秋
2014年9月22日(月)
天高く馬肥ゆる秋ですね。
地べたに寝っこ転がって空を眺めると夏雲とは違い、雲が高い所にある事がわかります。
澄み切った空に映える雲は、何とも優雅な動きですね。
※夏雲は今にも乗れそうな雲で、ジッと眺めていると荒々しく力が溢れ出る様な雲が多く、
そうした活動的な雲は時に襲い掛かってくる様な感じがして、
何か気分は落ち着きません。
しかし秋の雲と言いますと、いろいろな顔を持つ雲がお目見えします。
その様な空の下で過ごす幸せ感をたまには味わってみるのも良いものです。
※日頃、仕事では正面ないし下を見ることは多く、また建物内で働いている方々は青空を見る機会が少ないですから。
頭をうな垂れずに、たまには頭を持ち上げて、持ち上げついでに、上に 上にと。
そうして空を眺めて見ると気持ちも少し変わるのでは?
現代社会。
時間の呪縛に取られれてしまいがちではありますが、社会は人が作ったもの。
やはり自然の摂理にはかないません。
そうした自然に身を任せてみると、なんだか気持ちや気分が落ち着いたりします。
やっぱり、人は自然に生かされているんだなと思う瞬間です。