思い出す
2023年10月27日(金)
近畿にいることもあって、今まで同窓会はずっとスルーしてきたんですが、還暦を機に向後学年での同窓会は行わないということだったので、先週、長駆久留米を訪い高校の同窓会に参加してきました。
私もちょうど同窓会の前日に「還暦」になったところで、当日参加者の90名ほどの還暦前後のおっちゃん、おばちゃんの顔を眺めてみました。
当たり前のことですが、自分自身もその中の一人だし、世間から見てくれだけでもどのように見られているか再認識しましたorz
一度も同窓会に出ていなかったし、卒業後すぐに地元を離れていたので2人を除いて全員が私にとっては40年ぶりでした。
40年と言っても大丈夫だろうとたかをくくっていたのですが、半数以上は誰かわかりませんでした。特に女性の中には変貌著しい人が少なからずいたように思います(誰をそう思ったかは秘中の秘です)。
残り半分もすぐにぱっと思い浮かんだ人というのは少なくて、顔に見覚えはあるけど名前が思い浮かばないというのが結構ありました。
面白いのは顔と名前がわかると当時彼や彼女が何を言っていたのか、何をしていたのか、どんな言葉を交わしていたのか、一緒に何をしたのかがパッと思い出せたことです。
どうやら思い出というのは、他者とのかかわりあいで紡ぎだされるもののようです。
皆さん久しぶりの同窓会前には卒業アルバムを見ておくことをお勧めします。
104065 20231027 1600
104156 20231101 0900