京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

あんなこと

遠藤

最近、上達しました

2014年7月22日(火)

表計算ソフトを触ることが増えたのですが、
以前はあまり凝ったことはできなかったのですが、
最近はだいぶん上達しました。
もともと、プログラムや関数など日本語で表示されていないものには抵抗があったのですが、
最近はアレルギーもなくなったようです。

 

おかげで、スタッフがいくつかのファイルに分けて作業していたことや
時間をかけて転記していたことも、ファイルを統合したり、
見やすい表示に変えたり、入力方法を変えたり、
いくらかできるようになってきました。

 

ただ、あまり凝りすぎると、
ファイルが重くなりますので、方法もいくつか試してみたりしています。

 

こういうソフトは関数を覚えないと上達しないと思っていましたが、
何のことはない、関数は調べたら使えるし、覚えていなくても良かったのです。
ただ、こうやったらこんなことになるんだろうなって思いついて、
それを実行できそうな関数の組み合わせを探して、パズルしていくと意外とできるんですね。

 

昔から記憶は苦手ですが、パズルは得意ではないにしても嫌いでもありません。
いろいろ試していると、かみ合わず思った動きにならないことも多いですが、
いくつかは成功します。
そんな繰り返しで、わりとできることが増えてきました。

 

知らない答えを思い出すのは不可能でも、考えることができれば道が開けます。

 

リハビリも答えを知らないで取り組むものです。
考えて試行錯誤しながら、答えに結びつかないこともありますが、
試す中でいくつかの答えを得て、前に進む。
そんな感じなんでしょうね。
ある程度、答えをいくつか見つけると、前に進む力が強くなって、誰かに助けてもらうことも減っていくのでしょうね。

 

答えを知っているのなら簡単ですが、
仕事はともかく、
リハビリでは、一つ一つの失敗を気にせず、前に進む答えの一つ一つを大事にしましょう。


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