京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

こんなこと

岩崎

京都大原記念病院グループ研究大会

2013年3月17日(日)

本日、京都大原記念病院グループ研究大会が開催されます。

テーマ:尊厳を支えるチーム医療の提供を目指して

昨年度(平成23年度)は、回復期リハビリテーション連絡協議会主催 研究大会を京都大原記念病院グループが、そのお役目を頂きましたので開催は見送り致しました。

 

今回で第7回目となりますが、その前進としてさかのぼる事10年以上前、半日研修会として行われておりました。

それが、今では研究大会として1日行われるようになり、

思えば当時、半日研修会を立ち上げられた方々は大変ご苦労であったかと思います。

※この様な機会を創設して頂きましてありがとうございます。

 

今回の研究大会の内容は、

・18演題の発表

・特別講演

・平成25年度新規取り組み

です。

その中でも1年間、研究の仕方から発表まで、指導ならびにレクチャーを受け、その成果報告の場でもあります。

 

今まで現場では疑問難問はあっても、研究までには到達しません。

何故か?

①研究自体、過去したことが無い(経験や体験)、

②そもそもの疑問難問を研究として考えた事が無い(疑問難問への探究心)、

③疑問難問を解決した事が無い(向上心)

①②③を解決したとしても

忙しいし、研究をする事は大変だし、

研究の仕方、方法、どの様に伝えたらいいのか?解らない。

その様な事を少しでも無くし、少しでも多くの職員が疑問難問を持って、また業務改善へと結びつけるための一つの手法として。

特にエビデンスを基にした研究として。

この様な取り組みも含めた京都大原記念病院グループ研究大会です。

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