頑張ってほしいです
2019年2月09日(土)
先日、当グループの3年目のリハビリスタッフ向けに研修会をしました。
その研修会が終わってから、感想を書いてもらう用紙を渡しています。
昨日、その感想がいくつか手元に届きました。
その感想を読んでいると、
研修で感じたことを書いているのはもちろんですが、
中には、
研修を受けて実際にやってみたら上手くいったという報告や、
実際にやろうとしたけど思うようには上手くいかなかったっていう報告も混じっていました。
研修会とか参加しても実践でやってみるには自分なりの理解が必要です。
その理解を実践の中で再認識したり修正したりすることも本当の理解に繋がります。
理解には自分の中で理屈が成り立ったってことでもあります。
そんな理解につながったというのがうれしかったのと、
実践にさっそく得たもの使う前向きな姿勢がうれしかったですね。
今回は、車いすのシーティングがメインになった研修でしたが、
グループワークでもかなりいい感じのディスカッションが各グループなされていて、
元気な3年目のセラピストが集まっているっていういい雰囲気でした。
普段、老健を担当する私はあまり3年目スタッフと接点がなく、
いつもの様子がわからないのですが、
今回の研修では、同期ばかりで意見交換もしやすかったのもあるかもしれませんが、
当グループのセラピストもなかなか捨てたもんじゃないなっておもいました。
研修はどんな研修にいくつ参加したかよりも、
自分なりに理解して実践に生かせるかどうかですから
これからも、いろんなことに頑張ってほしいですね。