年度最終日
2013年3月31日(日)
今日は3/31日、今年度の最終日ですね。
わが第1子は、春休みには宿題がないから・・・と、
いつも以上に、遊んだり、うだうだすること楽しんでいます。
親心で、
覚えたけど、読み書きできない漢字ぐらい書きとりしといたら・・・と言っても
完全に緩みきっていてるようです。
私が子供の頃は・・・と薄い記憶を辿ってみると、
たしかに、宿題がない春休みを「楽ちん」だと思っていたような気もしますし、
ただ遊んで大したことはしていないからか、何をしていたの記憶はありません。
さて、大人はというと、かなり忙しいシーズン。
明日から、新人も配属され、中途採用もあり、異動辞令もあり、変化の多い時期で、
やり残した仕事、手をつけていない仕事、解決していないこと・・・などなどを
片づける時期ですし、年度を跨いではいけないことが多々あります。
また、人の動く特定の業種は、ただただ忙しい。
私個人では、3ヵ月前にこれくらいの時期にはこれぐらい終わっているやろう・・・と
目途を立てていたことが全て終わっているわけではなく、ただただ焦っております。
わが子の相当緩い感じを見ながら、
春休みをのんびりと過ごしていることが羨ましいなぁ・・と思いつつ、
学年が変わる時期にやっとくべきことってあるよなぁ・・とも思いつつ。
さてさて、わが子のことよりも、
今日で年度内に済ませたかった仕事のケリがつくのでしょうか?
・・・・無理かな、たぶん(涙)
手にしてから
2013年3月30日(土)
理学/作業療法士/言語聴覚士の国家試験発表がありました。
合格率(厚生労働省 国家試験発表にて)
理学療法士:88.7%
作業療法士:77.3%
言語聴覚士:68.1%
泣く人・笑う人共にさまざま。
合格の方
免許を手にした時、責任への重さを痛感して下さい。
不合格の方
もう一度、チャレンジするに必要な時間を手にした時、事の重さを痛感していることでしょう。
どちらに転んでも手にしなければ成らないのが『痛感する』事です。
本当の意味で痛感をし、それを引き受ける事で前にも進むことができると思うのです。
痛感する事を恐れず、逃げないで下さい。
前に進めなければ成らないと思う人は、やるべき事がある人です。
やるべき事がある人は、成さなければならない事がある人です。
成さなければならない事がある人は、時に進む道がある人です。
時に進む道がある、これこそが人生かも知れません。
その様に思うと合格・不合格、どちらも人生の肥しになる様に努めて下さい。
常に人生は『これから』ではないでしょうか?
手にしてから思う事の一つです。
●●療法士の仕事って訓練だけ?
2013年3月29日(金)
今日は、理学療法士と作業療法士の国家試験結果発表の日ですね。
今日合格となった方は、晴れて療法士になります。
受験した皆さんは、どきどきが最高潮ですね。
新人さんにありがちですが、対象者の訓練しなくっちゃって、そのことばかり一生懸命に考えます。
それはそれでもちろん大事なのですが、こんなことも考えてください。
ふと、気付くと一人ぼっちってことありませんか?
そうなんです。
何かに集中していると、最初周囲に人が居て、多少なりとも絡みもあったのに、
気付くと、いつの間にか1人その作業をしていて誰も居なく、電気も自分の周囲以外消えていたり。
あとは、1人暮らしして居る頃でも、いつもは気にならないのに、
突然、自分が1人なことに気付いて何か、さびしくなったりしました。
一人ぼっちって気付くと、なんかさびしかったり、世間から置いていかれた気がしたり、
いろいろ不快なことを思い出したり、気分がすさみます。
そして、イライラしたり、あせったり、いつもしない行動を取ったりします。
きっと、これは何歳になってもこれから先も感じて起こると思います。
今は、高齢になられて、施設に入所したり、病院に入院したり、
自宅でも核家族化が進み、1人暮らしが普通だったりします。
そんな中で、時にはそんな気持ちも行動に影響しているんじゃないかと思います。
そんな時、ちょと気付いて、声を掛けるだけ、挨拶するだけでも、
一人ぼっちではない気持ちに、なってもらえるかもしれません。
リハビリって言うとどうしても訓練的な関わりがクローズアップされますが、
こんな事も気持ちを整えて、より良い生活を獲得してもらうためのリハビリ的な関わりだと思います。
そして、そんな事が訓練的な関わりの前に必要な事だったりします。
●●療法士になったら、ちゃんと訓練をしないとって気になります。
でも、、
その前の大事なあんな事、そんな事、こんな事、へんな事、どんな事をいろいろ見落とさないで、
関わったり、考えたりして下さいね。
それが、まわりまわって効果をあげると思います。
区切られた訓練時間だけが、●●療法士の専門性を活かす時間や役目ではないと思いますよ。
ウォークラリー
2013年3月28日(木)
今日は新人研修恒例のウォークラリー。
総勢60余名の新人さんが9つのグループに分かれ大原の里を歩いてきました。
各グループで班長、ナビゲーター、記録、タイムキーパーを役割分担し、
小雨振る中コース図を片手に出発。
到着までの設定時間は120分。
遅れるのは論外ですが、設定時間より早く着きすぎても減点に。
途中、聖徳太子創建・健礼門院ゆかりの寺『寂光院』を参拝したり、チェックポイントを確認しながらゴールの大原三千院を目指し歩きます。
私が引率した班は設定時間ぎりぎりに三千院近くに到着したため、残り100m程は猛ダッシュ!
(みんな若い!!)
悲しいことに新人さんの坂道ダッシュに付いて行けず、私は50メートル程遅れて到着。
何とか120分ジャストのタイムでゴールすることができました。
みんな初めての大原路で、道に迷わずゴール行けるのか心配しましたが、絶妙なチームワークで無事到着。
途中ケガやリタイア(?)するスタッフもなくみんな楽しく歩くことができました。
これから先、いろんな職種(看護・介護・栄養士・リハビリ)の同期が一緒になって何かすることは少なくなるので、この時間を大切にして同期とのコミュニケーションを深めて欲しいですね。
今日の歩行距離は20,000歩弱。
明日の筋肉痛が怖い!!!
ST国家試験の発表日です
2013年3月27日(水)
今日は、STの国家試験の合格発表日でした。
医療で働くためには、殆どの業種で国家資格を必要としますので、緊張の一日ですね。
通常の業種であれば、
新人研修が始まっている時期なのに4月以降に勤務できるかが分からない・・・
なんてことはないのですが、医療の業界では標準の出来ごとです。
そんななか、当グループの今期採用STは、全員が4月よりリハビリ業務ができるようです。
(ほんとうによかった。みなさんお疲れ様でした。)
そして、
晴れて桜咲いた方々、今日はめいっぱい喜びに浸ってください。
そして、明日から心を引き締めて、修行にいそしみましょう。
頑張って、早く一人前になってくださいね。
新入社員
2013年3月26日(火)
この頃になりますと、卒業シーズンから新○○シーズンと聞こえてきます。
私共のグループにも新入社員が入職され、研修の真最中です。
そうした研修の中で、よく聞く言葉は、
新入社員の心得・心構え
新入社員マナー・挨拶
新入社員教育・研修
新入社員の悩み・ストレス
などなど。
と思います。
しかし一番大切な事は、この研修が始まる前にあるのではないでしょうか?
社会人は常に礼に始まり礼に終わるとも言います。
そう考えると礼を言わなければならない方、おられるのではないかと思います。
礼を尽くしても尽くしきれない、ご恩を受けた方は?
1人?2人??それとも???
多くの方々に支えられ、助けられ、励まされて今日があると思います。
※感謝する心=おかげさまで○○となりましたと、電話でもよし、手紙でもよし、メールでも。
※忘れないで欲しいですね、その気持を。
であるからこそ、ここから始まるのではないでしょうか?
礼を尽くしてこそ、社会人の一歩が始まるのではないかと思います。
新社会人の皆さん。
区切りをしっかりと持って次のステージにチャレンジして下さい。
一人暮らしのススメ その2
2013年3月25日(月)
今年ももう少しすれば、求人活動を再開する時期になりました。今はその準備中です。
毎年多くの養成校を訪問させていただくのですが、何処へ行っても先生方が言うには、せっかくお越しいただいて申し訳ないが、就職について学生は地元志向が強く、また京都どころか関西出身者もいないので、学生への紹介も難しいとのことです。
実家からの通学範囲内で進学し、そのまま就職も地元という事らしいです。どうしても通勤は実家からでないとと言う事情がある学生はわずかで、親も学生本人も家を出るという選択肢はまったく考えていないそうです。
はるか昔、中学生頃の話ですが既にその時期、私は将来の一人暮らしに思いを馳せていました。高校卒業後大学に進学するか、就職するかはまったく決めていませんでしたが、とにかく何処に行くにせよ、実家を出ることだけは決めていました。
何故実家を出たいかといえば、正直親が鬱陶しいからです。同居している以上朝から晩まで箸の上げ下げまで口出ししてくるほど、口うるさいからです。
家さえ出れば就職だろうが進学だろうが、どっちだっていいぐらいの気持ちでした。家さえ出れば、いちいち何処へ出かけようが、電話で何話そうが(当時勿論携帯はありませんでした)詮索される事もなく、真夜中に帰ってこようが、部屋をとっちらかしてようが、誰連れ込もうが、すべては自己責任、誰にとやかく言われる筋合いもない。
そのために家事や家事以外の一切を誰かが(大抵は親ですが)やってくれる便利さ、楽さを失っても平気でした。そのために生活水準が下がっても(仕送りを受ける身で同居の場合と同じ生活水準など望むべくもありません)お構いなし、でした。
要するに「生活の水準」より「自由」を選んだわけです。
じゃあ今時の学生は「自由」より「生活水準」を選んだのかというとそうではないようで。
彼らと話していると「自由」も「生活水準」も大事が本音のようです。
でも実家暮らしじゃあ「自由」とは言えないんじゃと考えるのは、私のようなオヤジ。
口うるさく言う親がいなくなったから、いくつになっても実家は居心地がいいようです。口うるさく言う親がいなくなったとは、要するにちゃんと躾ける親がいなくなったということでしょう。
「今時の若い者は」とはよく聞く言葉ですが、今時の若い者を作り上げたのは社会と言うか、われわれ「大人」だという事をお忘れなく。
次回私のブログはいつだろう。多分4/1じゃないかと思うのですが…。
スタッフ写真を見ながら
2013年3月24日(日)
ここ最近、PCの前で行き詰まっております。
天井を見上げて、あーでもない、こーでもない、そーでもない、柄にもなく顰め面しております。
※スタッフからその様に見られている様で。
その為
気分転換ではありませんが、訓練室ならびに病棟に行って探し物をしております。
探し物をしていますと、いろんな所が気になり、直ぐにでも言いたくなる事がありますが、ここはひとまず我慢して、後ほど。
ふっと訓練室出入り口にあるスタッフ写真を見て、
あれ?○○さん、1年前はこんな顔つきだったのか、と思い
今ではしっかりとした顔つきに、頼もしく思います。
※当病院では、理学療法/作業療法/言語聴覚 訓練室にスタッフ写真を貼り出しております。
社会人となり、日々仕事で揉まれ、人に揉まれするうちに『責任』の証として顔に現れているのでしょうか。
そうした中で、我が写真を見ると
若い。
この頃は、老眼も入ってはおりませんし、白髪も少なく、またシワも・・・。
しかし、写真を眺めていると
この頃、何を考えていたんだろうか?と思い
リハビリの事には間違いないと思うのですが・・・すぐには思い出せない。
※外見は変われども志は変わらないと言いたい所です。
そんな、変わらない志を持ち続けることは難しく、忘れがちになる事があります。
そのため1年に1回は、その事を振り返る事も必要であるかと思います。
道程なかば
2013年3月23日(土)
今日は、我が家の第2子の保育園の卒園式です。
第1子以降、長かったなぁ・・・と感じます。
でも、第3子は、先日保育園に入ったばかりで、まだまだ長い。
第1子ころは、
保育園のスタッフの様に溶け込んで、大御所のような雰囲気の園児の親を見て、
「すごいなぁ・・・」と他人事のように思っていましたが、
我が家も年数的にはその域になってきたみたいです。
このまま、小学校もそんな感じになるのでしょうか・・・。
さて、年度末年度初めは、
どの保育園も学童も普段の延長時間で預かってくれないことが多く、
特に、卒園から入学までの期間は、環境が変わることもあって、
なかなか、ちゃんと出勤することが厳しい期間となります。
第1子のときはどうしたんだろう・・・と思い出しつつ
年度末年度初めの第2子を預けることへの対応を考えないと・・・ですね。
それにしても、
預ける方としては、何とかならんものか・・・と感じることですが、
働いている保育士さんなどのことを考えると、
年度末年度初めの色々なことがあるはずで、大変だなぁとも思います。
そんなこんなで、保育園で預かってもらえる日常をありがたく感じる今日このごろ 。
ちゃんと預かってもらえることに、働けることに感謝しないと・・・ですね。
顔、かお、(^^♪ お前は一体誰やねん!!
2013年3月22日(金)
今日も新人は研修中です。ちょっと研修の様子を覗いてきました。
今期採用予定者は総勢60余名。内リハビリテーションスタッフは20余名。ざっと1/3はリハスタッフなんですけどね。職種は愚か、顔と名前が一致しないんですよね。
ほぼ全員、私自身が院内を案内するか、面接するかしたわけですから、覚えてなくちゃいけないんですけど、きびしいですね。
ようやく昨年採用したスタッフの顔と名前が覚えられたと思っていたら(勿論職種は論外)、もう次の新人ですから。
3~4年前までは、入職式までに顔や名前、職種だけでなく、プロフィールまで覚えていたんですけど。毎年スタッフ数が増えるとともに、私の記憶容量は減る一方で…。
何とか4/1の辞令交付式までには覚えたいんですけどね。今年はまず無理かなぁ。
次回私のブログは3/25です。(なんか最近登場頻度が高いような…)