誰だって変わります
2018年10月29日(月)
子どもをつれてお出かけしていると、
子ども達も家の中での様子と、外に出かけているときでは違いますね。
普段はそんなに下の子の面倒を見ない上の子も、
お出かけの時はいつも、下の子がちょっとぐずると、
おんぶしようか?だっこしようか?って、
お姉ちゃんぶったり、お兄ちゃんぶったりしています。
ほかにも、何やかんやでお兄ちゃんお姉ちゃんになっていることが多いです。
家にいると、力で下を押さえつけちゃう感じも否めませんが、
兄弟で力を合わせるってことはわかっているのかもしれません。
いつも喧嘩をしますが、その分いつも一緒に遊んだりしていますからね。
施設や病院でリハビリしていると、入所時や入院時のご様子と、ご自宅でのご様子がまるで違うことがよくあります。
施設の中ではとっても生活力ありそうな方が、家では何もしない、ベッドに寝たまま過ごす。逆に、施設では何もしないおとなしい方が、家では歩き回っていろいろごそごそとものを出したりしていたりします。
場所によって自分の役割について自覚や意識が変わって、行動も変わるんですよね。
それが自然です。
我が子達を見て実感しました。