切り替え
2015年12月25日(金)
今日はクリスマス。
昨日はクリスマスイブ。
昨日の方が盛り上がる。
世俗事ではあるが(仏教ですので)、ここは子供のために致します。
とにかく12月は何かと行事多く忙しい月。
気持ち的には休みたいな~。
CMもクリスマスバージョンからお正月バージョンへ早変わり。
自宅もクリスマスツリーからしめ縄へ。
気持ちも動きもその様に早変わりできればいいのですが、なかなか思う様には参りません。
出来れば行事の分散化は出来ないかな~と思う今日この頃です。
フォントの話
2015年12月24日(木)
ちょっと前にネットで話題になっていたのが「日本人だと読めない?Electroharmonixっていうフォント」です。
確かに何書いてあるのかわかりません。カナダあたりのデザイナーがアルファベットのフォントを日本語風にデザインされたものらしいです。
対応表は
ゆっくり解読してみてください。
何でこんなことを書いたのかと言うと、「失語症だとある文字の形が読みにくい」そんな論文が公開されたようです。この場合文字とはアルファベットのことで、日本語で用いられる漢字やかな、カタカナではありません。
日本語の場合、一般的なフォントは明朝体とゴシック体でしょうけど、楷書、草書、隷書、篆書なんかも求人用の資料作成時に私なんかよく使う方です。
私は自慢できるほど勉強不足なのですが(自慢できるか!)、この方面日本語フォントと失語症の研究などは進んでいるんでしょうか。
ちょっと検索かけてみただけでどうだとは言えませんが、日本ではその手の研究は進んでいないようです。
考えられることは、日本人でも、欧米研究と同様に失語症患者においてアルファベットの読みにくさフォントごとに差が出るのか、英語利用者とそうでない患者に差があるのか、日本語限定で考えた時にやはりフォントによって読みにくさに差があるのか、漢字、かな、カタカナとも同等なのか、文字ごとに読みにくいフォントが存在するのか、色々と研究テーマが出てきそうです。
もし文字ごとに読みにくいフォントがあるとしてもどういう風に検証すればいいんでしょうか。
「たとえばかんじではよみやすくても、ひらがなではよみにくい。ぎゃくもまたありうるということをかんがえても」と言うように失語症患者ではなくとも、ひらがなだけの文章に日本人ならば読みにくさを感じる人が多いはずです。ですからこのフォントだから読みにくいのか、かなだから読みにくいのか等の判別も必要になります。
誰か(研究)やってますか?
次回私のブログは大晦日の12/31です。
小中学校の健康診断に「運動器」の項目が追加!
2015年12月23日(水)
現代の児童生徒においては、「床にかかとを付けたまましゃがめない」
「屈伸時に肘や腰に痛みがある」など、運動器に関する様々な課題が増加している。
これらについて、学校における健康診断での対応が検討され、文部科学省は
2016年度から小中学校の健康診断に「運動器」を追加することを決定したとのことである。
これは、運動不足が原因で筋肉・関節・骨などの発達に問題があると思われる子どもが
増えたことに対応するのと、運動不足だけでなく、過度に特定のスポーツばかりしてきたことなどに
起因する障害なども調べるのが目的とのことで、二極化が進んでいる現代を表しているようです。
私も今年40歳ですが、数年前までは登山やマラソンに勤しんでおりましたが、ここ数年はほとんど
運動が出来ておらず、筋力は低下する一方になっています。娘が小学生になって健康診断で
運動器の項目に支障が出ないように出来るだけ一緒に体を動かさないと思いながらこの記事を
見ておりました。
あいづっこ宣言 その③
2015年12月22日(火)
さて、先々週に当部の教育において医療人として、社会人としての部分を大切にしていると話しました。そこで、この「あいづっこ宣言」が出てきたわけですが、今週からはその言葉の意味です。
(会津若松市HPあいずっこ宣言より引用)
一.人をいたわります
この言葉には、
・お年寄りや困っている人に親切にしましょう 。
・自分をはじめ、命あるものを大切にしましょう 。
・みんなのために、すすんでボランティア活動をしましょう。
といった意味が込められています。
リハビリテーションというのは、人の心身に触れる医療行為であり、ある種のサービス活動です。対象とする患者さんや利用者さんは高齢の方が多く、心身に不安を抱えている方が殆どです。親切という言葉が適切かどうかは分かりませんが、正面から向き合って丁寧に関わることが大切です。当然医療行為に当たりますので、命に触れる部分もあります。
この仕事をしているとついつい患者・利用者さんを忘れて自身の技術や手技に走りがちなこともあります。
決してそうではなく、先ずは患者・利用者さんの心身・生活・家族や環境のことがあって、そのために自身の技術なりを身に付けるという風にならないといけないと思いますし、スタッフにもそうなってほしいと思います。
医療人としての自覚というのはそういうことなんだと思います。
次回につづく。。。。
大掃除
2015年12月18日(金)
大掃除には少し早いかも知れませんが、そろそろ段取りをしようかと思っております。
※大掃除とは関係ございませんが先月、天気の良い日を見ながらペンキを塗ったり補修したりは致しましたので、例年よりも楽かな???
その為、お掃除道具のチェックをして追加購入しにホームセンターに行ったのですが、相変わらずいろんな物があって良いですね。特に、年々便利グッズが進化していますね。ホントよく考えているなと感心致します。
その為、ついつい他の物にも目を奪われ、お買い物予定時間をかなりオーバーしてしまいます。ですのでなかなか仕事が進まない・・・。しかし・・・今年は便利グッズで時間短縮をと思うのですが、なかなか時間は短縮しません。便利=時間短縮とは確かに=ではな無く、便利=力に頼らなくても楽に落ちる・さらに綺麗になる、事も事実。
あ~今年もどれだけ時間が掛かるのかな大掃除。
サッサと終わらせる様、まずは段取り・段取り。
さてさて、どっちがいいのか
2015年12月17日(木)
昨日、最高裁で夫婦同姓は合憲となっちゃいました。
私の意見は法律的にどうのではなくて、日常的に仕事においては通称や旧姓を使用するのが普通になってくれないかなと思っています。
職場にもよるんでしょうけど、うちみたいにリハだけで100を超えるスタッフがいると、名前を覚えるだけでも大変なんです。
それを結婚したからとかで、姓だけでも変えられると、私の頭じゃ混乱の元です。
昔々読んだ本にフランス外人部隊では、入隊と同時に本名は秘匿されて、軍役の間は別名で通すとか。
それじゃ駄目なんでしょうか。
言ってみれば、芸能人の芸名みたいなもんです。
そんなことになれば当然仕事名であっても、子供のキラキラネームと同様のキラキラした名前で仕事しようとする輩もいるでしょうけど、まぁ淘汰されるでしょう。
要するに昔風に言えば「諱」と「字」と言うことでしょうか。
ちょっと調べたら明治期に太政官布告で本名と通称の併称を禁止されてます。江戸期よりも近代的法体系にするために、混乱を避けるという名目があったんでしょう。
しかしながら今のように個人情報の保護が重要視されている時代には、本名と通称の使い分けが結構効果的のような気がします。
その分都合が悪くなれば、平気で通称と言えども変える人間が出てくるんでしょうけど。
名は実をあらわすと言いますが、親からの授かりものでなく、自分で名乗る通称と言うのはやってみれば、結構そのひととなりを理解することになるんじゃないでしょうか。。
自分で自分の通称ではあるけど名前を決める。
結構楽しく感じるのは私だけですか。
次回私のブログは12/24(イブだ!!)です。
フォトコンテスト
2015年12月16日(水)
今秋、グループの広報CI委員会主催にて職員を対象に
四季のフォトコンテストを開催しました。
グループ内において、色々な職場の目線から感じる「魅力」を発掘し、
グループ内外へと積極的に発信するための取り組みとしてこの企画を
開催したのですが、改めて私たち京都大原記念病院グループの施設を
取り囲む自然環境の豊かさを再認識いたしました。
今回のコンクールは職場の魅力を伝えるということから職場近辺の
景色・景観・施設内を対象としたのですが、どの作品も豊かな自然環境を
表現した作品であり、甲乙つけがたい作品ばかりでしたが、委員会で
投票し10作品に絞りました。
今後はグループ職員の投票をもってグランプリを決定することになります。
職場の風景なので、常に目にしているので、あまり普段は意識することも
ないのですが、改めて写真にすると恵まれた自然環境で仕事をしている
のだと再認識します。
あいづっこ宣言 その② 「什の掟」
2015年12月15日(火)
前回の続きです。
しばらくは「あいづっこ宣言」で引っ張りますので悪しからず。。。。。
今回は「あいづっこ宣言」の簡単な歴史についてです♪
最近では2年前に放映されたNHK大河ドラマ「八重の桜」で注目されていました。基は「什の掟」と言います。
(會津藩校 日新館―会津藩・白虎隊の学び舎より引用)
一、年長者(としうえのひと)の言うことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言うことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいじめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです
徳川三代将軍・徳川家光の異母兄弟 会津藩(現・福島県会津若松市)の藩祖・保科正之が定めた家訓が始まりと言われています。
会津藩の武士の男の子は、十歳になると日新館という藩の学校に入学するきまりになっています。
六歳から九歳までの子供は、入学前からしっかりとした生徒になるために自分たちの町に十人前後の子供だけの集まりをつくり、毎日、子供たちの家で反省会を行います。その集まりを「什(じゅう)」と呼びます。
反省会では、会津藩の武士の子供はこのようにしなければならないという心構えを教わります。お互いに約束を決め、そしてその約束は絶対に破らないように努力していました。その約束が「什の掟(じゅうのおきて)」です。
読んでみると、今の時代に合わない内容もありますが・・・、数百年もずっと受け継がれ、会津若松市の青少年の心を育てる市民行動指針「あいづっこ宣言」(平成14年策定)として、少し形を変えながらも今日まで読まれ続ける言葉の力は本当に凄いと思います。
どうでもいいですが、自分がはじめて耳にしたのは小学校4年生の頃で、「白虎隊」という年末に放映された長編時代劇を見たときでした。
当時、意味はあまり分かっていませんでしたが・・・・。
次回に続く。
寒~くなってきました
2015年12月14日(月)
さて、
紅葉が散って裸になった木が、ところどころ目につきますね。
秋から冬へ、移りかわりです。
つぎは、雪景色がいつみられるのか?
先日も、朝の通勤で大原に着くと、寒い日は1℃を車の温度計がさしていました。
(※ この日、私の家を出て道中では、6℃ぐらいでした。同じ京都市でも気温差があります。)
上に羽織るジャンパーも薄手の物から厚手のものに変え、
車のタイヤも凍結や雪に備えて、冬用に交換しました。
空気が乾燥するので、火の用心をいつも以上に気を付けないと、火事も起きやすいですね。
同じく、乾燥していると風邪やインフルエンザウィルスなども空気中で漂いやすく、
予防にうがい、手洗いが大事ですね。
あとは、風邪症状があるときはマスクの着用など、ほかの方へうつさないためのマナーも必要ですね。
火事も病気も、予防して、マナー守って、みんなで互いに気を付けあう。
そんなことが、大事ですね。