登るカラオケ
2016年1月06日(水)
京都のカラオケ店でボルダリングの体験部屋を
設置されたとの記事が出てました。
色々考えるものだなと思いながらもカラオケでは
どのタイミングで登るのか難しそうですね。
歌っている横で登るのも失礼ですし、体験して
みたいという感じなんでしょうか。
私も5年ほど前からボルダリングを趣味でして
おりましたが、子供が産まれてからの1~2年は
数える程しかジムへ行けておらず、カラオケ店と
言わずに当院にも設置して貰えないかと思って
しまいました。
あいづっこ宣言 その⑤
2016年1月05日(火)
明けましておめでとうございます。
から、少し日は経ちましたが、2016年最初の投稿です。
今回であいづっこ宣言ネタは最後にします。
だいぶくどかったけど・・・・。
(会津若松市HPあいずっこ宣言より引用)
六 夢に向かってがんばります
文字通りの言葉ですが、込められてる思いは、
目標に向かって、くじけずに努力しましょう
みんなの夢のために、もてる力を使いましょう
こんな感じです。
具体的には言いませんが、自分にも夢や目標はあります。
そこに向かって頑張っていることもありますが、そうでないときもあります(-_-;)
一緒にしたらダメですが、170人のリハビリスタッフもみんなそうなんではないでしょうか?
自分の立場から、、、偉そうですが「ここ」は夢や目標がもてる職場なんだろうか?とよく思います。
もちろんそうであってほしいなって思っています。
職場って、その人の人生に大きく関わる場所だと思います。
環境や人との関わり、業務内容、色々な要素が人をやる気にさせ、落ち込みもさせています。
毎年、たくさんの新人が入職し、何人かのスタッフが色々な理由で次のステップに向かってうちを後にします。
皮肉ですが、そのお陰で毎年色々な人との一期一会があります。。。
新しく出会うスタッフに夢や目標をもって働ける場所を用意したいって思います。
いい意味で、去り際に後ろ髪が引かれる思いにさせられるような場所にしたいなって思います。
書いてるうちにまた一つ頑張らないといけないことができてしまいました・・・。
なので、2016年はスタッフが夢や目標を持って働ける、「スタッフからも選ばれる職場」を目指します。
なかなかの難題ですが、先ずは有言実行。
最後に、
「ならぬことは ならぬものです」
自分にもスタッフにもそう言い聞かせられるようになることを抱負として、本年もどうぞよろしくお願い致しますm(__)m
(-。-)y-゜゜゜
遅ればせながら
2016年1月04日(月)
明けまして おめでとうございます
さて、私は大晦日~3日までお休みいただいておりました。
とはいえ、妻は連日仕事だったので、ゴロゴロする暇もなく、学校も保育園もお休みの子供たちとべったり過ごすことになるのですが、
そんな中で、1年経つんだなぁと成長を感じました。
長男は
親から離れて、一人で自分の買いたいおもちゃを探してくる様子。
子供が自分で電車の切符を買う様子。
ベビーカーを押しても周りにぶつけないようにすることができる。
どちらも、去年はなかった光景です。
そして、長女も
お兄ちゃんの真似をして、頑張ってはうまくできず、ぐずっています。
1歳になったばかりの次女は、
よちよち歩いたり、一人でご飯をスプーンやフォークで食べたりしています。
お正月で出かけるところも、楽しめることもちょっとずつ変わってきています。
そんな中、自分はというと、一日子供を抱っこしてお出かけしていると、腰にきて、帰ってからお風呂であったまって、薬ぬって、動けなくなる…
だんだん衰えを感じます。
自分が衰えるぶんだけ子供も成長している…バランスが取れているんでしょうか?
でも、子供の成長も何か節目があるとわかりやすいですね。
節目、節目に同じようなことをする。同じことをするから違いがわかる。
そういうことにも変化を感じるという意味もきっとあるんでしょうね。
何はともあれ、また新しい一年が始まりました。
今年もよろしくお願いいたします。
リハビリテーション病院の存在する価値?
2016年1月04日(月)
あれ~可笑しいな~(・。・)投稿した筈なんだけどな~。
それでは、再び数日前に投稿した記事を記憶から呼び起こし記載します。
2016年が始まり、医療業界においては診療報酬改定の噂話が賑やかになってきます。
そして最近発表されました資料には何と驚きの結果が報道されました。
それは、それぞれのリハ病院では、一生懸命に患者さまはリハビリに取り組んでいます。
しかしリハビリ訓練を毎日3時間程度実施してスタッフも充実しているリハビリ専門病院とリハビリ訓練を2時間未満でスタッフ数が充実していない病院では、リハビリの効果に差が無いと報道されていました。
これは偉いこっちゃーです。
私たちリハビリテーション専門病院は、存在価値が問われる結果が全国的に示されたわけです。
出来る限り早く日常生活に不自由なことを減らして、出来る限り早期に退院に向けて、自宅に帰って不自由が無いようにサービスを調整しなければ、リハビリテーション病院としての存在する価値が無いということなんでしょう。
明けて3日・・・
2016年1月03日(日)
2016年になって3日。
遅ればせながら・・・
明けましておめでとうございます。
最近は元旦から開店しているお店も多く便利になりました。
一昔みたいに年末に冷蔵庫いっぱい買い出しをしてお正月に備えたり、
保存のきくおせち料理を作る家庭も減ったとか・・・
ところで、、
年齢を重ねるごとに時間の進むスピードが速く感じるって言いますよね。
私自身も1年があっという間に過ぎて、気が付くと年の瀬になっているということも多々。
日々をもう少しゆっくり過ごして、時の流れを感じていかないともったいないなぁと思う反面
限られた時間を有意義に使わないと、これもまたもったいない。
こんなこと言っている間はどんどんどんどん時間は過ぎていくんでしょうね。
で、この時間の流れる速さの年齢による違いには諸説あって、
何の根拠もありませんが、妙に納得したのがこれ↓↓↓
『時間の流れる速さは年齢の平方根に比例する』っていうもの。
これで計算すると40歳の大人では10歳の子どもの倍の速さに感じるらしいですよ。
1年の計は元旦にあり。
「えっ、もうこんな時間!」なんてことにならないよう有意義に過ごしていきたいですね。
今日は
2016年1月02日(土)
投稿予定の課長の原稿が見当たらないので、昨日に引き続き私が投稿します。
過日のトラブルで法人内のパソコン以外からのブログ投稿が出来ないので(予約もできない)、かなり不連続気味になっています。
すみません <m(__)m>
今1/2の15:00ちょっと前ですけど、訓練室にはかなりのご家族がお見舞いにお出でになって、かなりにぎやかです。
私が就職したころの病院とは違い、ご家族が積極的に治療・訓練にコミットする病院になりました。
今でこそこういった正月だけではなく平日でもご家族の見舞いが絶えない病院になりましたが、担当のセラピストどころか、看護師でさえ患者さんの家族の顔を知らないと言うことも以前はままありました。
一旦入院したが最後、費用は払うけれども一度も様子を見に来ないご家族が多かったように思います。
それもご家族がと言うより、病院側の態度がご家族をそうさせた面もあったと思います。
たいていのご家庭では、リハビリを要するような病人が出るのは初めてのことだと思います。
にもかかわらず家族として障害を抱えてしまった身内にどう関わるべきなのか、何が必要なのか、病院としてそういったアドバイスに欠けていた面があったように思います。
アドバイスもないから、ご家族としても病院と言うのはあくまでも病気や障害を治すところであって、相談するところではないと受け取られていたのかもしれません。
とりあえずわからないから、任せとけばいいと思われていたのでしょう。とにかく日々忙しいんだから、見舞いも時々でいいんだろう、とりあえず病人のところに顔を見せればいいんだろう、言われない限り病院側の人間とは話をする必要もないのだろう、そういう風に思われていたのかもしれません。
患者さんには何が必要なのか、家族はどうコミットするべきなのか。アドバイスするべき側がしなければ、わからない人はわからないまま。そういうことです。
過去はどうあれ、決して交通の便がいいとは言えない大原の地にありながら、ご家族の見舞いが絶えない病院になりました。
ここで昔を知っている人間の(要するに私の)悪い点は以前と比べて良いなら良いではないかとついつい満足してしまうところです。
とりあえず出来ちゃったから、よりよく家族にコミットしてもらうにはどうしようとはあまり考えないんですよねぇ。
理事長はよく過去の成功体験をリセットというんですけどね。そう言われるほどに人と言うのは過去の成功体験を捨てきれないでしがみつこうとするし、新しいことを考えようとしないもんですね。
次回私のブログは1/7です。
明けましておめでとうございます
2016年1月01日(金)
今年も私たちは
1、(患者さんの)自立
2、(ご家族の)介護負担軽減
3、安心の提供
を目的にリハビリテーションサービスを提供してまいります。
毎年冒頭の挨拶だけは変わり映えしません。
結局理念や目的と言うのは言い続けないと浸透しませんし、浸透したと思って止めたら、後から来る者には伝わりません。
昨夜は一時的に結構な雨が降っていたので、初日の出は難しいかなと思っていましたが、何とか撮ることが出来ました。
5分ほど待ち構えて雲の間から顔をのぞかせるのを待ってからの撮影です(2016/01/01/0709)。
大原より北部の山々には積雪が…
昨年は午後からどえらい雪に見舞われましたが、今年は大丈夫かな。
今年は患者さんの外泊が多く、出勤しているスタッフも少なめです。
それでも午後からはご家族のお見舞いで病棟も訓練室も賑わいだすと思います。
次回私のブログは1/7です。
大晦日です。
2015年12月31日(木)
社会人になってからと言うもの、年末年始に帰省したことは一度もありません。
実家が商売をやっていたこともあり、大晦日は深夜一時まで仕事、年が明けて休みは元旦の一日のみ。そんなんではいくら手伝わなくてもいいからと言っても、ゆっくり出来るはずもなく。
まだ実家にいる頃、遠方の親せきの叔父が近くの大学病院に入院していたので、大晦日の晩に寿司桶をもって見舞いに行ったことがあります。面会時間もとっくに過ぎていましたが、どのベッドにも家族らしき人たちが見舞いに訪れていて、部屋に一つしかないテレビで紅白を観ていたのを覚えています。
面会時間どころか消灯時間も過ぎていましたが、大晦日なので「特別に」紅白終了までテレビOKなのだと、付き添いの叔母が言っていたのを妙に鮮明に覚えています。
あれから30年以上になりますが、大晦日近くになるとその時のことを毎年思い出します。
病気や怪我さえなければ、自宅でのんびりくつろいでいたはずの人たちが、病室にいながらテレビだけでも好きなもの見れてるんだろうかと、いつも馬鹿なこと考えてしまいます。
患者さんにとってテレビを見れるかどうかなんて、障害や病がどうにかなるかと言うことに比べたら本当にどうでもいいくだらないことなんでしょうけど。
でも障害や病がどうにもならなかったり、なかなか目途が立たなかったりであれば、くだらないことだけどテレビや食い物くらい好きにできないとやってられないんじゃないのと思ってしまいます。
病院の職員がこんなこと言ってちゃダメなんでしょうけど。
勿論入院中の患者さんが、好き勝手な食事したり、夜更かしなんかやられた日には、療養もへったくれもないというのはわかっちゃいますがね。
今時の病院て言うのはお正月だからとか大晦日だから「特別」ってのはアリなんですかねぇ、ナシなんですかねぇ。
次回私のブログは明日明けて平成28年1月1日です。初日の出が撮れればいいんですけどねぇ。
リハビリの費用対効果
2015年12月30日(水)
パーソナルトレーニングジムを運営するRIZAPが
高齢者事業に参入するそうです。
介護施設へ低糖質フードの提供、ライザップトレーナーによる
介護メソッドの提供を計画しているそうですが、ライザップと言えば
『結果にコミットする』のCMでおなじみですが、
我々の提供する回復期リハビリテーションにおいても、
来年度の診療報酬改定にて1日6単位を超える
リハビリテーションについては、効果が一定の実績基準を
下回る医療機関においては算定できないようにすることも
論点とされており、回復期リハビリテーションの費用対効果が
問われる内容も含まれているようです。
今後は,医療業界でも,効果とともにその費用や効率などが
求められる時代に向かうと思われます。
ライザップのCMじゃないですが、病院としてもしっかりとbefore と
afterをデータや目に見える形で示していく必要があり、当グループでも
力を入れて取り組んでいるところでもあります。
あいづっこ宣言 その④
2015年12月29日(火)
さて、、、「あいづっこ宣言」シリーズもしつこく4回目ですが、今回も前回の続きで言葉の意味です。
(会津若松市HPあいずっこ宣言より引用)
二から四の言葉には以下の意味が込められています。
二.ありがとう ごめんなさいを言います
・「ありがとう」の気持ちをもちましょう
・まちがったことは素直に認め、あやまる気持ちをもちましょう
・礼儀について心がけ、言葉づかいに注意しましょう
三.がまんをします
・甘えをおさえ、わがままをいわないようにしよう
・失敗や困難な体験は、大きな経験となります
・なにごとも最後までがんばりましょう
四.卑怯なふるまいをしません
・自分さえよければという考えはなくしましょう
・うそをついたり、人のいやがることはしないようにしましょう
・人として恥じない正々堂々とした行いをしましょう
どれも子供のころに親や先生から同じようなことを聞かされてきました。読めば納得できて、「あるべき姿」として手本のように思えますがそれを実践するのはなかなか難しい・・・。
子供に言って聞かせるような内容ですが、社会人としての基本を教えてくれてるように思えます。
自分ができているかと問われると・・・です。
経験を重ねて色々な役割や立場に就いたりすると、素直に「ごめんなさい」や「ありがとう」が出てこないこともありますよね。
若い頃は、生意気で色々文句や不満をこぼして我慢できないことも多々ありますよね。。
ついついセクション意識が強くなり、周りに迷惑を掛けることもありますよね。。。
そうやって考えると、人に誇れる社会人ってやつになるのはやっぱり難しい・・・。
でも、一つでも多く、一人でも多くのスタッフがそんな風であったり、そうなろうとしてくれてたらそこはきっといい職場です。
互いに教えたり、伝えたり、確認しあったりして、成長できる場があるならきっとそこもいい職場です。
臨床の場でも、教育の場でも、場所を選ばずに自然発生的に至る所で行われていたらとても素敵なことだと思います。
そんな職場、そんな教育、そんな社会人が働いているリハビリテーション部を目指しています。
次回につづく。。。。