51になりました。
2014年10月21日(火)
昨日で51になりました。定年までそんなに時間はあるとは言えません。ですからこれから書く話は私の将来にはあまり関係ありません。
最近話題の本に「雇用の未来」というのがあるそうです。それは私が定年の時期に現実化するかもしれない予測として、研究されたものらしいです。
10/9のブログ「ちょっと複雑」にも書きましたが、コンピューターとロボットの発展が、人間の雇用を奪うという形で顕在化して来ているということだそうです。
これからなくなる職業を見ていると、納得できるものばかりですが、もっと注目すべきはコンピューター化の影響を受けない職業です。
Best10の中に
5位 聴覚医療従事者(日本においては言語聴覚士)
6位 作業療法士
7位 義肢装具士
と三つもリハビリテーション関連の職業が入っていました(理学療法士が入っていないのは気になりますが、リハビリ分野でのロボット普及は理学療法士が一番割り食いそうです)。
将来性ある職業ですが、作業療法士、言語聴覚士の養成校は軒並み定員割れで、就職も引く手数多なんですけどねぇ。
資格が取れれば何とかなるというものでもありませんが(そう勘違いしているのがうちの病院にも少なからずいますが)、とにかく資格を取らなければ患者さんに触れられないのも事実です。
この研究を機に志望者が増えることを願います。
次回私のブログは10/27です。
おっさんの独り言:明日からまた出張です。