カミキリムシ?
2022年6月20日(月)
梅雨ですね。
大原も紫陽花が咲き始めました。
さて、そんなある日に窓枠にこんな虫が止まっていました。
パッと見はカミキリムシかと思ったんですが、顎の感じが違いますね。
色は綺麗ですが、なんとなく触る気にはなれず手でつまんで追い払うのはやめました。
カミキリムシならつまんで追い払うんですが…知らない虫は躊躇しますね。
後日、気になって調べてみました。
…その名も「アオカミキリモドキ」のようです。
そして、
この虫は毒を持っているそうで、身体をつぶすと毒液が出るのですが、
脚からも毒液を出せるそうで、不用意に触ったりすると脚から出た液に触れた
指が火傷に似た状態になってかゆみも出るようです。
衛生害虫としても知られ、「デンキムシ」「ヤケドムシ」という別名持ちだそうです。
手でつまんで追い払わなくてよかったです。
知らない虫に安易に対応して火傷を負うところでした。
知らないことを知ったふりして、安易に対応して、失敗する。
知らないことには、注意深く対応することも大事ですね。
こんなことからも実感しました。