狭いようで広い
2014年8月16日(土)
先週夏休みだったわけですけど、出かけたのは郷里の九州です。
養母が亡くなって、実家には父一人となったわけですが、今までは出張の折にちょくちょく立ち寄っていたのですが、それでは孫にも会えないと思い、昨年から家族で帰るようにしました。
それはともかく、せっかくの九州だったので、実家だけでなく宮崎まで足を伸ばしたわけですが、8月の初旬にもかかわらず、すでに稲刈りが終わった田んぼがちらほら。稲刈りが終わっていなくとも、青々とした稲穂などどこにもなく。
私の在地の大津ではまだまだ青々として、垂れてるどころか天突く稲穂しかなかった。
実家では駐車スペースがないので、実家に近い新幹線の停車駅前のコインパーキングに停めたわけですが、なんと驚きの24時間500円です。地方ではそれくらい当たり前かもしれませんが、一昨日所要で京都市内に出かけたとき、三条烏丸付近のコインパーキングは20分300円。24時間で2600円となっていました。
確か九州一の都会、福岡の天神あたりでも30分200円だったと思います。
狭いようで広いのは日本。距離が隔たれば、どうしても違い、ずれは生じてくるものです。
でも日本が作り上げた保健医療制度はどこで治療を受けようが、料金一定。システムというのは日本を狭くすることができるのかもしれません。
次回私のブログは8/22です。