小中学校の健康診断に「運動器」の項目が追加!
2015年12月23日(水)
現代の児童生徒においては、「床にかかとを付けたまましゃがめない」
「屈伸時に肘や腰に痛みがある」など、運動器に関する様々な課題が増加している。
これらについて、学校における健康診断での対応が検討され、文部科学省は
2016年度から小中学校の健康診断に「運動器」を追加することを決定したとのことである。
これは、運動不足が原因で筋肉・関節・骨などの発達に問題があると思われる子どもが
増えたことに対応するのと、運動不足だけでなく、過度に特定のスポーツばかりしてきたことなどに
起因する障害なども調べるのが目的とのことで、二極化が進んでいる現代を表しているようです。
私も今年40歳ですが、数年前までは登山やマラソンに勤しんでおりましたが、ここ数年はほとんど
運動が出来ておらず、筋力は低下する一方になっています。娘が小学生になって健康診断で
運動器の項目に支障が出ないように出来るだけ一緒に体を動かさないと思いながらこの記事を
見ておりました。