秋の風景
2012年11月22日(木)
今日は近県を出張で周っているところです。
病院がある京都大原は紅葉の最盛期ですが、車窓からみる景色はすっかり冬模様のところもあれば、大原同様のところもあるようです。
これも重ねた年と関係あるのでしょうか、若い頃はさほど感慨も覚えなかった景色が、四季ごとにとても新鮮です。
趣味は写真・・・と言っても最近はなかなか撮る機会もないですが(しかも下手の横好き、全くセンスもありません)、日々の景色がとても良い感じで、車にカメラを載せてはみました。
大原街道も道々良い景色にめぐり合えるのですが、どうしても気になるんですよね。電柱と電線が。
多分腕の良いカメラマンなら、そういう人工物さえ自然の景色の中にうまくはめ込んだような写真が撮れるのでしょうけど。あっしにゃあ無理ですぜ、旦那。
大原は風致地区に指定されているので、景観を壊すようなことがあってはならないと、建築物に対する規制が結構厳しいと思うのですが、電柱、電線に対する規制は無いようですね。
20数年前に行った事がある島根の松江ですが、一部地域は電柱、電線さえ規制されていると聞きました。それらの地域では電線は路面下に敷設だとか。
いずれは大原もそうなるんでしょうか。それとも次第次第に規制が緩められるのでしょうか。
来週はその松江へ行ってまいります。
次回私のブログは11/26です。