気温が高くなりましたね
2019年4月22日(月)
寒いかなどうかなって天気から一転、
昨日は、暑い一日でした。
昨日、私は休みでしたので、子供を連れて、車でお出かけをしていました。
久しぶりに、窓を全開にして車を走らせました。
服も半袖Tシャツ一枚で過ごすことが出来ました。
ガラッと気温が変わると、昨日までと服装もガラッと変わります。
外を歩くのに、ちょっと前は、
暖かい日向を探していましたが、今度は涼しい日陰を探すようになりますね。
いつもと同じ一日のようで、
今日は今日の一日です。
リハビリでは動作の自立を目指すことが良くあります。
自立はいつも同じことが出来るってことだけではなく、
その日、その日に合わせて、適応できる能力を身に付けていることが自立です。
同じようでも、調子も環境も少しずつ違います。
その少しの違いに適応できないと失敗します。
失敗しないように自分で調整できることがとっても大事ですよね。
昨日の私は、
気温に合わせて、過ごしやすい服装を自分で選んで、
一人で着替えたので、
着替える能力が自立していたってことですね。
なんだかなぁ
2018年11月16日(金)
病院では週刊誌を読みながら昼食と言うのが私の習慣です(行儀が悪いですが)。
週に2誌は読んで時事ネタを仕込んでいます。
昨日買った週刊誌には皆さんもすでにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、現職国会議員が結婚詐欺で訴えられたとか言う話が載ってました。
(記事によれば)彼が(国会議員が)信じてくれと言ったので、信じたら騙されたと言う話なんですが、そも妻子ある男が妻子を裏切ろうとしているところに「信じてくれ」と言ったところで信用できるわけないじゃんかと思うわけです。
こういう話を聞いているとあまり使いたくない言葉ですが「騙される方も悪い」と言いたくもなります。
「私を信用して」という言葉を吐く人間ほど信用できないってのが私の考えです。
20代のまだまだピヨピヨの頃の話ですが、私とは違って実績も社会的地位もあるセラピストの人から「信用してくれ」と言われて信用したら、1年もたたないうちに「アホが見るブタのケツ」(すみません、品がなくて)と言う経験をしました。
その時私は悟ったつもりです。「信用して」と言葉にしなければならないのは、結局のところ信用に値する実績がないからだ。実績がなければ信用することもされることもない(当たり前と言えば当たり前ですが、身を持って経験しなければわからないのが凡人の悲しさ)。
先に「騙される方も悪い」と書きましたが、騙されたと言っている女性も、はなからその国会議員が信用できるだけのモノを持ってないとわかっていたはずです。
多分彼女は信用できるから信用したのではなく、信用したいから信用したんじゃないかと思います。
皆さんはどう思いますか?
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頑張りますから‼︎
2018年4月19日(木)
患者になったことがあるなら、医師や看護師、あるいは私たちのようなセラピストに「頑張りましょう」と言われた経験ある人は多いと思いますし、医療側の人間ならそう言った経験がある人も多いと思います。
今回の入院で私は担当医に「頑張れ」ではなく「頑張りますから」と言われました。
ドラマなんかでは「全力を尽くします」なんていう医師なんかいますけど、実際そんなこと言う医療人って少ないんじゃないかと思います。
こういうことを書くと身も蓋もありませんが、病気というのは患者本人にとって重大事であって、医療側からすると大多数の者にとって他人事なんです。患者の身になって、患者に寄り添ってなどとよく言われますが、そうは言っていても、やっぱりなかなか身になれないし、寄り添えないのは自分のことではないからです。
だから「頑張りましょう」や「頑張って」と言う医療人は多いですが、「頑張りますから」と言う人は少ないんじゃないかと。
ですから担当医に「頑張りますから」と言われた時には、医者が頑張ると言っている以上、病気は患者である自分自身の問題だから、更にその上を行く覚悟で頑張らねばと改めて思ったような次第です。
私が今入院している病院では、患者1人につき主治医の他に担当医として2人の医師がつくことになっているようです。
私の場合転科しているので、計6人の医師が担当として、私を診てくれたことになるのですが、まぁどの先生も熱心な人ばかりでした。熱心というかワーカホリックというか。
次回も2、3日中にアップしたいと考えてます。
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君の名は
2018年4月14日(土)
昨日転科(受診科が変わる)などもあって結構慌ただしくブログ書いている暇がありませんでした。
大病院というところは少しでも異常があるままに退院させるのは病院の名折れとばかりに身体の粗探しをするので、うっかり肩が痛いだの腰が痛いだのとも言ってられません。
さてどこの病院でもというわけでもなく、自分のところの病院では確かなかったと思うのですが、私が入院している病院では、医師が患者のいる病室まで訪床して病状説明をしてくれるわけですが、当然のことながら大部屋であれば、同室者にも自分の病状は丸分かりなわけです。病状だけではなくて、日々の健康状況、例えば体温や体重、血圧排泄の具合なども知られるわけです。
私自身は自分の病状が他人に知られようが気にはならないのですが、これ気にする人はものすごく気にするよなぁと感じたところです。
これは入院したから気がついたことではなくて、前々から気になっていたことですが、いつ頃からか個室でない限り皆さんベッド周りのカーテンを常時しめる人がほとんどだということです。
昨日までいた病棟では同室者への紹介ということもなかったのですが、新たな病棟では看護師さんがしっかり紹介してくれました(更には前の病棟ではなかったのですが、今度は師長自ら病室に出向いて挨拶をいただきました。師長による病棟のカラーがしっかり出ている気がします)。
自己紹介すればいいだけの話なんですがね、いつもカーテン閉められてちゃ、それもままならないわけです。
うっかりしていると同室者の名前を知らないままという事です。
私が以前入院していた時はカーテンしめるのは着替えたり、ベッドサイドで用を足したりするときだけでしたけど、今はそうでもないんですね。
プライバシーが大事なのはわかるんですが、息苦しくならないのかなと、気になるところです。
私は今4人部屋にいるのですが、ほかのお三方はカーテン閉めてらっしゃるので、逆に私はフルオープンでもある程度のプライバシーは保てるというおかしな話です。
まぁ私も寝相が悪いので、寝るときだけはカーテン閉めてますが。
昨夜はタブレット持ったまま寝落ちしているところを起こされました。
あと1週間近くは入院の予定です。
次回は2、3日後にでも。
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ぶっちゃけ
2018年4月08日(日)
入院してるんですよね。
大病院なんかに入院するもんじゃないですね。
当初1週間から10日ほどの入院予定が、あれもこれもと検査を盛り込まれ、あれよあれよと言う間に日頃の不摂生を暴きたてられ、主治医と嫁の「この際」という言葉に抗えず、長ければ3週間程にもなるかという感じです。
私は今回人生7度目の入院ですが、20代前半に腎結石で入院して以来30年ぶりです。
これから患者目線で気づいたことをちょこちょこっと書こうかなと思います。
今日は食事について。
幼稚園の頃から20代前半まで、病院の食事は朝食8時、昼食11時半、夕食16時半‼️(これ全部違う病院でですよ)。
夕食時間の早さがハンパないですが、厨房職員さんの勤務時間を考えると当時はどこもこうざるを得なかったようです。
当院では理事長のそんなん早すぎるやろの掛け声で全国でも早い時期に8時12時18時に食事時間に変わりました。
時間だけではなくて、あったかいものはあったかいまま、冷たいものは冷たいままの配膳用の保温・保冷車もほとんどの病院に導入されているようですし、それに伴って食器もデザインから質感まで安っぽくなくなりました。
けど実際患者さんの立場として食べてみないとわからないこともあります。
先ほど書きましたように、配膳車の進歩で、ご飯やおかずは熱々が出てくるようになりましたが、盛り付けてから配膳車内で保温している時間が多少長くなると、ご飯が茶碗にすごくこびりつきやすくなるんです。どうかすると一部乾燥して硬くなっているご飯さえありました。
手が不自由な人や高齢者には結構大変な作業になりそうです。
こびりつきにくい素材の食器を開発するとか、水を気持ち多めにして米を炊くとかの工夫が必要かもしれません。
次回は2、3日後に患者さんのプライバシー、個人情報について書いてみようと思います。
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えろう、すんません
2018年4月04日(水)
本当やったら先週の新病院(京都近衛リハビリテーション病院)内覧会、今週のその開設なんかを話題にブログを書くところだったのですが、その内覧会帰宅後に体調を崩してブログどころではありませんでした。
あと10日から14日もしかするそれよりもうちょっと長く復職できないかもと、医者に脅されています。
本腰入れたブログはその後と言うことになりますが、その間ポツポツ肩のこらない話をしていこうと思います。
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言わんこっちゃない
2018年1月24日(水)
先週こんな話を書きました。
で、その「嵐」好きな女性ですが、インフルエンザで先週後半はお休みだったそうです。
うちの息子は先週後半あたりから浮かない顔になってきて、日曜日には咳が止まらなくなり、月曜日には患者に成り上がってましたorz。
リンスキイ・バクテリオ・ウィルスは生体内に侵入すると、ウィルス自体は溶融して消えてなくなるが、核酸のみで増殖・感染し致死率100%に近い毒性を持つ。核酸のみの存在なので病原を特定することは難しく、またインフルエンザウィルスと接触すると、宿主のウィルスの増殖率・感染率を爆発的に高め、壊滅的なアウトブレイクを引き起こす。
というのが小松左京の小説「復活の日」の道具立てです。このウィルスが原因で世界中にインフルエンザが爆発的流行し、その陰で核酸だけの病原体で人類は南極を残して死滅していくという筋書きです。
中学生の頃に読んだ小説ですが、毎年インフルエンザが流行と言う報道を目にすると、いつもこの話を思い出します。
幸いにも小松左京が想像したようなウィルスが確認されたことはありませんし、小説のように軍事利用のウィルスなら気が付いたときには手遅れでしょう(但し増殖感染する核酸は発見されているらしい)。
でもただのインフルエンザなら感染者も非感染者も不要不急の外出を避け、手洗い、うがいを欠かさず、十分な食事と睡眠を取っていればさほど流行ることもないと思うのですが、お構いなしに出かけたり、手洗い、うがいをしない、食事も睡眠もろくに取れていない人が多いことの照明なんでしょうね。
次回私のブログは1/30頃の予定です。
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寒いですね、雪ですね
2018年1月04日(木)
今日から仕事初めの方も結構いますでしょう。
怖がっているとリハビリすすまないね
2017年10月30日(月)
リハビリって、色んなリハビリがありますが。
できないことをできるようにする
難しいことを難しくなくできるようにする
危なくなる動作を危なくない動作でできるようにする。
そんなこともリハビリだったりします。
だから、歩けなくなった人が、歩く練習をするのもリハビリですね。
でも、歩けなくなったってことは、立てても、歩こうとしてすぐか、しばらくしてからかはわかりませんが、こけてしまうってことですね。
ってことは、こけることが想定されていることをするってことです。
こけたらだれでも痛いですし、不安で怖いです。
この不安や怖いって気持ちが結構厄介です。
体を動かすうえで、不安があると集中しにくいですし、
怖いと体がこわばって動かなくなりますよね。
また、怖いと思うだけで腰も引けて、そもそも立ってる姿勢もおかしくなります。
そうしたら、できてたはずの立っているってことすら難しくなってきます。
そんな気持ちを乗り越えることもリハビリです。
でも、気持ちをただ頑張って乗り越えるって難しいです。
なので、気持ちをそらせたり、ほかのことに注意を向けさせたりして、気付くとできている。
そんな状況を作ると、できるんだって自身で乗り越えやすくなることがあります。
だから、できるはずの能力がある人に歩行練習するときは、
安心してもらえること、
気楽になってもらえること、
課題に集中してもらえるように心掛けています。
大事なのは、
身体の機能だけでなく、
その身体を動かしているのは脳です。
さらに、その脳をゆさぶり操る心ってこともありますね。
もうすぐ
2017年8月29日(火)
9/1防災の日です。
我が家では今年5年ぶりに防災用品の見直しをしました。
賞味期限が切れそうになっている非常食を毎日少しずつ消費し、非常用バッテリーの点検を行い(驚きましたね、5年放置でほぼ満充電でした)、新しい非常食を加える。
なんでも東北の震災の経験や、南海トラフの災害では広域が被害に見舞われることを考えると非常食などは3日分では足りず、最低7~10日分は必要とかで親子3人分結構な量になりました。
それに加えて水となると置き場所がないので、アウトドア用の浄水器を備えてみました。なんせ琵琶湖のほとりなので直に飲めずとも水だけはたっぷりありますから。
家だけではなく車にも寝袋、非常用品、非常食(期限切れのカンパンですけど)を少しだけ載せてます。
気になるのは近所の高齢者の方々です。自治会の仕事を手伝っている時にわかったのですが、色々な役をすることが出来ないという理由で退会される高齢者の方が多いんです。
私の考えでは自治会の必要最低限の仕事とは「防犯」「防災」「環境整備」この3つだけだと思うんですが、これってむしろ高齢者にこそ助けが必要な部分なのに、そこを抜けられちゃったらなぁ…
次回私のブログは9/5~9/8の間で。
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