とりあえず「仲間」という話題
2017年7月27日(木)
政治ネタはこういうブログではご法度なんでしょうけど、時事ネタとして旗幟を明確にせず事実を書くだけなら何の問題もないでしょうから、一つだけ。
誰かの二重国籍問題がニュースでも取り上げられてますが、「国籍はプライバシーではない」という記事を見つけました。その理由は日本に帰化した場合、官報に記載されるからとありました。
試に「帰化 官報」で検索すると容易に官報が公表されているWEBまでたどりついて、その一つを覗いてみると、帰化申請に対し法務大臣が許可した人物の氏名、住所まで記載してありました。
なるほど確かに国籍は保護すべき個人情報ではないようです。
気を付けなければならないのは「国籍」と「人種」は別物だということ。「国籍」にプライバシーはなくとも「人種」にプライバシーがあるのは周知のとおりです。
話はずれますが国籍問題で差別云々言っている人は、よくわかっていない人か、話をすり替えた人ってことになるんでしょうか。
でもなんで帰化した人を官報で公表する必要があるんでしょうか。
非常に単純な発想ですが、「新しい仲間が出来たで、仲良うやってや」
そもそもはこんな考えだったんじゃないかなと思います。
最近はこの仲間意識というのが若いスタッフを見ていても希薄な気がします。もしかすると仲間意識が云々よりも、他人に関心がないというか。
3年目のスタッフで新人の面倒を見ているコーチなんかと話していても、未だに自分が面倒見るべき新人がどこの学校を出たかも知らないし、どうしてこの病院に就職したかも知らないし、カレやカノジョがいるかどうかも知らない。要するに個人的にコミュニケーションさえ満足に取れていない。コミュニケーションがとれていないというのは言い換えると感心がないということなんでしょうけど。
私は新人に何かを教えようとするな、とにかく新人がどんな人間か把握することを優先しろ、毎日新人が何をやっているか把握するのを優先しろと言ったはずなんですけどね。
そんな具合で部長の私の言ってることなんざ、ハナから無視されまくりですからね、ここでの部長(ぶちょお)なんて軽いもんです。
次回私のブログは8/3です。
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