マウス買っちゃった
2012年2月19日(日)
ちょっと前ですが、
マウスを買い換えました。
このマウス、無線で動くんです。
そして、小さいんです。
それも指でつまんで使うマウスです。
右クリック、左クリックに加えスクロールも付いています。
そしてさらに、充電はPCから電力をもらいます。
以前はペン型マウスと、普通のマウスを作業で使い分けていましたが、
これなら一つで済みそうです。
私はどうしても、キワモノと呼ばれるような、変り種の商品が大好きです。
ついつい自分で物を選ぶと、キワモノを買ってしまいます。
キワモノには、
これにしかない特徴がある代わりに、通常のものにはない欠点があったりします。
でも、それも愛嬌に感じちゃいますね。
このマウスもちょっと使いにくいときがありますが、
それでもやっぱり後悔なんてしません。これだから出来ることがある限り…。
どんな道具でも誰がお薦めしていても、結局自分で納得して買わないと絶対後悔します。
それは、どんな優れた物でも欠点だってあるからです。
お薦めにはあまり欠点が語られません。
だから患者さんに福祉用具や車椅子を選定するときは、患者さんや家族の意向をくみ上げる努力します。
ただ、聞いても、ホントの意向はくみ上げられません。
後悔させないために、
「こんな場面は(生活の中で)あるの?」
「こういうときは、こうなっていても大丈夫?」
って、実生活をイメージしながら会話します。そしたら、
「ああ、そんなときはこれじゃ困るな。」
「割と良いとは思ったけど…ここがこうなっていないのある?」
みたいな会話になります。
物を選定するときは、体に合わせることももちろん大事ですが、
ある程度体に合ったものなら、
後悔しないために、話を聞くのが一番大事だと思っています。
ですから、何か逆に薦められたときは、いろいろ生活を思い起こして、
あんなときは?こんなときは?どうなるの?
って、いろいろ聞いてみてください。
ただ、すべてをかなえる魔法の道具はこの世に無いので、後は自分で取捨選択して決めてくださいね。
後悔なんてグッドバイ!