あなたの未来はどんなイメージ?
2013年4月22日(月)
学生の皆さんは、仕事する自分のイメージしてますか?
イメージの自分は、生き生き楽しく仕事していますか?
何年も先には、立派な大人の、○○療法士らしい自分が居ますか?
さて、
現実に仕事をしている私は、
思いがあっても、腕が追いつかない。
理屈は分かっても、腕が追いつかない。
やり方は分かっても、時間が間に合わない。
今になって理解できても、時すでに遅し。
仕事をしていると、こんなことで、日々悩みます。悔やみます。
そして、次に活かせることを建前にその気持ちを乗り越えます。
そんなこんなで、十数年たちました。
就職した頃と、職場の環境も、雰囲気も、仕事の内容も変わっています。
でも、やっぱり、同じように悩みます。悔やみます。
何かをやり残した感をいつも感じます。
全てをやりきった感を感じられる日は少ないです。
でも、その瞬間瞬間は本気でやれたって日は、そこそこあると思います。
よく、「努力が報われる」って言います。
でも、ほとんどの努力が夢のような形で報われることは無いと思います。
ただし、努力しなければ落ちぶれるし、報われて起きることが期待されるようなことは、絶対に起きないってだけでしょう。
努力は報われるためにするのではなく、落ちぶれないためにするものだと思います。
落ちぶれなければ、どこかにチャンスがあるはずです。
チャンスをつかむために努力は大事だと思います。
どんなに怠けても、悩みも悔やみも生じます。
そして、どんなに努力しても、悩みと悔やみはなくなりません。
より大きな悩みと悔やみが生まれます。
その代わり、日々の努力のおかげで、それを乗り越えられるのかも知れません。
そして、チャンスも何度か訪れるのでしょう。
生きていくことは、乗り越える苦行を重ねることかも知れませんね。
そして、それが大人として成熟していくということなのでしょうね。
その中で、訪れたチャンスをものにした人が、成功者や偉人や立派な大人になるのでしょうね。
まだまだ、そんな立派な大人に到達しそうに無い私は、
怠けたり、努力したり、右往左往しています。
今日もどうしたものか、悩んで、悔やんでおりまする。