リハビリの費用対効果
2015年12月30日(水)
パーソナルトレーニングジムを運営するRIZAPが
高齢者事業に参入するそうです。
介護施設へ低糖質フードの提供、ライザップトレーナーによる
介護メソッドの提供を計画しているそうですが、ライザップと言えば
『結果にコミットする』のCMでおなじみですが、
我々の提供する回復期リハビリテーションにおいても、
来年度の診療報酬改定にて1日6単位を超える
リハビリテーションについては、効果が一定の実績基準を
下回る医療機関においては算定できないようにすることも
論点とされており、回復期リハビリテーションの費用対効果が
問われる内容も含まれているようです。
今後は,医療業界でも,効果とともにその費用や効率などが
求められる時代に向かうと思われます。
ライザップのCMじゃないですが、病院としてもしっかりとbefore と
afterをデータや目に見える形で示していく必要があり、当グループでも
力を入れて取り組んでいるところでもあります。