配属先決まりました。
2014年4月24日(木)
新卒セラピストの配属先を今日発表しました。
新卒セラピストは配属先と言っても老人保健施設や訪問リハビリテーション、診療所に行くことなどなく、4病棟ある回復期リハビリテーション病棟勤務が原則ですから、「どこにする?」って言っても、私から見ればあまり変わり映えしないような気がします。
でも169人いるといっても日常の業務は30人前後の世界で進んでいきますから、どんな上司や先輩、同輩と一緒になるかは気になるのでしょう。最低でも1年はその面子でやっていきますから、気が合わなかったらちょっとしんどいかも(ちょっとです)。
昼休みには掲示板にある配属先を皆が確かめてましたね。
就職説明会でもよくある質問は「100人以上もスタッフがいて皆さん仲がいいんですか?」です。
個人的にはこれほど馬鹿な質問はないと思います。
仲がいいとか悪いとか、話題にすることさえうんざり気味なのですが、こう聞き返すことにしています。
「君の同期は何人くらい?」
「30?40?70?」
「実家暮らし?」
「学校の同期でも、実家周辺でも嫌いな奴、いやな奴、合わない奴って今まで一人もいなかったか?」
「いるよな。だったら100人以上いて皆が仲がいいって方がおかしいし、そういうことを聞くこと自体馬鹿げてる」
ただ、10人前後の所帯で嫌いな人、気に食わない人、合わない人が1人でもいれば苦痛の極みですが、169人もいれば10人大嫌いな奴がいてもなんと言う事はなくやっていけます。
それにいざ仕事で患者さんのためとなると、誰しも一緒に働くスタッフのことを好きだとか嫌いだとか言ってられないようです。
169人というのはセラピスト集団としてはそこそこの所帯でも、一般社会から見れば小さな集団です。小集団とはいえやはり社会の小さな写し鏡。一般社会と同じように人同士の不和があって当たり前、と考えます。
皆さんはどう思いますか?
次回私のブログは4/30です。