京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

そんなこと

遠藤

メリークリスマス!

2020年12月24日(木)

毎日が寒くなりましたね

数日前の朝に撮った芝桜の写真です。

 

 

 

 

 

今日はクリスマスイブです。

皆さんの家ではサンタさんを待ち焦がれている子供さんはいるでしょうか?

我が家では、我が子4人が心待ちにしています。

 

さて、博寿苑ではご入所中のご利用者様が協力し合って、

クリスマス飾りをたくさん作って飾ってくれました。

皆さんにもhappyな雰囲気をおすそわけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

メリークリスマス!

こんなこと

遠藤

初雪

2020年12月16日(水)

昨日は大原にも雪が降りました。

一日降ったり止んだりしていました。

夜までは降っていたようです。

 

今朝は、屋根や草木の上に雪が残っていました。

写真は、今朝出勤した時に撮ったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

換気のために窓を少し開けると、今までにない冷たい風が入ってきました。

施設内は暖房で暖かくしていますが、開けた窓の隙間付近は冷え冷えです。

廊下も、ガラス張りや窓の多い所と、少ない所で外気温の影響でしょうあちらとこちらで体感温度が全然違います。

窓際は、窓が開いていなくても冷っとします。

一気に寒くなりましたので、

体調をお崩しになられぬよう、お気を付け下さいませ。

こんなこと

橋本

無理な相談

2020年12月16日(水)

京都でも感染者数の増加が止まらないようです。

連日の報道は気を重くするに十分です。

 

京都に限らずあちこちでこうなったのも色々理由はあると思うんですが、私見としては気の緩みとエゴかなぁと。

 

家庭内感染が多いとは言われてますが、家族なんだから同居していれば三密になるのは当たり前。

 

問題はその家庭に誰がどのように持ち込んだのかが大事なわけなんですけど、家庭内感染が多い、多いと騒でいるだけということは、誰が持ち込んだかはわかってもその誰がどこから持ってきたのかは追えていないわけで。

 

先日副院長と話していたんですけど、それは「追えていない」のではなく「言えない」のもかなりあるのではないかとの結論にいたりましたw

 

それはそれで問題だなと思うのですが、今年採用した新人連中のことをちょっと考えてみました。

コロナ禍が騒がれるようになった3月末。全国各地から縁もゆかりもなかった京都へ就職のため移り住んできた。同じように同じ職場に就職してきた者は多かったけど、学校の同期も友人もいない。

 

独身寮には同じ境遇の者が何人もいるけど、三密を避けるために連れだって居酒屋で一杯どころか、誰かの部屋で缶ビールを空けることさえ出来ず、親睦どころではない。

 

仕事に行っても、感染予防のため仕事以外のことはなかなか話せないし、食事中でさえ会話もままならない。

 

一時的にでも実家へ逃げ帰ることが出来れば、家族と話すことで気晴らしなり何なり何とかなるかもしれないものがその帰省さえままならない。

 

想像するに独身者には相当辛い状況ではないかなと思えるわけです。

 

「接待を伴う飲食店」や「あんな事やこんな事をする店」などはそういう時の密かな逃げ場になっているんでしょうか。

まぁあまり若い人が行くようなイメージがないんですけど、身に覚えのある中高年諸氏は仮に感染しても、家族に感染しても行ったとは公言できないでしょうね。

 

こういう状況では中島みゆきの詩のタイトルじゃないですけど、単身者は「ひとり上手」でないとこのコロナ禍は乗り越えるのが難しいのかもしれません。

 

このセラピストという稼業は仕事のみならず、あらゆるシーンでコミュニケーション能力(というか社会性ですね)を培ってなんぼの話なのに、それが制限されるとなると彼らの成長が著しく遅れるわけです。

 

それでも彼らはまだましな方で、来年採用予定の学生に関しては今年は病院での実習さえままならない状況(病院で見学のみか、学校で臨床実習もどき)なので、更に成長は遅れるか、躓くか、躓いてそれっきりになるのか。

 

病院で実際に臨床実習をすることで医療人・社会人としての適性に欠ける者はある程度脱落するようになっていたわけですが、コロナ禍が治まるまでは学生は臨床実習のハードルを越さずに、この仕事が、社会がどんなところか覗き見ぬままに就職することになるわけです。

 

この様子だと向こう3年間はどこでも離職者が増えそうです。

 

ひとり上手でなおかつ社会性も豊かになんて、なかなか無理な相談に思えるのは私だけですか?

 

難儀なことです。

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どんなこと

橋本

謝る

2020年12月03日(木)

ここにきて終息どころか拡大の一途ですね。

 

一昨日メールマガジンで北海道のある病院がクラスター発生して、それも道内最大規模のクラスターになっているという記事を読んで、野次馬気分でホームページを覗いたんですけど、ホームページトップで目に飛び込んできたのは、事態説明と言う名の「私たちは悪くない、悪いのは保健所、市役所(市長)と地元大学病院」という理事長名義の責任回避の告発文とでも言うべきものでした。

 

そもそも最大規模のクラスター発生に加えて、かなりインパクトのある理事長声明が出ちゃった関係か、すぐにホームページはアクセス困難で(未だに満足に見れない)、どさくさに紛れてその文書も後ろに引っ込めたようです。

 

引っ込めたにしても事後(アフターコロナ)名指しで非難した保健所、市役所、大学病院とどう付き合っていくつもりだったのでしょうか。これまで通り付き合えると思ってたのでしょうか。

 

言い訳したり、責任転嫁する人って、絶対に謝罪しませんね。

悪いと思ってないからと言う意見もありますが、あり得ない。本当に悪いと思ってない人はせずに何が悪いのか聞いてきます。少なからず「拙い」と思ってるからこそ言い訳責任転嫁するんです。

 

これ以上何か書こうとすると、繰り言になるんでまたの機会にします。

 

皆さんはどう思いますか。

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あんなこと

橋本

一言

2020年12月01日(火)

どうしても一言言いたいときって、自分が間違ってるなんて毛筋ほども疑ってないときじゃないですか?

 

一番危うい時ですよね。皆さんはどう思いますか?

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そんなこと

橋本

Once upon a time in Oohara part2

2020年11月19日(木)

介護保険施行よりもずっと前、訪問看護の看護師さんから訪問先の利用者の電動介護ベッドが壊れて動かなくなったので、見に来てほしいとお願いされました。

 

私だってそうそう機械に詳しいわけでもないし、業者を呼んだ方が早いとは思いましたが、一応工具箱を持って利用者さんのお宅にお伺いしました。

 

で、いの一番に電源ランプがついていないことを確認し、コンセントに電動介護ベッドのプラグを差し込んで試しに動かしてみてから帰ってきました。

 

ま、そんなもんです。

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そんなこと

遠藤

紅葉

2020年11月18日(水)

寒くなってきましたが、

たまの暖かい日は散歩日和です。

 

大原も紅葉が色づきました。

写真は、先日「おおはら雅の郷」で撮りました。

 

ご自宅のまわりも銀杏や楓が色づいていませんか?

 

あんなこと

橋本

規則正しい生活(その2)

2020年11月06日(金)

先日何かで、通常健康な人間でも床に入って入眠するまでに15分はかかる。5分以内の入眠は気絶、と書いてあるのを読みました。

 

私はほぼ毎日毎晩気絶していることになりますww

 

体温計を脇にはさんだまま、血圧計を腕に巻いたまま、テレビ、電気スタンドはつけっぱなしで寝入ってしまうなど日常茶飯事。

要は疲れてるんでしょうね。歩く以外は疲れるようなことしてませんが。

 

30台までは寝つきが悪くて、床に入っても1~2時間は眠れないって言うのがざらでしたから、私としては気絶だろうが何だろうが、すぐに眠れるというのは有難いです。

 

若いスタッフと面談していると時折休日はどうしているのかとの質問がたまにあります。

 

何故そんなことを聞くのかと言うと、日頃仕事で疲れているので休みは何もせず家にじっとしているのだが、全然疲れが取れないということらしいです。

 

疲れるというのは脳みそに疲れたと感じさせる物質が体内に蓄積されるからで、その物質を除去するには代謝を促進するしかない。

代謝を促進するには適度な運動が必要。

 

したがって休日に疲れを解消しようと思うなら、家にこもるのではなく、少なくとも1時間程度の散歩でもして代謝を促進しないと解決しないようです。

 

それはともかく最近若いスタッフと直接話したり、管理者と話したりしていると、腹が減れば食べる、減らないなら食べない、疲れたら休む、疲れてないなら休まないという人が増えているように感じます。

 

なんだそんなの当たり前のことをやってるだけじゃないかと思う向きもあるでしょうが、そうじゃないと思います。

 

俗に「寝食を忘れて」という言葉があるように、「腹が減る、減らない」「疲れる、疲れない」には少なからず主観が入りがちで、例え我が事であってもあてにならないと思っています。

 

随分前ですが、仕事の合間に上司に言われたことがあります。「お前ここ1か月しんどそうだな」。それ言われるまで自分が疲れていることに気づきませんでした(この怠け者が寝食忘れて仕事に没頭していたわけでもないんですけど)。実のところしんどいとは思っていましたが、疲れているとは考えもしませんでした。

言われて何故かほっとして、さっさと休んだことを覚えています。

 

自分では疲れていない、腹が減っていないつもりでも、実際にはそうでないことも少なくないと思います。

 

だから例え腹が減ってなくとも決まった時間に何か口に入れる。疲れてなかろうが眠くなかろうが決まった時間に床に入るという習慣は大事ではなかろうかと。

 

今夏も酷暑でメディアでもよく言ってましたね。例え喉が渇いていなくても定期的に水分を摂るようにと。

 

最近体調を崩しやすいのは、本来頑健であるはずの若手スタッフです。色々と聞いていると朝食抜き、食事はコンビニ弁当ばかり、夜っぴてゲームをして過ごすとか。

規則正しい生活とは言い難い。

 

一度習慣からずれると1週間は尾を引く私とは違って、若い人はすぐにもリカバリーできるんでしょうけど、それでも不規則な生活のつけは少しずつ澱のように溜まっていくものです。

 

どれほど口酸っぱくして言っても、若い人は聞きませんけどね。

因みに「規則正しい生活(その1)」はここ。

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こんなこと

遠藤

教育って難しい

2020年10月26日(月)

大人になってから思うこと。

いくつになっても、子どもの頃と考え方や思うことがあまり変わらない。

子どもの時の方が、いろいろ考えていたような、思いを巡らしていたような気がする。

※子供の頃より頭や心が固くなった?

子どものときは、大人になったらって思っていたが、実は、子どもの時から変わっていない。

 

でも、人生の経験の中で知識や物事を知っている量が増えている。

それでも、他の人が知っていて、自分が知らないことがいっぱいある。

 

だからだろうか、今の周りと自分の関係性は、

周囲にいる人は子供の時と違うけど、同じような関係性な気がする。

 

子どものときは自分が小さいからと思っていたが、

大人になって、身体が大きくなっても変わらない。って思います。

 

これは自分だけの事ではないだろうって思います。

大人になってから幼稚園や小学校の頃の同級生に合ったときに確信しました。

※みんな見かけは大きく大人になったけど、話してみるとあの時と変わらない。

だから、対人関係にしろ、教育にしろ、リハビリにしろ、この人を変えようって思うのはむりがある。

きっとその人と自分が快適に過ごすにはどうすればいいのか?

その人が成長するにはどういう状況になればいいのか?

その人の生活が向上するには何がどうなっていればいいのか?

そうすれば、その人はどうなるんだろう?

 

その人の性格や行動パターンを直接変えるではなく、

その人が自然と出来る状況を探すっていう視点が必要だって思います。

上手く行っていないのは、適応できていないから、適応するには

どう仕掛けたら、どう対応したら、どう…したらって、

その人のことや周りの人や物、環境のことを考えないといけないなあって思います。

 

だからこそ、スタッフ教育について、

「ティーチングではななくコーチングが必要なんだ」って

うちのリハビリ部の教育担当者が何年か前から言っているんだろうなあって、

ちょっと思うことがあった昨今です。

障害を持った利用者のリハビリよりも

健康なスタッフの教育の方が難しいなあって思う今日この頃です。

どんなこと

橋本

寄る波

2020年10月21日(水)

先週田舎の父親が散歩中、足の痛みで歩けなくなり救急車を要請。緊急入院になったと妹から電話がありました。

 

でちょうど週末だったので土日で帰省し見舞いにでも行くかと思ったものの、福岡市内の病院はどこも面会不可らしく断念。

 

幸か不幸か翌日には何とか歩ける様にもなったようで、昨日父が近々法事があると主治医に訴えると即日退院が決まりました。

 

早々と退院が決まったのは良しとしても、どうせなら色々と検査漬けになれば良かったのにと思う私は親不孝でしょうか。

 

私の父は昭和13年生まれです。病院にいる同世代の利用者さんと同じようなイメージを持っていたのですが、どうも違う。

 

昨年帰省した折、台所仕事をする父を見ていた(今は隠居しましたが寿司職人)のですが、現役時代と変わらずちょこまかと動く動くww

 

驚いたのは高さ50㎝ほどの椅子の上に手すりも何も持たずにひょいと上った時です。

恥ずかしながら当時私はダイエットの影響もあって全身の筋力が格段に落ちていた時期で階段の昇降にも手すりが必要でした。

 

そういうことを80過ぎの父がこともなげにやっているのを見ると、現役時代の仕事量、運動量の賜物ということでしょうか。

 

そうは言っても寄る年波には勝てず、一次的にでもヘルニアで入院と言うことにはなるのですが、鍛えてきた結果なのか早々に回復して退院ですからねぇ。

 

子供としては有難いようでもあり、一方でこういう時は少しはゆっくりしてもらった方が安心できる気もするんですけど。

 

年を経れば親も自分自身も衰えるのは当然としても、やはり子としては親が「老いた」事実を前にすると結構来るものがあります。

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