京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

へんなこと

橋本

結構降りましたね

2017年1月26日(木)

先週から寒い日が続いていますね。

寒いだけならまだしも、雪が降り積もったり、路面が凍結したりで、ユルユル運転する日が多いです。

 

どれほど雪が降り積もっていようとノーマルタイヤで行けるはずと考える残念な人が必ずいるお蔭で、早起きが続いていて睡眠不足でもあります。

 

「予測」というのは高度な知能を持った動物のなせる業と聞いたことがあったように思いますが、実はマウスでもそれが出来るとか何かで読んだ気がします。

じゃあ雪が降り積もる中でノーマルタイヤで出かける人は…。

 

本当は昨日、今日と鳥取島根へ出張の予定だったので年初の山陰の様子でもちょっと紹介できればと思ってたんですけど、この大雪でご破算になりました(内心ちょっとほっとしている)。

 

次回私のブログは2/2です。

こんなこと

遠藤

理屈だけじゃないね

2017年1月23日(月)

今日も雪ですね。

土曜日は子どもとスキーに出かけました。
久しぶりで滑り方を忘れた息子は、すぐ転けて「滑れないー」ってなってました。
細かい説明しても、「いー」ってなっちゃうので、あきらめて、「ヒザポンして」と伝えました。両手をヒザに置いて滑るよう伝えただけで、こけずに滑れるようになりました。
ちゃんと、前にいる人も避けて滑っていました。

 

理屈も大事ですが、ポイントをつかめれば、あとは感覚で調整できることもありますよね。
うまく動くためには、感覚をつかむってことも大事ですね。でも、これは理屈じゃなくて、動きの中できっかけを見つけるってことも大事かな。

 

リハビリで動作を身につけてもらう練習でも同じことを気にかけたりします。
「きっかけを与えて、自分でできるようになってもらう」って感じです。

 

楽しむ息子を見て、そんなことを思いました。

あんなこと

橋本

2017年1月19日(木)

名称未設定 2

写真は昨日病院の近くのコンビニから大原の郷を撮ったものです。

もやがかかっているあたりには写真では見えませんが川があります。

 

先週末から続いた厳しい寒さも一息ついたと思ったら、明日からまた寒波だと聞きました。

昨年と比較してちょっと灯油の減り具合が早いようです。

 

なんか全然写真上達しません。

 

一昨日作業療法室の反対側の壁に桜の写真が飾られてることに初めて気づいたのですが、見た瞬間に「あ、いいな」と思いました。そう思った次には自分だったらこんな構図で撮ろうなんて逆立ちしても思いつかないなと感じました。

センスないんでしょうねぇ。

 

誰が撮った写真かも知らないんですが、誰かわかったら(多分病院の職員の誰かだと思う)またデータいただいてここに載せることにします。

 

今しがた事務の人に聞きました。昨年入院していた患者さんの作品だそうです。女性の方でセミプロ級の腕前だそうで、桜の写真もどこかで賞を取ったものらしくて「道理でな」と納得しました。そういう方が入院していることを知らなかったのが私の不覚です。

 

患者さんっていろんな方がいらっしゃって、いろんな経験をしている方がいて、そういう方々とためで話せると言うのは、医療職の特典ですね(活かせてないけど)。

 

次回私のブログは1/26です。

 

こんなこと

遠藤

やっぱり雪

2017年1月16日(月)

今朝の「おおはら雅の郷」です。

IMG_1302

 

 

銀世界を見るにはきれいな景色ですが、

車でも歩きでも外を移動するには大変な道中になってしまいます。

 

通勤時、歩道はともかく車道は黒いアスファルトが見えていたのに、大原近辺になると急に車道が雪と凍結でえらいことになっていました。IMG_1298

 

そんなこと

遠藤

2017年1月14日(土)

IMG_1294今日は朝から京都市に大雪警報が出ていました。

 

大原では今も雪が降っています。

博寿苑の2階でリハビリをしている所からは、お昼にこんな景色が見えました。

山は白くなりつつあります。

※肉眼ではとても美しくみえたのですが…。

 

雪は降り続けていますが、今の所積もってはいません。白くなった屋根も見えますが、目の前の畑は白いところはまばらです。

 

ちなみに、目の前の茶色い土が見える畑が、夏はひまわりが、秋はコスモスがたくさん咲いていた、当グループで耕している畑です。

博寿苑2階のリハスペースもなかなか良い景観でしょ。

 

明日、お見舞いなどで大原へ来られる方は、十分足元を気を付けてください。

積もっているかどうかはわかりませんが、

道路は凍っているところがあると思います。

IMG_1297ちなみに、博寿苑1階のリハビリスペースからの景観はこんな感じです。

へんなこと

橋本

皆さんもう一度ご再考を

2017年1月12日(木)

先週末、新年早々にも関わらずある学校の先生から電話をいただきました。

 

今年卒業予定の学生さんが見学の際にことのほかうちの病院を気に入ったらしく、採用試験を受けたいと言う意向まで聞いていたのですが、年末に家族が反対していると雲行きが怪しくなり、先生から聞くところによると年明けどうやら親戚一同から反対されて、年末より憔悴した感じでとてもじゃないが「応募」まで行きつきそうもないと言うお話でした。

 

随分と先生には謝られましたが、元より先生には責任がない事。学生さんにも責任がない事。言ってみれば縁(えにし)がなかったと言うだけかもしれません。

 

ただ、学生さんとしてはうちの病院を大変気に入りぜひとも就職したいとほとんど熱望にも近い勢いだったらしいのですが、それを憔悴させるほどの身内の反対ってどうなんだろうと考えました。ご両親はそれほど言うなら、しばらくでもとは言っていたらしいのですが。

 

私も息子が「歌手になりたい」「映画スターになりたい」などと言い出したら「馬鹿こくでねぇ」で絶対反対でしょうが、セラピストになる、こんな病院で働きたい程度の事で子どもが塞ぎ込むくらい反対する理由なんて思い当たらないと言うか、その程度の事好きにさせたいと考えるけどなぁ。

 

私の父は商売人でしたが、「雇ってもらえるだけ有難いと思え、好きにしろ」でした。

 

過去にもブログでこんなことを書きました(♯01♯02

 

皆さんは自分の都合でお子さんの将来決めさせたいですか?好きにさせたくないですか?

 

驚くのはそんな電話があった午後。その学校から別の先生が直接謝罪にお見えになられたこと。陸路でなら5時間はかかるところからですよ。先に書きましたように先生方に責任はないと思ってるところにそこまでされて恐縮しました。

気になるのは先生方がそこまで気を使っていることを学生さん本人や、身内は知っているのかなぁと言うこと。多分知らないだろうし、知ったとしても「関係ない」なんだろうなぁ。

 

雇われて「働く」っていうのは、自分自身の考えで好きにできる部分と言うのは実はものすごく少なくて、本当に好きに選べるのは働く会社と言うか、事業所くらい(それさえ雇ってもらえたらの話)。たとえ望んだ職種だとしても望んだとおりの仕事ができるかどうかはわからないものです(望まなかった場所だとしても望んだ仕事ができる可能性もありますが)。

 

次回私のブログは1/19です。

そんなこと

遠藤

知らなかった

2017年1月09日(月)

昨日は、市民防災センターに行ってきました。

 

子どもの絵が飾られたということで、家族みんなで見に行きました。

ちょっと寄って、絵を見たら帰ろうと思っていましたが、いろんな防災体験や、実際のヘリコプターで操縦できるシュミレーターのゲーム、映像で見たり、実際に触れたり、子供用の消防士コスチュームを付けて写真撮ったり、いろいろできました。

子供たちと楽しみながらすごしていると、朝から来たのに、昼になってしまいました。

こんな施設があったんですね。

 

機会がないと知らないで過ごすこといっぱいあります。

機会はチャンスですね。

リハビリでも福祉でも、普段知らないことを何かのきっかけで知って、ずいぶん楽になることもあります。

 

機会は大事にしたいですね。

へんなこと

竹内

 書道de表具 OT室に登場!!

2017年1月06日(金)

OT訓練にて、書道は馴染みのあるアクトです。

しかしその書道を、一味違う、大人な雰囲気で、そして「雅」な印象を与える完成度の作品に仕上がりました。

実は、書いたのは全て患者さんです。

この木枠を木材から採寸、切断、金槌で釘を打ちつけ、和紙を木枠に張り付けしたのも

全てOT訓練として患者さんが実施しました。

昔大工さんだった方は、能力以上の立位姿勢でのこぎり操作をしたり、機能訓練では絶対に見ることのできない実用性の高い訓練ですね。

それが作業療法の魅力です。

表具2す。

表具

あんなこと

橋本

早さについて行けない

2017年1月05日(木)

あんまり書くべきじゃないよなぁと思いつつも書いてしまう自身の衰え話です。

 

この連休中も映画に出かけたのですが、ここ2、3年感じていたことですが、激しいアクションシーンが目で追えなくなってきました。

単純に目で追えなくなってきているのか、特撮ごまかしの暗がりシーンが多いせいなのか、判然とはしませんが、とにかくスクリーン上でどんな風になっているのか、てんでわかりません。これがまだ明るいシーンであればよく見えるんですが。とにかく動きがかなり早いみたい(よく見えないんで)だし、暗いので時々光に反射してどこか体の一部らしいところが目の前をさっとひらめくだけにしか見えません。

 

これは私だけなんでしょうか。私だけであれば「やっぱ年かなぁ」って話なんですけどね。

他の人はどうなのか、アクション映画の場合、基本一人で行くので嫁さんに聞いても仕方ないし、映画の口コミサイトなんかを見てても、アクションシーンが追えないなんて話は見たことがないので、私としては認めたくありませんが「年のせいか」なと orz

 

加齢に伴うものどうかは関係なく、私は自分自身の体の事に疎いような気がします。

 

例えば趣味でカメラを始めた時に、初めて「乱視」に気が付きました。「いまいちピントがあわねぇな」で気づきました。それまでモノが二重に見えるのは近眼のせいだとばかり思ってました。

 

猫舌に気が付いたのは5年ほど前です。それまでは喫茶店なんかに人と入っても、ゆっくり話をするために入ることがほとんどだったので店を出るまでにコーヒーを飲み干すことが出来ましたが、出張なんかで30分の時間調整で喫茶店なんかに入るようになると、30分程度じゃでコーヒー飲めないんですよね、熱くて。同伴者はやすやすと熱いコーヒー飲み干しちゃってるんで、「あ、俺猫舌?」と気が付きました。

 

アクションシーンも最初は最近の撮影酷いなぁと思っていたものの、映画評なんかで「アクションシーンが云々」と言うことが皆無なので、もしやと疑っているところです。

多分ちゃんと見えないのは「動きが早い」のと「シーンが暗い」からだと思うのですが、以前にはそう感じたことがほとんどなかったのは「年のせい」ということなんでしょうか。

 

今はまだ動きだけの話なんですけど、そのうち娯楽映画でストーリーが追えなくなるとかなりやばいなと思う今日この頃です。

 

次回私のブログは1/12です。

あんなこと

橋本

お見舞い

2017年1月02日(月)

1月2日となりました。以前ですと元旦は休業していた店もこの日からは初売りをやりだすところが多かったものです。販売以外でも初夢なんてのも元旦の夜に見た夢と言うことでこの日に話題になったりするようです。

 

昨日の元旦の午後からかなりのご家族が病院にお越しいただいていたようです。患者さんによっては8人ものご家族がリハビリの様子を見学しているということもあったりで、普段にもまして訓練室内は賑やかでした。

 

人によっても違うんでしょうけど、訓練中のご家族のギャラリーってのは私としてはうらやましい限りです。もともとリハビリなんてのは見世物じゃないんですから、たとえ家族であっても見学の多寡を言っても仕方がないんですが、やっぱりね、頑張ってるところを見てる人がいるってのは気分がいいもんです(特に患者さんにとってはそうだと思うんですが)。勿論誰も見ていないから患者さんもセラピストも頑張らないわけはないんですが。

 

私が担当患者さんを持っていた時期なんかはリハビリ目的と言うより、社会的理由での入院患者さんが多くて、ご家族の見学なんて稀でしたから、余計に「羨ましい」なんて考えるのかもしれません。

 

次回私のブログは1/5です。

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