チャレンジ体験
2014年1月23日(木)
毎日寒い日が続いています。
今日9時現在の大原の気温は3℃・・・昨夜も雪が降っていたようで病院周辺は薄っすら雪化粧です。
暖かな日差しが待ち遠しいですね。
ところで
21~23日の3日間京都市内の中学校から2年生3人がチャレンジ体験で
リハビリテーションの体験に来ています。
これは授業の一環として行われるもので子ども達が自ら学ぶ力(生きる力)を育む取り組みで
それぞれの興味や関心に応じた職業体験や勤労体験をするものです。
リハビリテーション部は今年度初めて受け入れました。
今回は基本的な『リハビリテーションってなに???』と言うところから
理学療法、作業療法、言語聴覚療法が『どんな仕事で、どんなことをしているのか』とか、
高齢者疑似体験をして加齢による身体的変化(筋力、視覚、聴覚)等を体感したり
患者様に関わったりと実際のリハビリの現場を『見て、聞いて、体験』してもらいました。
『リハビリ=理学療法』のイメージだった子ども達も
作業療法や言語聴覚療法があることやそれぞれの療法に役割について知り、
リハビリの仕事にも少し興味を持ってくれたようです。
言語聴覚療法の体験中
子ども達が将来どんな仕事に就くのかは分かりません。
でも、この経験が将来の選択肢の一つになったら嬉しいですね。