京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

へんなこと

橋本

成長期…ではない。

2022年3月24日(木)

私の生活圏ではまだ桜を見ませんが、そろそろのようですね。

理学療法士、作業療法士の国家試験結果発表も昨日ありました。

やはり今年は荒れたようで、双方とも新規学卒者の合格率は80%前後だったようです。

 

まあ2月に回答を提出した時点で結果は決まっていたんです。誰も結果を知らなかっただけで。今更嘆いてみても仕方がない。

 

頑張った人も頑張れなかった人も心機一転されることをお勧めします。

 

私は久留米産なので。靴はずっと月星でした(なんせ歩いて10分ほどのところに工場もあったもんで)。

長じてからはあるブランドのスニーカーを愛用しています。

 

特別これがどうというわけでもないのですが支障もないし、サイズ合わせの面倒臭さもさほどなく、同じメーカーなら試し履きも入るか入らないか確かめるだけで、ずっと使っています。

 

4年前健康のため歩き始めの頃の靴のサイズは20代と変わらず26.5㎝でした。

それから年に1回は買い替えるようになって(以前はボロボロになるまで履いていました)、昨年末に買い替えたときには足のサイズは28㎝となっていました。

 

という話を整形外科の副院長にしたところ、開口一番「なんでや?」。いやいやいや私の方こそ聞きたかったんですけどね。

あとで副院長の推測では年齢のせいで足底のアーチ(所謂「土踏まず」)が緩んで足が前後に伸びた感じになったんとちゃうかと。

 

要するに巷間言うところの「扁平足」「ベタ足」になったということのようです。

 

今でも「土踏まず」は私の足にちゃんと存在するわけですが、見た目だけではそれが緩んだとはわかりません。

年をとれば何れは身長が縮むということはわかっていましたが、足のサイズが伸びるとは誰からも言われませんでした(私だけの話なんでしょうか)。

 

まだ小学生の頃、靴屋で母が28㎝の靴を指さして「馬鹿の大足」と言っていたのを覚えています。

今や還暦間近にして「馬鹿の大足」となってしまいましたorz

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へんなこと

橋本

一言だけ

2021年12月09日(木)

今、「LGBT」の件書いてたんですけどね。

よりトレンドな「学歴」について一言だけ。

 

正直「学歴フィルター」があるということで、今更ながら何故世間が騒ぐのか理解に苦しみます。

 

そんなもの誰だってあるだろうと「思っていた」ことではなくて、あからさまに「学歴フィルター」があっても騒いでなかったじゃんかと言うのが私の意見で。

 

何がと問われれば、例えば家庭教師や、塾で「講師は現役○○大生のみ」や「講師は○○大卒のみ」なんて謳ってるところ結構あります。

 

あれに対して誰かが「学歴フィルター」だと騒いでいたなんてついぞ聞いたことないんですけど。

ま、この件も「納得できないこと」の一つですね

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へんなこと

遠藤

いい歌を聴くと涙が出るの

2021年12月07日(火)

今日は、家から叙情歌のCDを持ってきました。

私の好きな曲「野に咲く花のように」が入っているので買ったCDです。

 

他にも「かあさんの歌」「見上げてごらん夜の星を」など

気持ちが揺れ動くような叙情歌がいろいろ入っています。

 

このCDをある利用者様と一緒に聞きました。

CDをかけて曲が流れると、すぐに歌いだされましたので、

私もご一緒させてもらいました。

その時、曲と曲の合間におっしゃったのが「いい歌を聴くと涙が出るの」でした。

悲しそうにではなく、満面の笑顔でです。

でも、目に潤いが出ていました。

 

あまり目は見えておられないのですが、耳はよく聞こえておられます。

歌もお好きのようなので、

これからも、歌を聴いたり歌ったりできる期会を作りたいなとおもいました。

 

声を出せば、口や呼吸の訓練にはなりますが、

歌によっては、気持ちをも動かして、心のリハビリもできますね。

 

人によって気持ちを動かす歌が違うとおもいますが、

気持ちが入りやすい歌ってありますよね。

情景が思い浮かび懐かしくなる歌もありますよね。

 

人によって、イラっとしたり、眠たくなったり、必ずしも皆が同じように心地よいとは限りませんが、

それでも、心が動いたってことですよね。

心を動かす力が歌にもあります。

 

コロナでカラオケなどしなくなって久しいですが、

カラオケの人気あったりするのは、心が動くからですかね。

利用者さんの言葉を聞いて思いました。

 

自分が心地よいと思う曲や歌を聴くのはいいですね。

その時、口ずさんでみましょう。

その曲の世界に、気持ちに入っていきましょう。

コロナで旅行もしずらいですが、

その場に座ったままで、曲の世界に旅立てます。

涙が出るって、きっと心にいいことですから

涙も流れるなら流れるままに。

ルルル、ラララ

へんなこと

橋本

なんでだろう

2021年8月24日(火)

先日書いた話なんですけど…

 

その中で書きましたが、4/25にどうなったろうと書いたものの、数日後には5/1みたいな話になって、8/10に書いた話の後、8/14の土曜日に菜園横までウォーキングで行ってみたら、おじさんが草刈り機で作業中で、あの立て看板も引っこ抜かれていましたww(ま、元気で何よりです)

 

私がブログに書くと、とやかく言われるのが嫌で「問題解決の場」でも発生するのでしょうか、んなわけないか。

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へんなこと

橋本

あしたのジョー

2021年6月18日(金)

研修会の準備してたら、ブログどころじゃなくなってました。

 

そもそも研修会や勉強会はあまり意味がないと広言する私がやらざるを得なくなったというのは、切羽詰まったというか、何と言うか(この話題はまた何れ)。

 

それはともかく、いささか前の話ですが、5月の連休中に琵琶湖大橋の南側をぐるりと一周してみました。

 

地図を見てみれば琵琶湖大橋から南側の琵琶湖なんて随分と端っこの方だなと言う印象を誰しも抱くと思いますが、歩幅と歩数から換算すると50㎞ほどになるようです(計ってないんです、未だに)。

 

その日は本当は途中からバスと電車で帰るはずが、勢いで歩くこと16時間(日付変わっちゃいましたww)。歩数にして72000歩余り。

 

健康のために歩き始めた頃からいつかはと考えてざっと3年。思ったより早くに目標に到達してしまいました。

 

16時間と言うのは起きている時間丸々費やしたと考えていいんでしょう。公園のベンチに横になって休んだのが都合3回、3時間ほど。小休止なんかも考えると実質歩いていたのは12時間ほどでしょうか。12時間を72000歩。1時間あたり6000歩。普段のペースよりも1000歩は上回っています。

 

翌日歩数と時間を記したメモを見ながら、どうやらこの辺りが1日あたりの限界だと思ったら、やる気がなくなりました…

 

燃え尽きたみたいです。

何か、何か目標がないと。勿論健康のためと言う目的はそうなんですが、やはりそれだけでは味気ないし、やる気が起きません。

 

今は仕方なく歩いていて、以前みたいに歩く楽しみが半減とまでは言いませんが、3割減と言う感じです。

 

何を目標にしますかね。1歩を72.4㎝として(最近計測しなおした)、3年前の4月からの累計歩数は先月で20699132歩。距離にして14986㎞余り。

 

月まで歩くとしたら、片道384400㎞。月に5000㎞歩くとしてざっと77年。無理だ。

 

地球を一周するとして一周40075㎞。残り25000㎞。あと5年としてその後はどうすべか。と言うか、ちんたらやっててもいずれ到達するようなものを目標にしても味気ない。

 

目標を立てる気分にならない。灰になった気分、あぁ。

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へんなこと

橋本

ご無沙汰していました。

2021年2月28日(日)

諸事情あって更新できていませんでした。

 

経過説明含めて近日中にアップいたします。

 

今暫くお待ちください。

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へんなこと

橋本

悲しい話(あるいはどうでもいい話)

2021年1月26日(火)

今朝ね、病院の廊下を歩いてたら、若いセラピスト(♀)が患者のご老人(♂)と手を繋いでいるところに出くわしました。

 

あぁ~俺も病気して入院でもしない限り、若い女の子の手を握る機会なんてもうねぇなぁ…と思ったという話です。

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へんなこと

橋本

common senseとはなんぞや

2020年10月06日(火)

今年は時期がちょっと遅いとテレビで言ってました。そうなんかぁと思いつつヒガンバナが今満開です。

新人の頃廊下を歩いていると、エレベーターの前に鉢植えが置いてあってそこにヒガンバナが植えてありました。

別に誰かが見舞いの品として鉢植えを持ち込んだものでなし、ヒガンバナであって菊の花でなし。

 

縁起としてどうか、判断つけがたいところですが、私としては「なし」です。

 

最近の若い人にはこういうことをてんで知らない人が増えているのも事実で、会話が進まないこともままあります。

 

験を担ぐだけでなく(という言葉も知らないかな)、言葉を知らないというか語彙(ごい:ボキャブラリーと書いた方がいいのか、それでもわからないか)が非常に少ない人が増えているように思います。

 

以前寿司屋で持ち帰りを注文しようとしたら「かっぱ巻き」「鉄火巻き」「助六」を知らない店員がいたのには驚きました。一般の人はともかく寿司屋なら知っとけよと思うのは無茶ですか?

 

別に寿司屋に限った話ではなくてうちの若い衆でも、「帰省先」の意味を知らなかったり、「左官」を知らなかったり、「二階建ての平屋」と言い放ったり、所謂「常識」の範囲が狭まってきているように感じます。

 

常識:健全な一般人が共通に持っている、または持つべき、普通の知識や思慮分別。

だそうです。

 

よく人によって常識は違うと言われますが、そうすると上に書いた定義には当てはまりません。ですので私はそれはそれとしてプラス「知っている人間の多寡にかかわらず、その人が知らなければ不利益を被ること」としてみました。

 

知っていれば得をするではなくて、知らないと損をすることであれば、他人が知ってようが知らなかろうが、その人にとって知っているべきこと→常識になるんじゃないかなぁと(勿論知り得るべき立場に全くないなら話は別です)。

 

いくら常識と言ってもその人にとって損にも得にもならないことは知る必要のないことでなかなか「常識」には成り難いでしょう。こういう場合不利益とか損には、人から笑われるとか侮られるとかそういうことも含んでいるつもりですが、これも人それぞれですから、そういうことさえなんとも思わない人からすれば「常識」の範囲は狭まるばかりです。

 

最近のトレンドを何も知らない私に嫁さんは呆れ気味です。

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へんなこと

橋本

お久しぶりです

2020年9月16日(水)

忙しかったわけではなく、この時期職員向けの文書と外注の原稿依頼があったので、ブログの方まで文章を書く余裕がありませんでした。この間色々あってネタは豊富なんですけれども、鮮度の高い奴にしませうか。

 

一つ

今日大津市では小、中、高校が臨時で休みです。高3の我が息子も休みです。なんでも爆破予告のメールがあったとか。昨夜帰宅後に嫁さんからそう聞いて思わず息子がやったのかと聞き返してしまいましたww

 

悪戯なんでしょうけど、何のひねりもユーモアもないツマラナイ話です。

 

二つ

先週末の夜、いつも通りに自宅近くの何もない河川敷をプラプラ歩いていたら、何処からともなく声が聞こえるんですよ。私が歩くあたりは民家もなくて琵琶湖まで数百メートルも見通しが良くて、私が歩く時間帯にはジョギングの人と犬の散歩の人に1、2人行き交うぐらいで、滅多に人の声なんて聞こえないんですけど、聞こえるんですよ、女性の怒鳴り声が。

その時はさほど気にせず気分も良かったので、そこから5千歩先の公園まで足を延ばしました。

 

で2時間後に同じ場所に戻ってくると、まだ聞こえるんですよ。女性の怒鳴り声。遠くからなので何言ってるのかは全然分かりませんが、多分痴話喧嘩かなと。

 

更に30分ほどそのあたりを歩いてもまだ聞こえるので(大分間歇的になってましたが)、流石に気になって(勿論心配でと言うことではなく、野次馬根性で)注意深く耳をそばだててみたらどうやらその場から100メートル程離れた24時間営業のスーパーの駐車場あたりと見当がついたので、その日の締めくくりにと足を向けてみました。

 

居ましたね。検討つけたあたりの車の傍らに20代くらいの男女が。男女と言っても怒鳴っているのは女性の方だけで、男性の方は言われっぱなしと言う感じでしたが。近くまで行ってみても怒鳴り方が凄いのか、何言ってるのか全然分かりませんでしたが。刃傷沙汰にはなりそうもなく、時間も遅かったのでチラ見してさっさと帰りました。

 

何が凄いって私の知る限りでも2時間以上は怒鳴り続けのわけです。カラオケ好きな人(私は趣味じゃないですけど)ならわかるでしょうけど、1時間でも歌い続けるとなると相当な体力消費です。歌だけでも十分ですが、それに多少の振り付けも加えたりするなら時間相当のジョギング程度の運動効果はあります。

 

この状況は歌ではなく、怒鳴ってるわけですが、怒ってるわけですから当然それに伴い多少の振りもあったでしょうから、やっぱ相当のエアロビクス(有酸素的)な運動効果があったと見ています(少なくとも2時間くらいの)。

 

件の女性、多分1㌔くらいはやせたんじゃないでせうか。

 

自分で書いてて何ですが、本当にどうでもいいような話ですね…

もっと書きたいことあるんですけど、私のブログの常で無駄に長くなりそうなんで今回はこれくらいにしときます。

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へんなこと

橋本

笑う

2020年8月14日(金)

ちょっとブログの間があきました。ご無沙汰しています。

 

梅雨が明けたと思ったら、全力で酷暑になった感じでしょうか。

夏バテとは無縁で、食欲減退なんて経験のない私ですが、最近体重がちょっとだけ減りました。

めげずに歩いているからでしょうか。

 

先日NHKのニュースで笑わない高齢者は声をあげて笑う高齢者より要介護度2以上になるリスクが1.4倍という研究結果(web   pdf)が名古屋大から発表されたそうだがや。

 

だから笑え!さもないと…と考えるのは短絡的で、「笑う」というのは結果で声をあげて笑えるという心身の状態こそが重要なんでしょう。

 

例えば歯痛の時に声をあげて笑う気分じゃないですよね。気分だけじゃなく実際笑う余裕もないと思います。そんな時に笑えと言っても笑えるはずもなく、仮に笑っても「心から」のはずもなく。

 

そういう意味で笑うこと自体よりも、そうできるだけの心身の状態が大事なわけです。

 

ですがまぁ笑える周りの環境と言うのも重要なわけで、周囲が暗く堅く重苦しい雰囲気の中で声をあげて笑うのはハードルが高いでしょう。

 

病気だから仕方がないのですが、患者さんや家族さんの重苦しい表情と言うのが苦手で、ちょっとくらい和ませられないかと若い頃は患者さんや家族さんに結構冗談を言っていたのですが、私の悪戯好きもあってかなり真顔で冗談を言うせいか、まぁ滑る、滑る。

 

家族「あの、うちのおばあちゃん、最近元気がないみたいなんですけど」

私「でしょう。なんか毎晩消灯になってからベッド抜け出して、朝方酒の匂いぷんぷんさせながら帰ってくるみたいですよ」

家「そうなんですか」

私「冗談なんですけど?」

家「え゛?」

 

家族「どのくらいまで良くなるんでしょうか」

私「そう言われましても、オリンピックなんて無理無理」

家「え!無理なんですか?」

私「む…(ここで冗談と言えば大変なことになる)」

 

当の患者さん本人は慣れているので傍らでけらけら笑ってましたが、私の真顔のせいか冗談とはわかりにくいようです。

いくら冗談でも相手を選ばないとえらいことになりますが。

 

この時期、呵々大笑は感染のリスクもあり云々と考えてるととてもじゃないけど、大笑いできる気分とは言い難く、ちょっとだけ要介護度が上がるリスクも高まるというわけで。

 

とりあえず吉本でも観ますか。

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