麻疹騒ぎで思い出したこと
2016年9月21日(水)
予約投稿が出来ないので、予定より1日早くブログ登板です。
関西空港で始まった麻疹騒ぎ、どうなるんでしょうか。
40代後半であればご存知の方も多いと思いますが、アニメで「トムとジェリー」と言うのがあって「うそをついたら」というエピソードを見れば、当時麻疹がどう捉われていたか、よくわかると思います(著作権切れのため動画も検索すればネット上にアップされていると思います)。
こんな記事が出ていました。
発疹はハッシンかホッシンか。
医学用語では他にも読み方が二通りあると言うのはよくあることだと聞いたのは、学生時代です。
「頭蓋骨」なんと読みますか?普通は「ズガイコツ」と読むのでしょうが、解剖学講義で教わったのは「トウガイコツ」でした。
では「頭部外傷」は?
「トウブガイショウ」と読むのでしょうけど、解剖学講義で教わったのは「ズブガイショウ」でした。
何故、一般の読み方と変えるのか。専門用語であろうと読み方は統一させた方が面倒はないはずです。
医者でもある解剖学の先生は「明治期の医者の変なエリート意識の表れ」と言ってました。
皆さんは何故だと思います?
次回私のブログは9/29です。