どう考えるか
2013年4月24日(水)
若い時の苦労は買ってでもしなさい、と言います。
※若い方の中では死語かもしれませんが。
意味として、若い頃の苦労は自分を鍛え、必ず成長に繋がる。
苦労を経験せず楽をすることは、将来自分の為にならない。
今年入職されたスタッフは、現在この『苦労』の最中であるかと。
まずは、挫折。
それまでの自分(学生であった時)では、社会では使い物にならない。
また、時に自分が頑張っている(誇りに思う)分野で、社会では自分よりも上がいる。
無茶苦茶頑張る。
目標に向って頑張れる事はあるが、頑張る理由となる目標は、社会では自分が作らなければならない。
気の合わない同僚に上司。
大勢の職員がいる所では1人や2人はいるもの。
そんな中でも共に働かなければならない。
しかし、物事の考え方一つで大きく変わるものでは無いでしょうか?
挫折といっても今まで何事も無かったのは、何も取り組んだ事がなかったから。
本当の意味で取り組んだからこそ挫折を経験出来たのであると。
無茶苦茶頑張るにはパワーがいること。
パワーがあるからこそ目標を作り上げる事ができるのであるかと。
違うタイプの人と付き合う事は、いやな事かも知れません。
しかし、ものは考えよう対人スキルがアップするし、サービス業では大事な勉強ができる。
その様に思うと『苦労』を苦労と思わずして、『どの様に考えるか』今後に生かすも殺すも自分次第ではないかと思います。