おらぁ、みんな笑え!!
2013年4月17日(水)
京都大原記念病院グループのスタッフは今期154名になったので、先週4/9に都合がつく限りのスタッフを出勤させて、写真を撮りました。154名といえば軍隊式に言えば一個中隊規模です。
毎年撮影しているのですが、人数が増えていくにつれ、色々な面で撮影が難しくなりました。
まず写真を見ていただいたらわかるのですが、何人か明らかに合成されている人がいますよね。これは当日そこに集まれなかった人です。女性の中には産前産後の休暇中であったり、訪問リハのスタッフであれば業務上どうしても無理であったり、のっぴきならない私用であったり。
ダブルクリックではなく、1回2回クリックしていただいたら大きな写真が見れます。
ついでそのものズバリ物理的人数の問題です。以前は併設施設の講堂みたいなスペースで、クラス写真よろしく撮影していたのですが、5列も6列も人間並べてレンズも18ミリを使用して、ギリギリ後ろまでカメラを引いても全体が写るのが難しかったり、最前列と最後列では顔がビー玉と大豆くらい違っていたりで難しくなってきました。
それでご覧の写真のように中庭にスタッフ並べて上から俯瞰しての撮影に切り替えました。中庭にスペースの余裕はまだまだあるのですが、おそらく来年は高さが足りなくてベランダに脚立立てるか、屋根に上るかしか手段がないと思います。
でも一番の問題は154人それぞれのベストショットにはならないという事です。目をつぶっていたり、カメラ目線でなかったり、変顔だったり、前の頭に隠れたりです。この時(写真撮影)ほど組織の隅々まで意思統一させるのが、どれほど困難か意識させられる事はないですね。
たかだか写真一枚撮る一瞬であっても皆が皆足並み揃う事がないんですから。
ここに載せた写真は20数枚撮った写真の中でも奇跡に近いものです。
まず大多数が笑顔です(これはショコタンが笑わせてくれました)。変顔が1名。あさって向いていたのが1名。どういうわけか真下を向いて誰かわからなかったのが1名です(たった3名!!!)。こういうこともあるかと予期していたので撮影は連写で前後の写真から切り取って合成したので、変顔もあさっても真下もなしになっています。
さてあなたのご家族の担当スタッフが何処にいるかお分かりですか?
次回私のブログは4/23です。