京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

こんなこと

岩崎

禁煙

2014年5月31日(土)

本日は世界禁煙デーです。

何を隠そう6年前までは、喫煙しておりました。

しかし、体調があまり良くないことから禁煙に踏み切りました。

ヘビースモーカーではなかったのか?それとも吸いたくない時期とやめる時期が一致したのか?何故か素直に止める事ができました。

※巷では禁煙に苦しむ方も多いとお聞きしております。

おかげで今では夜間、咳き込む事も少なくなり、体の調子(風邪をひきにくくなりました)は良くなりました。

※これほどまでに良くなるとは。

 

海外では喫煙率が年々低下する理由には、タバコの値段が恐ろしいぐらい高い事が上げられます。

※国によっては日本の2.5倍近い値段です。

その様に世界全体禁煙に進んでいる事だけでなく、近頃では映画でもタバコを吸うシーンが少なくなりました。

※やはりメディアの影響は大きいですから。

 

この日を機会に、受診を検討して見ては如何でしょうか?

なかなか止めれない方は、特に行かれた方がよいのではないかと思います。

それはニコチン依存の場合は、脳に関係(脳の快感による所が関与)していることもあります。

そのため

まずは、お医者さんへとGo.

へんなこと

橋本

行く末

2014年5月30日(金)

先月、研修会の手伝いに行く途上、コンビニに立ち寄って飲料水を買った時の事。

レジで対応したのは名札を見るところ研修生の高校生らしき男子。160円の請求に、財布の中の小銭を減らしたい私は210円を彼に渡しました。暫く沈黙の後彼が言ったのは

「いくら返せばいいですか」

(わかってます。わかってます。この逸話が突っ込みどころ多々あるのはわかってます。でも現実として私はそう彼に聞かれたんです)

 

別の日、別のコンビニでレジに行くとまたもや研修中の高校生らしき男子。

342円の請求に、またもや財布の小銭を減らしたい私は、百円玉2枚、五十円玉3枚、一円玉2枚をレジカウンターにおきました。

そのままの状態でバイト店員君が硬直すること10秒前後。しびれを切らして思わず「お前、大丈夫か」と大声で言ってしまいました。慌てておばちゃん店員が彼の横について清算してくれましたが、見るところ彼は明らかに小銭の勘定が出来ない様子でした。

 

つい先日あるスタッフと面談していて

「1日の誤差が0.2として、10日では?」

「(しばらくの沈黙)20ですか」

「はぁ?」

「(しばらく沈黙)2です」

「じゃあ、1年365日では?」

「(沈黙)730…」

「…」

「73です」

「お前、大卒だったよな」

 

この程度の学力を持つ者が、高校生のみならず、大学生や、社会人にどれほどいるのでしょうか。

こう短時日に3つも似たようなケースに遭遇すると相当数いるに違いない、と思わざるを得ません。

 

今日は休みなんですけど、朝からネットでニュースを見ていたら、サイバー大学という広告を見ました。

なんでも、従来の通信教育とも違って、スクーリングに参加する事も無く「大卒資格」がとれるとうたってありました。

 

私は、高校や大学を卒業する事自体は、「資格を取得する」と言う事ではなく、本来相応の知識や教養を身につけることであると思っていました(実態がそうでなかったにしてもです).

 

あの社長がやっている会社が運営する大学なら、義務教育さえ危うい人に平気で「大卒資格」を乱発しそうですね。

 

皆さんはどうお感じになりますか。

 

次回、私のブログは6/5の予定です。

 

 

 

あんなこと

遠藤

車窓から

2014年5月29日(木)

先日、二つの老健(博寿苑・おおはら雅の郷)の間をシャトルバスで移動していました。
すると、畑の上に何か黒い影がみえました。
はて?カラスかと思いましたがフォルムが違う。
よーく見るとオスのキジでした。

 

そして、翌朝の通勤時に何かが道路の横にありました。
車にはねられたであろうタヌキでした。

 

キジ、タヌキ、サル、シカ、…

時には、そんな動物を見かけることができます。

そんなところが、大原です。

桃太郎ごっこできそうですね。

でも、キジを見たのは久しぶりです。

ちょっと嬉しくなりました。

こんなこと

高岡

休暇

2014年5月28日(水)

ニュースで聞かれた方も多いと思いますが、

8月11日を2016年から「山の日」と定める改正祝日法が

参院本会議で与野党の賛成多数で可決、成立しました。

山の日の意義を「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」・・・日だそうです。

わかりませんが、

「海の日」があるから「山の日」があってもいいじゃないか・・・という感じでしょうか。

これで国民の祝日は年間15日から16日。

これは先進国では最多らしく、

日本人は働き者で休みが少ない(休みを取らない?取れない?)イメージがあったので意外。

 

じゃ、世界の有休消化事情って・・・と思い調べてみると、

日本、韓国、台湾、インド、欧米諸国を含む世界22カ国に住む

16歳以上の有職男女を対象にしたオンラインアンケートによると

消化率は38%、調査対象国の中で最下位でした。

 

仕事が忙しい等、有休を消化しない(できない)理由は様々ですが、

その中で気になる理由が一つ。

『同僚(上司)から否定的な見方をされる』

思いやり、絆を大切にするお国柄でしょうか・・・

人間関係が消化しない(できない)理由になっています。

 

権利の主張ばかりでは困りますが、

お互い塩梅良いところで

上手くいかないかなぁ・・・と思う今日この頃です。

あんなこと

竹内

セラピストは多いですよ。

2014年5月27日(火)

こんなサイトを見つけました。

改めて、全国の病院と比較すると、自分の職場がこんなにも職員が多いとは驚くね。

全国では18番目 京都では1番 セラピストの数が多い病院なんですね。

全国ナンバーワンを目指せ???

数ではなく!!質を求めねばならんなー。

へんなこと

土井

百聞は一見にしかず

2014年5月26日(月)

今日、夕方に知人から一本の連絡。

うちの子、こんなんできた!すごいよね!

と、動画が送られてきています。

先天的な問題を抱えているのですが、

教科書的に、その病名ではできないと教えられるような遊びを、

(というか、特に問題がないはずのわが子でもできない・・・・・)

楽々と楽しそうにやっている。

 

教科書に書いてあることが正しいとは限らない・・・、

文献だけで、可能性を否定してはいけない・・・、

そんなことを、動画を見ながら強く感じた夕暮れでした。

あんなこと

岩崎

到達するには

2014年5月25日(日)

古くからの友人がUSJに家族と行きたいという事で我家をホテル代わりに。

今年、小学一年生となり遅いながらの祝いとして。

3日間滞在されたことで、久しぶりに彼とゆっくり話し込むことが出来ました。

※妻の協力に感謝、感謝。

その時、友人の子供が積み木遊びを始めました。

何を作っているの?話を聞くと、大きなタワーを作るのだと。

大人しく、コツコツと積み上げていたのですが、すぐに壊してしまいました。

何故、壊したの?と聞くと、「積み木が足りなくて高いタワーが作れなかったから」だそうです。

また、1からコツコツと積み上げていたのですが、すぐに壊してしまいました。

何故、また壊したの?と聞くと、「高いタワーを作ったんだけど、形が気に入らなかったから」だそうです。

またまた1からコツコツと積み上げていったのですが、すぐに壊してしまいました。

何故、またまた壊したの?と聞くと「高くて、形は気に入っているけど、大きくないから」だそうです。

またまた、1からコツコツと作り上げ、その様な繰り返しが続いていました。

飽きてきたと思う頃に、再度聞いてみたところ、

「僕が作りたいタワーにするには積み木が足りないから、これで良し」という事です。

ここまで到達するに、すぐに積み木を足すことをすれば問題は解決するのかも知れません。

しかし大事な事として、思う所に近づけるには積み木が足りないところまで遣り込んだ事にあると思いました。

自分の目的に達するためには、壊す事を恐れず、今与えられた中で遣りきる。

そうした中で目的を達成するために結論を見出す(気づいたこと)に価値があると思います。

結論を出すためには何回も何回も試行錯誤する事、これは気づくための大事なプロセスであると思います。

そんなこと

橋本

たかが、されど

2014年5月24日(土)

さて、今日只今ですが、最寄りの日赤病院にいます。

息子が体調崩して、入院になったもので。

 

先週の土曜日(私は急遽の出張でした)から体調がおかしくて、昨夜(やはり私は出張の帰路でした)、念のためにと入院の運びとなりました(何と言いますか、うちの息子の間の悪さは絶品です)。

 

発端は膝の小さな擦り傷だったようですが、思いの外、菌が悪さをしたようです。

 

もうずいぶん前に知ったことですが、虫歯から侵入した菌が心臓にまで影響を与えるそうです(若い職員が一人、心臓手術をしたほどです)。
「たかが」で侮ってはいけないようです。
次回私のブログは5/30です。

へんなこと

遠藤

今日も生きています

2014年5月23日(金)

いろいろありますが、今日も生きています

そして、明日も生きているはずです。

 

そんなことを思っていても、別れはあります。

 

この人は危ないと思っていた人がなくなることもありますが、その時は、その日が来てしまったかと。
でも、この人に対して危ないとは思っていなかった人がなくなると
心の準備が整っていないままぽっかり空きます。まずなくなったことが理解しづらいですね。
どちらも、悲しみは同じですが、すぐに悲しめるのと、
悲しむ前の理解がしばらくできなかったり、ちょっと違いを感じます。

 

私も兄がなくなったときはそうでした。
それまで元気だっただけに、急に具合が悪くなり、入院し、急激に弱りなくなる。

 

そんなことを思い出しました。

 

病院を退院される、施設を退所されるその理由がそんなこともあります。
最後の看取りも病院や施設での一つの役割でもあります。
でも、慣れるものではないですね。

 

若くても、年齢を重ねても、持病もあれば、思わぬ病気や交通事故などもあります。
日々を大事に、今日一日を楽しみにしていただきたいですね。
生まれる命があれば去る命もあります。
そして、今ある命がここにありますね。

 

今日は、皆さん何を楽しんでおられますか?
私は、しばらくの間、江戸時代にタイムスリップしてこようと思います…

…もちろん、読書ってことですよ。

そんなこと

高岡

今年も。。。

2014年5月22日(木)

5月も半ばを過ぎました。

真夏のように暑い日もあれば、肌寒く何かを一枚羽織らないといけなかったり・・・

体調のコントロールが難しいですね。

 

ところで、今年もリハビリ養成校の学生さんが動き出しました。

第一陣は先週末にボスが就職説明会に行った学校の学生さんです。

今年、先輩が入職していることもあり興味を持ってくれたようです。

少し前まで一緒に学んでいた先輩が働いている姿は学生さんにどのように映るのでしょうか。

大きく映るのか、それとも・・・

 

卒業後の人生に大きく影響する就職活動。

後悔しないように自分の目で見て、聞いて、納得して選んでくださいね。

 

 

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