女性は賢い!?
2013年9月30日(月)
前回のブログの時に、本「もっとバカはなおせる 著者:久保田競 アスキーメディアワークス 」を紹介しました。今日は、その本の中で興味深いデーターが記載してありましたので紹介します。
統計学上では、「IQに関して男女差はない。」と世界的に証明されています。
しかし、IQの分布において、
「IQ60以下あるいは130以上に男性が多く分布(1.4倍女性より多い)している」
と言う恐ろしいデーターです。
このデーターを見た男性諸君!!
「えー!!男性の方がそんなに多いの?」or「抜群に頭が良いのは男性じゃん」と思うかもしれません。
私の4年間の教員経験から感じる事は、このデーターは確かに正しいと思います。学生の皆さんは指導により確かに良い意味の変化はします。そーいう意味で男女差は無いかもしれません。けれども状況に合致した的確な質問をする方は、圧倒的に女性が多いと印象的に感じます。この辺がデータから逸脱した感覚を近年感じます。
一般的にコツコツ勉強するのも、手先が器用なのも、ノートのレイアウトの工夫、様々なアイテムを使って整理整頓、感性が鋭いのも女性と言われています。
徐々に次年度採用のための就職見学をする学生が多い時期に突入しました。しかしその学生においても目が輝いて、なかなか良い質問をする方は、圧倒的に女性が多いです。
男性は、全く質問が無い方も多いです。また質問がある場合には、
「研修会・学会はいけるのですか?」「人事異動はあるのです?」「勉強会はあるのですか?」
ありきたりの質問しかしてきません。
(※先ずは、求人用パンフレットを隅から隅まで舐めるように読んでくださいね。そのあとに、ホームページも見てくださいね。そうすれば自然に質問事項が浮かんでくるはずです。)
女性は地に足がついた質問をしてきます。(これは私の主観かもしれません。)
何故なんでしょうね?やはり女性は、言語能力、知覚、精密な運動能力が男性よりも勝っているからでしょうね。そして、調理や化粧、家事をするからでしょうね。
日々、ワーキングメモリーを使って前頭葉を鍛えているからでしょうね。