勉強会
2017年2月27日(月)
今日はリハビリスタッフの勉強会でしゃべってきました。
事前に準備していたしゃべりたいことはいっぱいありましたが、
時間が足りませんでした。
人に分かってもらう。そんな話し方や説明がサクサクできたらよいのですが、
なかなか難しいですね。
どうやってしゃべれば分かってもらえるか?
どう話を組み立てると分かりやすいのか?…
1対1ならまだしも、たくさんの他人に分かってもらうって難しいですね。
こんなことが毎日つづく
学校の先生も大変だなーって思った今日でした。
行ってみたいところ
2017年2月23日(木)
いつぞや副院長と雑談している時、私がディズニーランドへ一度も行った事がないと言ったところ、随分と驚かれたことがあります(このままだと一生行かないと思いますが、スターウォーズのアトラクションが出来れば検討はするかもしれません)。
息子はディズニーランドより鈴鹿サーキットの方が良かったらしく、それも中学生になってからは遊園地には全然興味がなさそうです。彼女が出来ればまた違うんでしょうか。
先日掲示板で、85歳のおばあちゃんにいつ死ぬかわからないので「お願い」されたお孫さんの話を読みました。
「お願い」とは一度セブンイレブンに行ってみたいと言うものでした。
行きつけのスーパーの前にあるセブンイレブンに入ってみたかったそうで、ひとしきり店内を散策(?)したあと満足したのか、何も買わずに帰ってきたとか。
お孫さんは今度はファミレスにでも連れて行こうと書き結んでいました。これを読んだ人たちからは「次はスタバへ」「漫画喫茶」「プリクラ」『マクドナルド」「回転寿司」「ドライブスルー牛丼」「3D映画」に連れて行ってはとの書き込みが。
誰もが利用しているのに、一度もコンビニを利用したことがなかったからどうしても行ってみたいけど、一人じゃちょっとと躊躇ってたんでしょう。
好奇心は認知症予防に有効のはず。いろいろ試してほしいもんですね。
次回私のブログは3/2の予定です。
昨日は
2017年2月20日(月)
昨日は京都マラソンの日でしたね。
家族で京都市動物園に行こうと思っていましたが、交通規制が敷かれていましたので、
行先を変更して、滋賀県の琵琶湖博物館へ行ってきました。
琵琶湖博物館も一部リニューアルしていろいろ新しいものが増えたり、展示方法が変わったりしています。
その中で、これいいなって思うものがありました。
それは、「ビデオ顕微鏡」です。
顕微鏡ですが画面とつないで大きな画面で見ているものを移すことができます。
その中でも、
子供でもズームやピント合わせが簡単にできて、使いやすいものが一つありました。
どう見ても家庭用というサイズでもないですが、こんなのが学校とかに会ったらいいなって思いました。
興味を持ったので、少しネットで調べたら海外のホームページに行きつきました。
日本語で、日本円で買えるお店は見つからなかったです。
ホームページを見るとやはり子供が使いやすい顕微鏡として売っているようでした。納得です。
いろんなものが開発されて、改良されて、今までなかったものが増えています。
福祉用具でも数年もすると「えっ、こんな機能が増えてる」ってことがあります。逆に、機能が減っていることもありますが…。
なので、私たちも、知っているようで知らないことがあるので、
新しい福祉用具のカタログを目にするとついつい一通り目を通してしまいますし、
福祉機器展とかそういう福祉用具などの展示会にも足を運んだりします。
道具って、見ていると想像も膨らんで、楽しくなってきませんか?
私だけでしょうか?
一昨日は
2017年2月16日(木)
バレンタインでしたね。
私もそれなりに頂きました、義理チョコだけ(50過ぎの妻子持ちのくせに何言っとるかって話ですが)。
嫁さん以外に生まれてこのかた本命チョコなるものを頂いたことがないです。他の女性とお付き合いしたことがなかったとは言いませんが、うまい具合に(?)バレンタインの時期には彼女がいないとか冷戦状態とかでした。
私にとってバレンタインとは義理以外は「縁がない」の一言です。
昨年から本命チョコ以外は受け付けないと宣言したんですが(そんなことを言えばゼロの可能性もありましたが)、ちゃんと義理チョコを頂きました。
とこんな感じで私の人生すすんできましたんで、モテるとかモテないとか受身の寝言なんか言ってても何も変わらないので、何事もその時々で行動してきましたが、一度位何もせずともジャニーズのタレント並みに黄色い歓声に包まれてみたいものです。
次回私のブログは2/23です。
祝!!初受賞!!
2017年2月14日(火)
京都府作業療法士会 事例検討会が毎年開催されています。
今年も平成29年3月12日(日)に開催予定で、当院より複数事例登録予定です。
そして昨年発表したスタッフが、優秀賞を受賞することが決まりました。
このようなこの事例検討会での学術賞が始まったのは数年前からでしたが、
当院スタッフが初受賞しました。
当院の新人研修システムはまだまだ開発途上の段階ですが、
良い流れを継続して成長していきたいですね。
頭の体操
2017年2月13日(月)
さて、節分の豆まきも終わり、その後は大雪の日が続きましたね。
我が家では雛飾りを出しました。
今年は娘が1人増えて、飾りが増えましたので、少し華やかさが増しました。
華やかになるのは良いのですが、また形や大きさの違う箱が増えて、押入れが難しいパズルになりつつあります。
パズルは嫌いじゃないですが、子供たちの大事なお雛様ですから、崩れて壊れないようにしないといけません。
そして、片付けるだけでなく、出す時の方が、崩れやすいので、要注意です。
今回は無事出すことができました。
毎年慎重に、崩れないように、出したり片付けたりですね。
これも頭の体操ですね。
日常の中に、頭の体操もあります。
計算や国語のプリントも良いですが、日常ですることもいろんな頭の体操になります。
寒くなって布団やベッド、コタツから出にくい季節ですが、
家のことを何かする。
家族のために何かする。
そんなことも自身の若さを保つ脳トレになりますよ。きっと。
自画自賛
2017年2月09日(木)
医療系の国家試験の日程が今月から3月の頭まで目白押しです。
私が受験したころは理学療法士や作業療法士の試験日程なんて1日だけでしたが、今は2日もあるんですねぇ。
あんなもん1日で済ませてほしいなんて考えてるのは私だけでしょうか。
世の中にはこの試験と言うものを受験者の自己採点に任せるべきとひそかに主張し、活動している者がいるのではないかと、私は疑っています。
試験の主催者側は採点は公平だと主張しているが疑わしい。百歩譲って主催者側が公平なら、受験者側だって公平だ。自己採点で何の問題もなかろう、などと表だって言いはしませんが、そう考えている人がある一定の割合でいるように思えます。
私がなぜそう思うかですが、簡単な話です。
自己評価を主張して、不満を言う人がいるからです。
「私はこれだけできているのに評価が低い(できてるかも知んないけど、できてないところもあるよね)」
「私はこれだけ頑張ったのに(他はもっと頑張ったんだよね)」
「あの人はあの程度しかできないのに、私より評価が高い(でもあの人はあれもこれもできるんだけどね)」
自己評価を主張する人って「人は見たいものだけを見て、聞きたいことだけを聞いて、言いたいことだけを言う」の典型と言ってもいいぐらい。
試験を自己採点しても何の公平性も担保出来ないように、自己評価も何の公平性も担保出来ません。
でも彼らは公平ではない、こんな評価は偏っていると言い、公平に自分たちの評価をするように要求します。
言い換えると自分の思い通りの高い評価でない限り、彼らは公平ではないと主張し続けるでしょう。
斯様に彼らはは「公平性」を主張しますがこれは嘘です。
何故なら自分の評価が低いと主張する人がいる一方で、同じように自分の評価が高いと不満を言う人はほとんどいないからです(過去通算で数百人の部下を持ったことがありますが、一人だけいました)。
「公平性」が目的なら自分の評価が低いと彼らが主張するだけ、同じように評価が高すぎると不満を言う人間が同数いてもいいはずですが、いません。と言うことは別に彼らは公平性を求めてるんじゃなくて、自分の評価がとにかく何でもいいので高ければいい自分の取り分さえ多ければいいってだけの話です。
ぶっちゃけどこの職場であっても、働く一人一人をちゃんと公平に評価できているかと言うと、それは「ない!!」と言えます(偉そうに言うべきでないとは承知しています)。
人や組織がやることなので、いつも適切とは言えません。
ですが並の人や組織なら公平であるようなバイアスがかかるはずですから長い目で見れば問題ないでしょう。
並以下の人や組織であれば勿論「不公平まかり通る」って話なんでしょうけど、そういう場合人にしても組織にしても長続きしないのも事実ですからこれも問題ないでしょう(民間に限ればの話ですが…。お役所になると話は別な気がします。最近騒がせている天下り問題なんかその一例)。
自己評価(採点)を主張する人たちに共通するのは、その自己評価が高いと言うことです。自分はこれだけできてる、これだけ頑張っているということです。
一方で自己評価を主張しない人はどんなことを考えているんでしょうか。
多分、「自分はこれが出来ていない」「自分はここが足りない」「自分はここが駄目」かな。
これをもう一歩進めれば、足りないところ、欠けているところ、十分でないところを何とかしようと努力する。
「自分は出来ているんだ」と言う人より更に伸びしろがありそうですし、有望な気がします。
まぁまぁそんなこんなで試験は受験者の自己採点に任せるべきと主張するちょっとおかしな人がいると推測するわけですが(自画自賛の人に対するほとんど嫌味と言うか皮肉ですけど)、皆さんはどう思いますか。
次回私のブログは2/16の予定です。
北風と太陽
2017年2月02日(木)
例えばファーストフード店にて
店「いらっしゃいませ、ご注文は」
客「チーズバーガーとコーラ」
店「かしこまりました。チーズバーガーとコーラですね。ご一緒にポテトはいかがですか」
客「いらない。チーズバーガーとコーラだけでいい」
店「かしこまりました。ご一緒にポテトはいかがですか。セットですとお得になりますが」
客「チーズバーガーとコーラ」
店「かしこまりました。ご一緒に…」
客「ごらぁ!! くぁwせdrfgthyじゅきおlp;@:!!!!」
まぁ普通は「いらない」となったら「お会計」に進むはずなんですけどねぇ。
介護保険制度において介護保険サービス事業所と居宅介護支援事業所があるのはご存知でしょうか。前者は訪問ヘルパーや訪問看護、リハなどの訪問系のサービスやデイケアやデイサービスなどの通所系のサービスを提供するところなどを指します。後者はそうサービスを利用者のためにマネージするケアマネージャーが在籍している事務所を指します。
介護保険サービス事業所は単体でもありますが、居宅介護支援事業所はサービス事業所に併設されている場合がほとんどです。
本来ケアマネージャーは利用者の意向に沿ってベストのマネージメントをしなければならないのですが、なんせサービス事業所にくっついて事業しているもんで、利用者にとって必要の有無なんか二の次、サービス事業所の営利第一と自分のところのサービスをなんとしてでも乗っけようとする残念なケアマネージャーも少なくありません。
利益誘導ならまだしも、マネージャーと言いながらマネージできないケアマネージャーもいますし。どこの事業所もまずは自分ところの利用者さん優先なので、他所の居宅介護支援事業所の依頼でのサービス提供は二の次ってことにもなります。
それを利用者の要望と必要に応じてどこのサービスでも引っ張ってくるのがケアマネージャーの腕の見せ所ですが、訪問看護が必要なのにもかかわらず、自分のところのヘルパーサービスを入れただけるで、訪問看護はどこもいっぱいですからねぇなんて言ってるだけの人もいるそうです。
先日、担当の患者さんのカンファレンスに参加した時の事を副院長が嘆いていました。
患者さん本人は若干心許ないながら一通り身の回りの事は出来るし、家事もゆっくりだが出来る。とりあえず家に帰ってみて様子を見よう。駄目ならすぐにでもヘルパーサービスを利用しようと言う話に落ち着きそうになると、ケアマネージャーがヘルパーの即導入を何度も主張してきたらしいです。
患者さんは頭の方もしっかりした女性だったらしいのですが、何度もヘルパー導入をケアマネージャーが主張してきて、ちょっと精神状態が不安定になったと聞きました。
程度の低いケアマネージャーだと必要の有無にかかわらず、自分ところのサービスをぶっこもうとするのも少なくないですからねぇ、まさかうちのケアマネージャーじゃないですよねなんて言っていたら、全国展開している会社のケアマネージャーでした。
ヘルパー事業だけでなく多方面に多角的かつ国際的に展開している会社なんですが、なんでも海外事業で滑りまくって、そのしわ寄せがサービスの押し売りに繋がっているとか。
何も自分ところの事業所に利益誘導することが悪いことだとは思いません。会社としてはそうするのが当然でしょう。
でも数字のノルマだけを掲げて達成させるように発破かければ、何も頭を働かせようとしないケアマネージャーであれば闇雲にサービスを勧めるだけの事になりかねません。
そうなれば会社の評判は落ちるだけで、サービスを使ってもらうどころの話ではなくなってくるんですが、海外事業どころか国内事業も危うそうです。
次回私のブログは2/9です。