たきりで何が悪いんだ! 」と言う方もいると思います。でも悪すぎなんです。動かないと脳は全く活動しないのです。つまり動くことにより脳が働くのです。動くことで脳が活性化して脳の可塑性が働きだすのです。だからリハビリテーションにおいて意欲的に取り組む方は回復が早いのです。脳が活性化しているからなんです。

 

脳科学は面白いでしょ。分かれば分かるほど人間の行動の意味が分かり面白いですよ。新しい御所南リハビリテーションクリニックは、脳科学を活用したリハビリテーションも提供します。乞うご期待!!間もなく開院予定です。

あんなこと

高岡

意外!?

2013年4月25日(木)

最近、携帯依存の人が増えていますよね。

若い子に限らず、40歳、50歳の人でも

「お財布がなくても困らないけど、携帯(スマホ)はないと困る。」とか

「寝るときは必ず枕元に置いている。」っていう話をよく聞きます。

それに電車やバスに乗っても多くの人が携帯(スマホ)を片手に何かしています。

便利なものですが、その反面顔を合わせてコミュニケーションをする姿が減っているのが残念です。

 

なので、今も中学生に携帯電話は必要ないと思っていますが・・・

私の思いとは裏腹に

中学2年になる娘が携帯電話を持つことになりました。

きっかけは主人が仕事で使っていた携帯電話を使わなくなったから。

でも、子どもに『使うか?』と主人が聞くと『う~ん・・・どっちでも。』と意外な返事。

いつも主人が帰ってくるとスマホを触っているので二つ返事で飛びつくかと思っていたので拍子抜けしました。

娘いわく、『電話は家の(固定)電話で十分だし、メールもあれば便利だけどなくても大丈夫。』と。

お古の携帯電話は今流行の『スマホ』ではなくいわゆる『ガラケー』といわれるものなのであまり興味がなかったようです。

 

塾の帰りが遅くなるときもあるし、一人で出かけたとき等々考え、ルールを決めて持たせることにしました。

・学校へは絶対・持っていかない。

・ゲームや音楽のダウンロードはしない。

・チェーンメールや人を傷つけるようなメールはしない・・・etc  etc

 

意外と大丈夫かもしれませんね。

あんなこと

岩崎

どう考えるか

2013年4月24日(水)

若い時の苦労は買ってでもしなさい、と言います。

※若い方の中では死語かもしれませんが。

意味として、若い頃の苦労は自分を鍛え、必ず成長に繋がる。

       苦労を経験せず楽をすることは、将来自分の為にならない。

 

今年入職されたスタッフは、現在この『苦労』の最中であるかと。

まずは、挫折。

 それまでの自分(学生であった時)では、社会では使い物にならない。

 また、時に自分が頑張っている(誇りに思う)分野で、社会では自分よりも上がいる。

 

無茶苦茶頑張る。

目標に向って頑張れる事はあるが、頑張る理由となる目標は、社会では自分が作らなければならない。

 

気の合わない同僚に上司。

大勢の職員がいる所では1人や2人はいるもの。

そんな中でも共に働かなければならない。

 

しかし、物事の考え方一つで大きく変わるものでは無いでしょうか?

挫折といっても今まで何事も無かったのは、何も取り組んだ事がなかったから。

本当の意味で取り組んだからこそ挫折を経験出来たのであると。

 

 無茶苦茶頑張るにはパワーがいること。

パワーがあるからこそ目標を作り上げる事ができるのであるかと。

 

違うタイプの人と付き合う事は、いやな事かも知れません。

しかし、ものは考えよう対人スキルがアップするし、サービス業では大事な勉強ができる。

 

その様に思うと『苦労』を苦労と思わずして、『どの様に考えるか』今後に生かすも殺すも自分次第ではないかと思います。

あんなこと

橋本

携帯を買い換える

2013年4月23日(火)

と言っても私じゃなくて嫁さんの話なんですが。

先週土曜日に嫁さんがようやく携帯電話を買い換えました。所謂ガラケー(ガラパゴス携帯)を使ってたのですが、なんと7年の年期もので買い換えるのが面倒と、ずっとそのままになっていたものです。

 

何故嫁さんが買い換える気になったかといえば、2週間前の淡路島の地震で携帯が古すぎて地震警報が入らなかったのがきっかけです。日頃息子と二人で過ごす時間が多い彼女としては不安になったんでしょう。あれだけ面倒くさがっていたのにあっさり買い替えを決断しました。

 

iPhone5になりましたからね。設定は大変そうでしたが、ハイテク音痴の嫁さんでもとりあえずの通話とネット、メールを使いこなすには問題なさそうです(さすがApple)。

 

でもね私はガラケーのままです。買い換える気もありません。だってあんな小さいキーボードでちまちまメール打つなんて私には出来ません!!

 

地震警報とか今までにはなかったサービスも、携帯電話という最新技術あってのこと。最新技術があっても、人がそれを利用しなければ良いサービスも受けられない。最新技術を使うにはハードルが高い高齢者などはどうするのか。高齢者にこそ地震警報が必要なのではないのか(自分の父親を見ても通話は出来ても、それ以外の機能を活用するために必要な設定をするには無理があります)。

 

世の中何かと言うと高齢者向けは後回しになりがちなのが気になります。

 

なんか今日はやたら忙しくてブログのアップが今(18:50)になっちゃいました。

新年度ってのは何かとあるもんですね。

 

次回私のブログは4/28です。

あんなこと

土井

箸の持ち方

2013年4月21日(日)

箸の持ち方。

子供のころから、厳しく言われた人も多いですよね。

それでは、

ちゃんと箸を使える人?・・・と聞かれると、

もちろんYES!と答えられる人は少数派かもしれませんね。

正しくは使えないけど、そんなに外れてもいない人も多いでしょうし、

バッテン箸や握り箸などのような、正しくない持ち方の人も多いでしょう。

では、

箸を使って食事ができる人?・・・と聞かれると、

殆どの日本人は、もちろんYES!、と答えますよね。

日本人では、病気等の影響さえなければ、箸を使って食事を食べている人が殆どで、

「箸がうまく使えない=食事が食べられない」ということにはなりません。

また、箸の持ち方程度で不自由を感じている人は少ないですし、

成人してから、箸の作法を治そうと努力する人は、そんなにいないのではないでしょうか?

 

リハビリの仕事をしている中では、

患者さんや専門職の会話でも、「手がちゃんと動かないから出来ない」というお話があります。

箸のお話に置き換えると

「箸がちゃんと操作できる」=「ちゃんと動かすことができる」ということと同じ。

しかしながら、

「箸を上手に使える人はさほど多くないのに、それほど食事に困っている人はいない」

ことを考えると、ちゃんと動かなくても、何とかできることは一杯あります。

そんな、そのなんとかする・・・ところが、リハビリテーションの大事な部分で、

治る・・・よりも、できるようになる・・・ことの方が重要な場合も少なくありません。

もし、箸で食べるよりも箸の作法が大事なら、かなりの人が食べられないでしょう。

このため、

家事や仕事、手芸・工芸など、実際の作業を取り組んでもらい、

目的の動作ができるように努力するリハビリテーションは大事な作業となります。

それは、訓練室で治療的に動かすことだけでは、不十分ということでもあります。

 

御所南リハビリテーションクリニックの外来では、

医師の指示により、しっかりとリハビリすることになった方には、

相当の宿題(自宅トレーニング)をしていただくことになります。

それは、家事だったり、作業だったり、手芸だったり・・・、ゲームかもしれません。

そういったことを、より上手に出来るように試行錯誤することが、

実際の動作や活動が出来るようになる一歩となります。

 

今まで、箸で食事をしながら、どれだけ色々なものを摘まん出来たか・・・

ぐらい使わないといけませんね。

あんなこと

竹内

今日からセラピスト、そして社会人

2013年4月19日(金)

新人さんが入社してから約1ヶ月が経過しようとしています。

この1ヶ月の期間に、国家試験合格発表がありましたが、合格した方々は、その翌日からセラピスト(療法士)として働けるわけでは無いのです。

免許申請をして、登録が完了して初めてセラピストとして働けるようになるのです。

申請から完了まで約2週間ぐらいかかります。

そして今日、免許登録が完了して新人の皆さんは、やっと学生から完全に脱皮して療法士となったのです。けど、当院ではまだ一人前ではありません。まだまだ研修が続くのです。

毎日先輩セラピストが指導者としてつき、移乗・移動介助方法や検査の仕方など、体験させつつ、考えさせつつ指導しています。

 

 

今日は、もう一つの配布物がありました。社会人としての証である保険証です。

念願の独り立ち記念日といってもいいのでしょう。保険証は使わない方がいいですが、

結婚して家族を持つようになると必要なアイテムですよ。

健康って、幸せなんですよ。これが分かるのに、若い人はどんな経験をするのかな?

何年後にわかるかな?

あんなこと

橋本

おらぁ、みんな笑え!!

2013年4月17日(水)

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京都大原記念病院グループのスタッフは今期154名になったので、先週4/9に都合がつく限りのスタッフを出勤させて、写真を撮りました。154名といえば軍隊式に言えば一個中隊規模です。

 

毎年撮影しているのですが、人数が増えていくにつれ、色々な面で撮影が難しくなりました。

まず写真を見ていただいたらわかるのですが、何人か明らかに合成されている人がいますよね。これは当日そこに集まれなかった人です。女性の中には産前産後の休暇中であったり、訪問リハのスタッフであれば業務上どうしても無理であったり、のっぴきならない私用であったり。

ダブルクリックではなく、1回2回クリックしていただいたら大きな写真が見れます。

 

ついでそのものズバリ物理的人数の問題です。以前は併設施設の講堂みたいなスペースで、クラス写真よろしく撮影していたのですが、5列も6列も人間並べてレンズも18ミリを使用して、ギリギリ後ろまでカメラを引いても全体が写るのが難しかったり、最前列と最後列では顔がビー玉と大豆くらい違っていたりで難しくなってきました。

 

それでご覧の写真のように中庭にスタッフ並べて上から俯瞰しての撮影に切り替えました。中庭にスペースの余裕はまだまだあるのですが、おそらく来年は高さが足りなくてベランダに脚立立てるか、屋根に上るかしか手段がないと思います。

 

でも一番の問題は154人それぞれのベストショットにはならないという事です。目をつぶっていたり、カメラ目線でなかったり、変顔だったり、前の頭に隠れたりです。この時(写真撮影)ほど組織の隅々まで意思統一させるのが、どれほど困難か意識させられる事はないですね。

 

たかだか写真一枚撮る一瞬であっても皆が皆足並み揃う事がないんですから。

 

ここに載せた写真は20数枚撮った写真の中でも奇跡に近いものです。

まず大多数が笑顔です(これはショコタンが笑わせてくれました)。変顔が1名。あさって向いていたのが1名。どういうわけか真下を向いて誰かわからなかったのが1名です(たった3名!!!)。こういうこともあるかと予期していたので撮影は連写で前後の写真から切り取って合成したので、変顔もあさっても真下もなしになっています。

 

さてあなたのご家族の担当スタッフが何処にいるかお分かりですか?

 

次回私のブログは4/23です。

 

あんなこと

土井

ほめてる?おだててる?

2013年4月15日(月)

昨日、近所に住む子供の同級生家族とホームパーティーをしました。

先月末に出かけた公園で、子供と妻がパン教室でパンを作ったけど、私は子守。

「捏ねたい!!」という衝動から、ピザを焼くことにしました。

過去にも何度か、この家族とピザパーティをしていて、そのたびに、

「イタリアのいろんな所で食べたピザよりおいしい」といってくれるのですが、

おだてられてる?素直にほめられている?

どちらにせよ、喜ばれているんでしょうね。

 

どんな人も、褒められるとうれしくなりますが、

リハビリをしている患者さんでは「褒める」ことは、大きなエネルギーになります。

たとえ煽てていても、本人が気持ちよく頑張れるなら、それはエネルギーです。

ときどき、

自分的には、上手くできていないような気がするのに、褒めるなんて・・・

こんな簡単なことが出来ずに恥ずかしいのに、そんなこと褒めるなんて・・・

と仰られる方もおられますが、少しでも上達すれば、それはすごいことですし、

その小さな変化の積み重ねが、大きな習得に繋がります。

それに、間違いを指摘されるばかりでは、頑張れない日もあります。

なので、

些細なことでも、腕のあるリハビリスタッフは褒めています。

それも、、時に自然に、時に大げさに。

そして、そんな褒められた自分の変化を感じて頂けたらと。

冒頭のピザの話の、喜ばれているんだなぁ・・・というのと同じで、

良い方向に変化しているんだなぁ、と実感してくださいね。


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