京都大原記念病院グループリハビリスタッフのあんなことこんなこと

そんなこと

遠藤

3歳でもできちゃった

2014年12月13日(土)

先週末に、薪割り体験なるものに家族で参加してきました。

 

薪割りというと、斧で割るというイメージですが、
斧以外にも、薪割り機というものがあるんですね。
チェーンソーで大きな丸太を切るのはスタッフの方がしてくださいましたが、
斧で割ったり、薪割り機で割ったり、薪の長さにのこぎりで切ったり、
息子も薪割り機で薪を割り、のこぎりを使って木を切りました。
斧はさすがに重く危ないので、親と一緒に使ってみました。
娘も、薪割り機で薪を割りました。
小学生にもなっていない子どもたちですが、それぞれ薪割りに参加していました。
もちろん薪を割るだけでなく、薪を一輪車で運んだり、割れた薪を棚に載せていったり、
他にもお手伝いがありました。
まあ、暖をとるためのたき火で、他の子たちと一緒に普段できない火遊びもしていたようですが...。

薪割り

家で薪割りはできませんから、子ども達も楽しんでいました。
斧で割るだけだと子どもがどうかなとも思いましたが、
子どもでも、できることを頑張ってする楽しみを得ることができました。
薪割り機で薪を割った子どもたちは、とても誇らしげでした。

 

何をするにもいろんなやり方があります。
そして、それができるとやっぱり自信になります。
自信ができると、また一歩踏み込んで上達していきます。

 

一つの方法しか自分の頭には浮かばなくても、
実際にはほかにも自分でもできる方法があるかもしれません。
私も、3歳の娘が薪割りできるなんて思いませんでしたから。

 

何か体が動きにくくて、したくてもできないと思っていることがあっても、
もしかしたら、
今の体の状態が問題にならない方法を知っていたり、思いつく人がいるかもしれません。
詳しそうな人にいろいろ尋ねてみてください。

リハビリスタッフも違う方法を考えるその一人ですよ。


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