乾燥はリハビリの大敵
2012年1月19日(木)
寒いですね。最近、乾燥がとても気になります。
リハビリでは、『話す事』『触れる事』はとても大事。
のどが枯れていると話づらく、声が出にくいため利用者と話す事もしたくなくなります。
また人と接する事が多く、感染防止のためには手洗いは欠かせません。
そうなると、リハビリにとって乾燥は大敵。
乾燥を防ぐには・・・
・加湿器を入れて湿度を40%以上を保つ様な環境
・のどを潤す為に水分補給を定期的に行う
・手荒れを防ぐためにハンドクリームで保護する
しかしながら、
これらすべて共通する事は意識して取り組んでいるかどうかです。
具体的には、
環境を作っても40%以上の湿度になっているかどうか定期的チェック
のどを潤すために訓練後は必ず水分補給をする
訓練後の手洗いはハンドクリームを塗る
意識しながら取り組む事は、手間がかかる話かも知れませんが大切な事です。
手間を惜しまず、じっくりと取り組んで健康でありたいですね。