子供が減った…
2013年9月21日(土)
今日は息子が通う小学校の運動会でした。
蝉がわんわん鳴く中での運動会というのを初めて経験しました。
それはさておき、運動場のトラック周囲には学区内各自治会のテントが張ってあるわけですが、息子が入学した5年前と比べてもテント内が空いてきてます。
やはり少子化の影響でしょうか。数年前に比べるとこの地域は児童の数が少なくなったそうです。
私が住む地区も団地が出来た頃は、100人ほどの小学生が班ごとに分かれて集団登校していたそうです。今では20人ほどです。
このままこの地域に若い人たちがはいってこないと、子供がいなくなる可能性もありそうです。少子化というのは県庁所在地の町中でも過疎を引き起こす可能性があるわけですね。
ケアマネージャーとして、京都市内の中心部商店が軒を並べる地域の自治会長さんのお宅へお伺いした時に、このあたりは夜間になると高齢者ばかりになると聞き、驚いた覚えがあります。
昔ながらの商店が多かったのですが、店主の子供たちが成人、結婚とともに店は継いだが、親はそのまま住居兼店舗に住まい、ほとんどの跡継ぎは居宅を郊外に移し、そこから昼間店に通うからだそうです。
そう言うサイクルで高齢者ばかりの地域がそこかしこに出来て、その上少子化で若い人が住む町は少しずつ減っていってるんでしょうか。
次回私のブログは9/27です。