さて
2012年12月25日(火)
クリスマスですね。
一家三人で熱心に読んでいる漫画があります。
その名も
「聖☆おにいさん」(せいんと おにいさん)です。
世紀末の危機を乗り切ったブッダとイエスが休暇を取って、下界に下りて立川(!)でアパート住まいするという話です。
クリスマスをサンタクロースが初めてトナカイでの飛行に成功した日とイエスが勘違いしていたり、休暇中の生活費稼ぎにブッダが天界向けの四こまマンガを書いていたり、二人で組んで「パンチ(ブッダ)とロンゲ(イエス)」というコンビ名でお笑いデビューを考えていたりと、人間臭く二人の聖人を描いているのが魅力です。
大多数の日本人と同じく私にもさほど信仰心はありません。でもブッダもイエスもそれほどに人間臭い人たちだったならば、信仰は持たずともファンにはなっていたかもしれません(勿論9歳の息子はサンタクロースを信じています)。
次回私のブログは元旦です。