就活または…
2017年7月06日(木)
山陰や九州大変のようですね。
大雨特別警報…数十年に一度といいながらの連発ですからね。一体どうなっちゃったんでしょうか。
実家こそ数年前に無くなりましたが、私はもともと久留米の産でかの地には親戚や友人知人が多くいます。
ちょっと心配しているところです。
前回ブログの続きで
「学歴」について
選考側には「学歴」も「成績」も重視する項目に入っていませんが、学生側では評価されると思われる項目の最上位に「学歴」が入ってますし、「学校の成績」自体も10位以内には入っているようです。
何故採用側は学歴や成績を重視しないのか。簡単な話で学歴や成績と仕事の出来不出来は一致しないということを、採用側は誰もが知っているからです。
そのはずなんですけどね。実習が不振でこのままではいかんと、指導担当から学校に連絡すると「そんなはずはない。学校では上位の成績ですから」なんてトンチンカンな返答が返ってくることがたまにありますんで、成績ですべてが推し量れると考えている人もやっぱり少なからずいるようです。
「人柄の良さ」について
選考側では55%のトップですが、学生側では10位以内に入っていますが、20ポイントも低いようです。
最近は口出ししませんが、以前はよく学生の実習指導の担当スタッフから成績をどうつけるか悩むなんて話をよく聞きました。私の答えは簡単です。
将来そいつと一緒に仕事をしてもいいと思えるなら合格。嫌なら不合格。
またはそいつに将来患者として自分や自分の親を任せてもいいなら合格。嫌なら不合格。
こう言われると誰でも人柄で判断するようです。
実際にあるんですよ。こいつとは一緒に働きたくないけどどうせうちに就職することはないし合格。なんて話があっちこっちの病院で。結構無責任な話ではないかと思いますけど。
学生の彼らも社会人経験は無かったり浅かったりするんでしょうけど、学校はもとよりバイトやサークルで、どんな先輩だったらいいか、どんな後輩だったらいいかを考えたら、間違っても成績や学歴がそれほど選考で重要視されるとは思わんでしょうに。
次回私のブログは7/13です。
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