実るほど
2014年6月18日(水)
気が付くと、もう6月半ば。
新入職員の方は現場に入り、忙しい毎日であるかと思います。
特に、頭で理解していても実務では思うように行かない事を痛感されたり、
※これはまだマシな方ですね。
頭の中が混乱して体が動かなくなってしまったり、
時に、頭で理解できない事が山ほど・・・。
今は、
仕事への厳しさを感じている頃でしょうか?
今までは、この様な事は出来ていたのに と思っていたことが、
一度仕事となると思いがけない事だらけで、できると思っていた事までもが なかなかできない事だらけです。
それは恥ずかしい事ではありません。
状況(たとえば学生から社会人 ボランティアから仕事など)変化による所の違いも大きいと思います。
状況対応・状況変化に対応すべく、一から学ぶ事をお勧めします。
できないから出来る様になるためには、
思い込みやプライドを脱ぎ捨てることが大切ではないでしょうか?
それが本当の、偉い人であると。
やはり、実るほど頭を垂れる稲穂かな?でありたい。
転職の前にご一考
2014年6月17日(火)
昨年あたりから、毎週1通は人材バンクからFAXが届くようになりました。
私の手元に来るわけですから、当然各人材登録会社に登録されている理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の紹介です。
FAXには資格、年齢、経験年数、性別、居住地など多くてもその程度の情報が書かれています。紹介人数も最近では2~10名前後とかなり増えています。
大体その程度の情報で判断するぐらい軽率でもありませんが、そのFAXを読んで面談だけでもしてみようかと思える人材は皆無でした。
とにかく卒業後1~2年で再就職をしようとしている人がやたらに多い。たまに5年以上の経験ありとなっていても、既に転職3回目とか。
人それぞれいろいろな事情もあるでしょうし、誰もが新卒で理想の職場に行き当たるとも言いませんが、努力が足りないし、我慢がなさすぎです。
新卒で1~2年で辞めちゃう人は、おそらくいろいろと職場に不満があってのことだとは思いますが、そもそもそんな職場を選んだのも自己責任。
長年求人活動をやってきましたが、売り手市場のせいか、巷の一般学生のようにそれなりに企業研究をして就職先を選んでいるリハ学生なんて50人に1人ぐらいだと思います。
資料もろくに読まず、独自の情報収集もせず、病院や施設側が提供する情報だけで判断するリハ学生が大半です。
売り手市場だからと、就職に失敗しても安易にやめる人が多いのでしょう。確かに1~2年で辞めたり、転職を繰り返している人でも再就職は容易ですが、今も昔もまともな職場はそういう人を雇わないということも知らないんでしょうかね。
次回私のブログは6/23です。
私も時代遅れ
2014年6月16日(月)
今でこそパソコンなんて職場にあるのが当たり前になってますが、
就職当時は、パソコンは計測機器の端末としてはありましたが、
書類や文章を作ったりするのは、手書きが基本で、ワープロがあるくらいでした。
身体障害者手帳でワープロの給付を受けて、練習に取り組む患者さんもいました。
今では、ワープロって何?って感じでしょうか。
社会的にはちょうどワープロとパソコンの移行期に就職したと思います。
少しずつ社会も職場も電子化がすすみ、パソコンを使うようになりました。
子どものころは、パソコンもカセットテープやフロッピーディスクの時代でした。
それが、就職するころには、フロッピーディスクからだんだんUSBなるものが出て、
普及しました。
私が初めて、奮発して買ったUSBメモリーは12MBだったと思います。
それでも、フロッピーディスクが1.4MBだったので、すごい容量だって思ったものです。
そして、ポータブルHDDも初めて買ったのは40GBだったと思います。
それだって、すごい容量だったのです。
(ちなみに彼らは、自宅で今も時々役に立ってくれます)
今や、USBメモリーが数GBは当たり前ですし、
HDDに関しても容量の大きいものはTBです。
久しぶりに必要があって、USBメモリー売り場に行って驚きました。
しかも、昔よりずいぶん安いんですね。
この話を職場で若いスタッフに話すと、その状況を知らないことに驚かれました。
※MB・GB・TBは単位です。
1GB(ギガバイト)=1024MB
1TB(テラバイト)=1024GB
考えてみれば、デジタルカメラやデジタルビデオカメラも
普及して、性能があがり、取り扱うファイルサイズも拡大しています。
これぐらいの容量が必要になったってことなんですね。
我が家では、デジタルカメラも結構年数がたっていますし、
ビデオカメラは持っていませんので、あまりそういう認識がなかったのです。
普段、パソコンもそれなりに使っているのに、
気づくと、いつの間にか、時代に取り残された。
そんな気がしました。
当たり前でなかったものが、当たり前になって、
さらに、当たり前の基準もいつの間にか移り変わるんですね。
たかが十数年、されど十数年ですね。
便利なものは怖い!?
2014年6月15日(日)
なくても、さして問題のないものだと思っていた携帯電話。
でも、うっかり忘れて出かけるといろいろ不便なこと(私は不便ではありませんが・・・)が起こります。
先日も充電器に携帯電話を置いたまま出かけでしまい、子ども達から大ブーイング!!
欲しいものの置き場所がわからなかったとか、
買ってきてほしいものがあったのにとか・・・
携帯電話がなかった時だったら、ブーイングにはならなかったのに思うことです。
そんな携帯電話に起こった出来事。
先日、子どもの携帯電話にチェーンメールなるものが届いたそうです。
内容は昔でいう不幸の手紙のようなもの。
このメールを○○人以上に転送しないとあなたは不幸になる的なことが書かれています。
こんなメールが来て、
本当に起こったらどうしようと怖くなって転送してしまう子もいれば、
面白半分で転送する子
無視する子
転送してきた子に怒る子
震災の時も血液が不足しているとか寄付や募金、節電のお願い等
いろんなチェーン(迷惑)メールが来ていました。
誰がどんな目的で流したものかはわかりませんが
人の良心を利用したり恐怖心をあおったり・・・
やってる本人は面白いかもしれませんが、やられた側は面白くもないし腹立たしいだけ。
そういう負の連鎖はどこかで断ち切る勇気も必要です。
最近出回っている便利なものは、一歩間違うと知らないうちに犯罪の加害者にも被害者にもなります。
手軽だからこそ、注意していきたいですね。
ちなみに、うちの子の対応は・・・というと、
転送してきた子に止めてと伝えたそうです。
休日のお買い物 大発見!!
2014年6月14日(土)
今日は休暇で、子供たちのスポーツウエアや靴を買いに、スポーツ用品関係の量販店に行ってきました。
買い物は嫁さんに完全お任せで、私は店内をフラフラしていました。
ふだんは見ない健康&フィットネスコ-ナーを見ていたら、
ヘー!!こんなにサポーターの種類が展示しているのか。
足・膝・腰・肩・肘・手など
ほぼ全て試着が出来ます。
私的には、知りたかったサポータもあり大満足でした。
ほぼ全ての種類が試着できるとは知らんかったなー。
ついに開幕
2014年6月13日(金)
ようやく、サッカーのワールドカップが開幕しました。
今朝、一番最初の試合の後半だけを見ました。
(前半を見なかったのは、忘れていて早寝早起きできなかったから・・・)
というのも、
私自身は、サッカー好きということではないのですが、
次男がサッカーを習っているので、見せてあげようかと。
当の次男はもちろん喜んでいましたが、
ほとんど興味のないはずの長男が
あーだ、こーだ・・・・・・。
運動嫌いな子供ですら
ウキウキさせるワールドカップ!!
しばらくの間、ワールドカップの話題は
あいさつ代わりになるんでしょうね。
運動しない人にも、
動きたくなるような刺激になるといいですね。
巣立ち
2014年6月12日(木)
参った、参った。
わが家の玄関にツバメの巣が知らないうちに、
ツバメの巣が作られる事に対して問題はないのですが・・・。
初めの頃はヒナが孵り、可愛いと思うのは束の間。
今では巣からはみ出るぐらいに大きく育ち、親鳥はせっせと餌を運ぶ毎日。
それと比例して1日の糞の量が。今では親鳥と同様に、せっせと掃除をする毎日です。
ツバメの親も大変ながら、大家の私も大変でございます。
まあ、そんな大変と思いながらも日に日に大きくなるツバメを見て愛らしく思えてなりません。
巣から落ちないのかな?ちゃんと飛べるのかな?ちゃんと餌を取りに行けるのかな?
と思いながら、時より巣から出て羽ばたいてみたりしている姿が頼もしいとも思えます。
もう少しで巣立ちと思います。
来年になったら、ここにまた巣をつくりに来るのかな?
忙しいわけじゃないけれど…
2014年6月11日(水)
最近1時間じっくり腰すえて文章書く余裕がないです。
余裕がないと書きましたが、集中力の問題かもしれません。
先日出掛ける直前30分、大急ぎでまとめたA4版1枚の文書を持っていきました。通常だったら1時間はかけるところを半分です(勿論中身はそれなりでした)。
つい時間があるといろんなことを考え出して、意識があっちこっちに飛びまくり、ブログなんて手付かずのままになります。
書きたいこともいろいろとあるんですが、仕方がないことです。
今そんな状態です。
次回私のブログは6/17です。
車のお医者さん
2014年6月10日(火)
説明と同意(横文字ではインフォームドコンセントって言われていますね。)
医療や介護、リハビリの現場でもここは大事だと言われています。
さて、先日愛車を車検に出していたのですが、
車検では、
走行距離も10万キロを超えてましたので、消耗しているパーツも多く
いっぱい車を治してもらいました。
そして、
預けていた車を取りに行ったときに、いろいろ説明を受けたのです。
実際に交換パーツを見せてくれて、触らせてくれて、
消耗箇所・トラブルのあった箇所の状態だったり、
修理方法についてだったり、今後予想されることだったり、
こちらが聞かなくても、一通り説明してくださりました。
さて、説明を受けた私の方はといいますと、
車の機関や仕組みについても疎く、ただ、運転して使っているだけの人ですので、
ほとんどのパーツの名前やトラブルの意味が分かりません。
しかし、わかりやすく、言葉を変えて説明して下り、
一応あの症状はこの部品が原因だったんだとわかりました。
ただ、いろんな説明のうち、理解できた言葉は10のうちの1割~2割ぐらいでしょうか。
やっぱり、
専門家にとって説明をすることは難しくないかもしれませんが、
素人がそれを理解するのは難しいですね。
そして、相手が理解しているかどうか、そこは、さらにわかりませんね。
説明と同意って、
本当に説明内容を1~10まで理解してもらおうと思うとかなり難しいですね。
車のお医者さんが、私にわが子(車)について、
検査や治療そして、予後についての説明と同意を
わが子の体の仕組みや病気について理解していない私に、言葉だけでなく、
現物を見せたり触らせて説明してくれました。
良いお医者さんでした。
見逃さない。。。
2014年6月09日(月)
先週の金曜日の夕方、帰宅すると5年生の息子が喉が痛いと言ってきました。
扁桃腺をよく腫らす子なので、
「あーんして喉見せてごらん」とみてみると案の定真っ赤に腫れています。
週末なので、そのまま夜間診療をしている病院へ連れて行きました。
診察が終わり、同じような症状の時に出されている抗生物質が処方されました。
夕食後処方された抗生物質を飲ませ入浴。
しばらくして布団に入った息子が「痒い!!」と言ってきました。
見ると全身に膨隆疹が・・・蕁麻疹です。
その日食べたもの、薬を飲ませてからの時間・・・
たぶん、抗生物質による薬疹ではないかと思われます。
今回は全身に蕁麻疹が出ていたのですぐにわかりましたが
一部に少しだけしか出ていなかったら気づかず、次も服薬させていたかも!!
そう思うと怖いですね。
ちょっとした変化も見逃したら怖い!!
と思う出来事でした。