今更聞くなよ
2018年12月27日(木)
ご無沙汰でした。
忙しいわけではありませんが、ゆっくり腰を落ち着けて文章を紡ぐゆとりがありませんでした。
「師走」ならぬ「士走」です(まぁ。膝が痛いんで走っちゃいませんが、ゆるゆる歩いています)。
今日も午後から採用試験と面接があります。
面接は人事担当者とリハ部の課長と私の3人で行うわけですが、最初に人事担当者からの質疑応答、次いで課長、最後に私が学生に質問するわけですが、私の順番の時には先の二人があらかた聞いておくべきことは聞いてるわけで、私からは聞くことなんてないなぁと言う状態なんです。
例え私が飾りであっても黙っているわけにもいかないんで、とりあえず何か聞かなきゃといって聞くのが、「何か聞いておきたいことはないか」です。
大抵の場合「寮は」とか「御社が求める人材とは」とか求人資料を読むなり、見学のさいに聞いておけばいいような話であるか、結構よく聞かれるのが「国試が終わって、就職までに準備しておくべきことは」という限りなく後の祭に近い質問だったりします。
国試が終わって就職までの期間は大体1か月前後です。就職までに準備しておくべきこととは大学なり専門学校の在籍期間3~4年の間に時間をかけてやっておくべきことであって、1か月かそこらで身につくものなんて何もないでしょう。例えば基本的な社会人としてのマナーなどは「基本的な」だけに社会に出るまでに身につけておくべきことなんでしょうが、挨拶できないってのは足元でも巷間でもよく聞きますが、遅刻すら平気でやりますからねぇ。
ですから学生の質問に対する私の答えは「とりあえず仕事の事も勉強の事も忘れて遊べ」です。どうせ準備しようとしたってそうするべき時にやらなかったり身につけられなかった奴が、短期間で自主的に出来るわけもないので遊べるときに遊んどけってだけの話です。
年内にあと1回ブログが書けたらいいなと思っています。
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