京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

あんなこと

橋本

おっと…

2013年6月04日(火)

うっかりしてました。今日のブログ番。気がついたのは先ほど21:50頃。

書くネタは色々あるけれど、急に書くとなると書けませんねぇ。

私映画好きなんで、高齢者を題材にした映画を(あまりメジャーじゃなくて、重くないやつをば)紹介します。

今や海外でも有名な漫画家の大友克洋さんが原作、脚本、メカニックデザインを担当し、やはり漫画家の江口寿史さんがキャラクターデザインを担当したその名も
「老人Z」

製作公開年が1991年ですから、22年前のアニメーション映画になります。

最新型介護ロボットの出現で、ボランティアをお払い箱になった看護学生が、沢山のチューブでロボットに繋がれた老人を助け出そうとする話です。

22年前当時でも、沢山のチューブで繋がれた状態を「スパゲティ症候群」と言われていました。
介護ロボットについては当時、開発中と耳に挟んだような記憶もあるのですが、介護は人の手と考えていた私にはあまり現実感がなかったような気がします。

先ほどあらためて「介護ロボット」で検索したら、介護ロボット推進事業なるものもあり、そこに登録されているロボットだけでも、60あまりありました。

少子化で働き手を失いつつある現状では、労働力を海外からの輸入に頼る以外は、致し方ないあるいは当然の帰結でしょうか。

今朝出勤した時に顔を合わせたスタッフの一人が「6/1、無事生まれました!!」と報告してくれました。
彼ら夫婦にとっても、社会にとっても朗報ですね。

次回私のブログは6/9です。

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