廃用症候群?!
2016年3月16日(水)
先週木曜日から日曜日まで風邪をこじらせ寝込んでおりました。
当初38℃後半の熱発でインフルエンザを疑い、近医を受診しましたが、
二日通って検査をしましたが、結果はマイナスでした。
これまでの人生でただの風邪で4日間も寝込んだことはなく、
寝ても寝ても治らないので他に原因があるのではないかと
心配しておりました。
ただ、おかげさまで月曜に職場に出勤してからは体が動くようになってきて、
今では通常勤務出来ております。
ちょっとした廃用症候群だったのではないかと思います。
廃用症候群とは、安静状態が長期に渡って続く事によって起こる、
さまざまな心身の機能低下等を指し、生活不活発病とも呼ばれます。
特に病床で寝たきり状態でいることによって起こる症状が多いです。
確かに生活不活発な4日間で、ベッド上での生活が長すぎて腰痛も
併発する状況で気がめいる4日間でした。
職場に出勤した方が体力的に厳しいはずですが、
活力は戻ってきたような気がします。
リハビリテーションも昔と違って発症や手術後すぐに行うことが
良いとされて久しいですが、その意味を身を持って体験しました。