京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

へんなこと

土井

残念なこと

2012年6月06日(水)

私は小さい頃から姿勢が悪い・歪んでいるといわれる子でしたが、

両親と本人は気にすることなく普通に育ちました。

18歳の頃、頸椎の曲がりかたなどが特殊だと診察されたのを皮切りに、

後に脚長差が3cm以上とか、背骨が側弯しているとか、

頸椎だけでなく、背骨全体が特殊な曲がりだとか診断される度、

今は症状が出ていないけど、怪我で発病するだろうから、

気をつけるようにといわれていました。

 

10年ほど前、スノーボードで狭いコースに立つ人を避けて転倒したとき、

頭から突っ込んだことで首を痛めてしまい、

それ以降、体に負担をかけると、まず首に負担がかかるようになりました。

姿勢を直すように気をつけたり、トレーニングしたりしていますが、

以前よりも、症状が年々出やすくなっている気がします。

 

最近、第3子が寝転んだ姿勢で頭を持ち上げることが増えてきたので、

自分も寝そべって同じような姿勢で遊んだり構ったりするのですが、

この姿勢が一番辛い。

頭を微妙に持ち上げる角度が一番負担がかかっているようで、

首すわりがもう少し・・という我が子よりも

自分の首すわりが劣っているようです。

5年前の第2子の頃は辛かった記憶はありませんし、

どんどん衰えているのかもしれません。

できることもできなくなりつつある自分に驚くとともに、

自分の体の変化には、自分では気づきにくいことを実感しました。

できなくなる前に気づいて、維持することが大事ですね。

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