国民栄誉賞
2015年9月05日(土)
9月5日は、国民栄誉賞が初めて授与された日です。
ご存知かもしれませんが、受賞者は、王貞治さんです。
この国民栄誉賞は、王貞治さんを称えるため、1977年(昭和52年)に創設されたそうです。
王さんと言えば、私たちでも知っているホームラン王であり、一本足打法の人ですね。
今年は甲子園で始球式を務め、施設の利用者もテレビを気にされていました。
若い人には選手というよりも、監督かもしれませんが…私も。
でも、どちらもテレビで見て知っている人ですからね。
世代に関係なく、話題を共有できる稀有な有名人ですね。
そんな有名人にはなれませんが、
そんな有名人を利用者との会話のネタに使わせて頂きます。
近所付き合い
2015年9月01日(火)
前回ブログ予定日、出張中でiPadから投稿しようとしてうまくいかず、とてもタイムリーネタだったので、後で投稿するのもどうかと躊躇われて、1回抜かしちゃいました(別ネタを書く気力はなかった)。
誰も私のブログなんか楽しみにしていないでしょうけど、どうもすみません <m(__)m>
さて防災の日です。
皆さんのお宅では持ち出し袋とか用意してますか?
私も独身時は何一つ用意なんかしちゃいませんでしたけどね。家庭が出来たら「身ひとつで何とでもならぁ」なんて言ってはいられませんので、少じずつ揃えてきました。
災害時何が心もとないかと言うと、やっぱり衣食住ですよね。とりあえず「3日は大丈夫」としていますが、東北や神戸の震災を思い起こせば、1か月は乗り切れるだけのものを用意しておきたい。でも場所がないって感じです。
でも最近地元自治会の防災活動なんかでつくづく大事だと思うのは「ご近所付き合い」です。
私の住む地域も高齢独居世帯が徐々に増えつつあり、代々の自治会長や防災会長はこれらの方々を災害時にどう保護するのかに頭を悩ませています。
高齢で独居と言えども社交的な方なら、日ごろの近所付き合いでどういう方か、どういう状況に助けが必要なのか、そういうことがわかっているといざと言う時も心配りが容易なのですが、社交が嫌いな方や心ならずも体が不自由で引きこもりがちの方となると、情報が乏しく、情報が乏しいと周囲の関心も薄れると言うことになり、いざと言う時に周囲の支援が得られないと言うことにもなりかねません。
別にね親密にする必要もないんです。ごくごく普通に挨拶をして、ごくごくたまぁに5分くらいでも世間話をすれば、防災、防犯の一助にはなると思うんですけどねぇ。
あ、別に高齢、独居に限った話でもないか…
次回私のブログは9/6です。
8月31日といえば、
2015年8月31日(月)
8月31日は、
自分が子供の頃は、夏休み最終日…宿題に追われる日でした。
今の子は、夏休みはすでに終わって、日常に戻ってますね。
夏休み前に子供が田んぼで捕まえた小さな3㎝ぐらいだったザリガニの子どもが、
脱皮を何度も繰り返し、だんだん大きくなって、10㎝ぐらいになりました。
雑食のザリガニは、なんでも食べます。
水槽には水草も入れていますが、このザリガニは買ってきたザリガニのエサよりも、
水草を好んでいっぱい食べているようです。
そういえば、今日は8月31日(831)= ヤサイ = 野菜の日だそうです。
ザリガニは水草をたくさん食べて育っています。
植物はザリガニの健康にも大事な養分があるに違いありません。
私たちも野菜をしっかり食べて、元気に過ごしていきましょう。
オーダリングスタート
2015年8月25日(火)
8月から京都大原記念病院でもオーダリングシステムがスタートしました。
これまで口頭で伝えられたり、手書きされていた処方箋の指示を、コンピュータに入力することで、
関連部門にネットワークを通じて情報を伝達し、
診療から医事会計にかかわる病院内の処理・業務を迅速化することができるものです。
リハビリテーション部に関わるものも多く覚えなければならないことたくさん・・・
固くなった頭には厳しいものもありますが、
1つ1つ覚えていくしかありません。
○○の手習いのごとくマスターしていきたいと思います。
やっと・・・
2015年8月20日(木)
前々回の部ログで蜂に刺されたことを書きました。
刺されてから10日余りたっても腫れかゆみともに引きません。
毎日、虫刺されを塗布し様子を見ていましたが一向に変化が見られないので
皮膚科に行ってきました。
先生の話では「治るのに2週間くらいはかかるよ」とのことでしたが、
頂いたお薬を服薬すること2日見る見るうちに腫れもかゆみのなくなりました。
やっと蜂刺されから解放されました。
蜂に刺されたら早めに受診したほうが良さそうですね。
しばらく見ない顔、ずっと見ない顔
2015年8月17日(月)
世間的にはお盆は終わりですが、当グループではお盆休みそのものがないので、職員は交代で夏休みを取ることになります。
そもそもが365日稼働の中での交代勤務なので、同じ部署ながら1~2週間顔を見ないと言う事態もままあります。
それだけの時日をおいて顔を合わせることもあるので、しばらく見ない間に真っ黒(真っ白)になってたとか、細く(太く)なってたとか、髪切ってたとか、結婚してたとか(ないか)、男が女になってたとか(それもないな、今のところ)などと言うことがあってわずかとはいえ時の移ろいに驚かされることもしばしばです。
私が一時ケアマネージャーをしていた時に担当していた方が先日入院されました。その方と知り合って13~4年、その間何度か入院していただいていますが、知った顔がほとんどいなくなったとおっしゃっていました。
ちょっと気になってリハビリテーション部でも10年(以上)選手がどれほど残っているか調べてみたら、思ったより多くて17%でした。ただ経験豊富な面子だけに半数は老健や診療所、訪問リハで活躍中です。
確かに知った顔を見ないと言われても仕方ないですね。
知った顔は見なくともマインドは引き継がれ、向上しているはずです(言い切れないところが、部長のヘタレ)。
次回私のブログは8/22です。
お墓参りにて
2015年8月16日(日)
今日は京都では大文字の日です。
送り火です。
わたしは、妻の実家へ来ておりまして、京都にはおりません。
墓参りについて、書かれていましたが、あまり墓参りは行かないですが、先週、久しぶりに兄の墓参りに行きました。
いつもと違う車で行ったのですが、カーナビの地図が古くて途中で道が途切れてしまいました。
普段から、方向音痴で、道を覚えたりできないので、いつもカーナビに頼っています。
18年ほど京都に住んでいますが、いまだに通勤ルートを少し外れると、
どっちがどっちだかわからなくなります。
以前行ったときの記憶を出来るだけよみがえらせて、
進んで行ったら、以前間違えた行き止まりに着きました。
人はその時々選択しているようでも、同じように考えて、やっぱりそのように行動して失敗してしまう。
そんなことがいっぱいあります。
認知症の方も、わざと同じ失敗をしているのではなく、やっぱり同じように考えています。
そして、私と一緒で、失敗したことを覚えていなくて、同じものを選択してしまうのです。
そして、それを修正するのは難しいです。
だから、環境や道具、関わり方で考え付くことを変える必要があるんですね。
認知症は治るではなく、そういう失敗が起きにくいように生活を送って頂く。
そんなことが大事ですね。
私の場合は、間違えた道を選ばない為に、
新しい地図が登録されたカーナビ付きの車に乗る(道具)。
もしくは、道順を教えてくれる人を横に乗せる(関わり方)。
ってところでしょうね。
暑い
2015年8月11日(火)
今日も暑かったですね。
青空がきれいです。山も緑鮮やかできれいです。
でも、その分暑かったです。
天気が良ければ、外に歩きに出るのは定番ですが、こんなに暑いと出られません。
外に出て確かめたのですが、日差しが暑いです。
今日はあきらめました。
博寿苑からは先日ボスが話していたひまわりが窓越しによく見えます。
とっても色鮮やかにこんなに暑いのに、まっすぐ伸びてきれいです。
ご利用者に近くで見てもらいたいのですが、近づけません。
ちょこっと雲が出てほしい今日この頃です。
イエロー、ブラウン、グリーン、ブルー、ホワイト
2015年8月07日(金)
日曜からの出張。ようやく昨日帰還しました。
今日も出かけるとはいえ、日帰りですからどうということもない。
電車に乗るまでのこれでもかという日差し。
電車を降りた瞬間に感じる異様な湿度。
滝のように流れる汗。
そう言ったことさえ気にしなければ、大阪までのお出かけなんてお気楽です。
最近は苦行としか感じませんが。
ちょうど一週間前、訪問リハのT君が院内菜園のヒマワリが見頃だと教えてくれたので、写真を撮ってみました。
どうです。素材さえ良ければ下手な私にでもきれいな写真は撮れます。
この写真を絵はがきにして、訪問した学校の先生方にお礼状を書くつもりです。
次回私のブログは8/12です。
雨降り
2015年7月22日(水)
今日は、雨です。
梅雨明けたんじゃなかったかしら…?
時々とても土砂降りで、えらい降っていました。
雨の日のリハビリは室内でっていうのは定番ですが、さすがに土砂降りの中ではあまりしないかもしれません。
でも、雨が降っているからこそ、雨降りで外出する時を想定したリハビリができるということもあります。
傘をさして、外に出て歩くんです。
地面も雨でいつもより歩きにくいですし、傘をさすことで歩いている間も傘や足元注意を向ける場所も増えます。
体の動きも雨に濡れないために傘をしっかりさし続けること、傘が風を受けて余分に操作が必要だったりします。
雨が降ったら外出しないって人はそこまでしなくてもいいのでしょうが、
仕事に就いている人や、自分で買い物に行かないといけない人は、自宅では雨でも出かけないといけなかったりします。
雨だから室内で終了ってわけにはいかないですね。
病院では雨の日に、そんなリハビリ中の姿もちらほら見かけます。
雨だからこそ実感できる訓練もあるんです。どんな天気も、生活の中で起きる状況ですので、人によってはその状況に立ち向かう訓練の実地練習をする機会にもなるんですね。
雨も、雪も、風も、雷も、日照りも、台風も天気はコントロールできませんから、いいタイミングで都合の良い天気が回ってくるといいなあってスタッフは、少し思っているはずです。
リハビリスタッフが言う「今日はいい天気ですね」は、「晴れ」の意味じゃないかもしれませんよ。
「明日がいい天気でありますように」