ぶっちゃけ
2018年4月08日(日)
入院してるんですよね。
大病院なんかに入院するもんじゃないですね。
当初1週間から10日ほどの入院予定が、あれもこれもと検査を盛り込まれ、あれよあれよと言う間に日頃の不摂生を暴きたてられ、主治医と嫁の「この際」という言葉に抗えず、長ければ3週間程にもなるかという感じです。
私は今回人生7度目の入院ですが、20代前半に腎結石で入院して以来30年ぶりです。
これから患者目線で気づいたことをちょこちょこっと書こうかなと思います。
今日は食事について。
幼稚園の頃から20代前半まで、病院の食事は朝食8時、昼食11時半、夕食16時半‼️(これ全部違う病院でですよ)。
夕食時間の早さがハンパないですが、厨房職員さんの勤務時間を考えると当時はどこもこうざるを得なかったようです。
当院では理事長のそんなん早すぎるやろの掛け声で全国でも早い時期に8時12時18時に食事時間に変わりました。
時間だけではなくて、あったかいものはあったかいまま、冷たいものは冷たいままの配膳用の保温・保冷車もほとんどの病院に導入されているようですし、それに伴って食器もデザインから質感まで安っぽくなくなりました。
けど実際患者さんの立場として食べてみないとわからないこともあります。
先ほど書きましたように、配膳車の進歩で、ご飯やおかずは熱々が出てくるようになりましたが、盛り付けてから配膳車内で保温している時間が多少長くなると、ご飯が茶碗にすごくこびりつきやすくなるんです。どうかすると一部乾燥して硬くなっているご飯さえありました。
手が不自由な人や高齢者には結構大変な作業になりそうです。
こびりつきにくい素材の食器を開発するとか、水を気持ち多めにして米を炊くとかの工夫が必要かもしれません。
次回は2、3日後に患者さんのプライバシー、個人情報について書いてみようと思います。
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